香港の思い出（既に忘れてることも多々）

気付いたら5月になっていたので
そろそろ香港レポをまとめたい。（やっとかよー）

何しろ数年ぶりに行ったからあれこれ珍しくて大変なのよ。

まず初日に電車に乗る時に感じたのは

「表記が見やすい！わかりやすい！」ということだった。

何でかな？と思ったら、今まで散々ソウルで悩んだのは
ハングル表記の駅名や地名で（何度行っても全く読めない）
これがないだけでかなり見やすい。

漢字が中心で英語が併記されているのが殆どだから
パッと見て脳がすぐに分析し（私でも）ストレスが少ない。

漢字、得意だもんね～　
小学校の時から習ってるもんねー（←おいおい、日本人全員だぞ）

難しい漢字は2行も書いてマジメに勉強しといて本当に良かった。
中国語での発音はできなくとも、漢字を見れば意味が分かるのでちょっと嬉しい。
（たまに全然わからないことも）

そしてソウルと全く違うと思ったのは。。。

英語が通じる！　

私に言われたくないだろうけど、こっちの人は若い人もけっこう喋ってくれる。

ソウルでは単語さえもなかなか通じなくて苦労したことが多い。
喋れない私が一生懸命喋ってるんだからわかってよ！と何度思ったことか。

ソウル、受験勉強は日本以上に熱心じゃなかったっけ？
韓国の入試の日は英語のリスニング試験中の騒音対策として、航空機の離着陸が制限され
離陸は全てストップ、着陸は上空を旋廻して許可待ちというのも有名な話だ。
それなのに大都会ソウルの外国人が多い地域でも英語スピーキング率が低い。

だから香港でのイングリッシュ普及に感動したけど
もう必要以上に流暢で　「あ、もっとゆっくりお願い」　みたいなことも。
（すいません、私が不勉強です）

 

そして道路を歩いてても何となく歩きやすく感じるのはクルマが左側通行だから。
ふとした瞬間に違和感を感じないから、より安全に歩ける気がする。
但し、この国は（も）車社会なので歩行者に優しくない。
人も車も多いが信号は1秒ぐらいのタイムラグで、すぐに交差する信号と変わるから
歩行者信号が点滅したら気をつけないと。　全力でダッシュするか次まで待つか、だ。
それなのにこっちの人はずうずうしいのか、ギリギリで渡り出して結局横断しきれず
赤になって何台もの車がクラクションを鳴らす光景をよく見た。（どっちもどっち）

でも横断歩道が少ないのがとても不便。　大きい道路なんて渡るところがなかなかない。
地下道利用（どこでも通じていて覚えると便利）か、ものすごーーく遠回りするかだ。

今回の買い物で一番高かったのはスヌーピーのクッキー（188ドル≒2350円）
2000円ちょっとが一番高いんだから。　私っていろんな意味でエライ。

一番マニアックなお買い物はこれ。

 

もうねー化粧品じゃ手遅れで物足りなくて薬屋さんで買ってるんだから。
プラセンタのクリームやらレチンＡ（しわ消しで有名なクリーム）と同じ成分のクリーム
などなどなど。。。たくさん買っておけばどれか効くでしょ。　効くよね？　効いて～！（必死；）
高いのは120ドル～130ドルぐらい（約1500円）　小さいハッカオイルは2ドル（約25円）

一番安かった買い物は1ドルの小物だった。（まさかの約12円）アクセパーツなど。

ブランド天国の香港だし、ルイヴィトンのバッグぐらい買ってもいいんだけどね（←上から目線）
私は10万円のバッグを買うんなら、２回か３回旅行に行くわ。（すみません、10万円ないのに言ってみました）

価値観は人それぞれだから『そんなビンボー旅行3回するんならヴィトン1個買うわ』って
いう人も多いと思うけど。

あ、私決してヴィトンを要らない、と言ってるんじゃないのよー　本当は欲しいのよー

　カオルーンのフェリー乗り場近く

世界３大ブランドのエルメスとシャネルとＬＶを一枚の画像に収めたら
全部制覇した気分に。　え、気のせい？（ヴィトンはわかりにくいけど一番右の店）　

 

あとは画像でテキトーにまとめたい。（←散々書いたのでようやく飽きた）

 

 

電車内では殆どの人が携帯を触っていた。　通話もＯＫなので延々喋ってる人も。

 

 

地下鉄構内の壁にこれだけ大きく駅名が書かれてるとわかりやすい。
香港島を東西に走る港島線は壁の色でも違いを出しているのが助かる。

 

 　どっかのスーパーにて

果物は南国のもの中心。　ドリアンはどこにでもあって安い。
日本では5000円以上のものが7ドルって書いてあった。（え？100円しない？何かの間違い？）
ま、どんなに安くても買わないけどさ。　半径１ｍであの独特の匂いがする。
パイナップルは23ドル（約280円）

パイナップルといえば。。。私がトランクの半分ぐらいのスペース分買ったパンの一つ。

それはパイナップルパン。　日本でいうメロンパンに近い外見だけど
メロンの味もパイナップルの味もしない。（形からそういう名前がついたらしい）

漢字で「菠蘿包」と書く。　更にこのパンに分厚いバターを挟んだのが「菠蘿油」

 　美心西餅で購入

 

上の２コが「菠蘿油」。　カードサイズで厚さは１ｃｍもあるバター入り。　体に悪そうだけどおいしい。
下の２コはこれも香港名物のエッグタルト。　一番のオススメはカオルーンホテル近くの
マカオレストランのやつ。　これらを食べにまた行く予定だ。　いや、予定ないけど必ず行くわ。

帰国日の午前中にあちこち回ってパンとタルトを20個以上買い、帰って即冷凍庫へ。（既に完食）

 

 

難しそうな香港のキーボード。　どうやるんだろ？

 

 

散歩中、トロフィーに遭遇。　何で誰もいないんだ・・・？　通路に置きっぱなしなんだけど。

 

 

香港、また来るね～　
行きは５時間弱だけど、帰りはちょっと早くて４時間ちょっと。

そうそう、行きに富士山を見るには右側の席がいいと思う。　（ソウル行きは左側オススメ）

　読んでくださってありがとう

　長々とすみません

　で、またそのうち思い出して書いたらゴメン