ナウい日記

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たまにはメジャーな雑誌の話題

2008-01-25 | 読書・音読・黙読・積ん読・読み書き
私も愛読してた時代があった小学館の「小学○年生」という雑誌がある。
今でもちゃんとあって、六年生だけはなぜか「小六」と略した題なんだけど
先日久しぶりに中を見て変貌ぶりに驚いた。

私が読んでたときはマジメな内容ばかりで付録も
「中学校に行って困らない予習ドリル」
とかお勉強関連のものばかりだった。

私は6年生のときにこの雑誌を読んで、
『へ~中学って学科によって先生が変わるんだー 名前覚えられないじゃん・・・』
などとまだ未知の中学校生活をいろいろ知ったものだった。
小学校の時にはなかったクラブ活動などの情報もこれで勉強して
それなりにお役立ちの雑誌だった。(生まれて初めての懸賞当選もこの雑誌)

で、芸能情報などを知りたい場合には「明星」とか「平凡」を買って
付録の歌本で歌を覚えたものだった。
お勉強系では「科学」と「学習」も人気があって毎月の付録が楽しみだった。
これも今でもあり、6年生の付録に「金属探知機」なんてあっておもしろそう。

今や「小六」は芸能情報とかゲームの話題の特集の方が多いじゃん。
表紙は亀梨クンだし、巻頭カラーでも亀梨クンが特集されている。
それはいいとして、ポケモン、スマブラ、動物の森などゲームの話題も満載だ。
一応「中学校生活Q&A」もあるにはあったけど。

ボクシング、フライ級チャンピオンの内藤大助選手の
 「こんな俺でも立ち直れたんだから、みんな中学に行っても大丈夫だよ!!」
という読み物が、全国の6年生に勇気をくれそうで頼もしい。


画像:
最近私が買ってる文庫本は意識してないのに同じような傾向のものが。
「小さなことにくよくよしない」 「毎日が幸せなことでいっぱいになる」
「元気が出るリラックス法」
・・・何だか私、満たされてないんだろーか。 

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