ナウい日記

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2018年台北 西門町deうろうろ

2018-02-12 | タイムスリップ・タイムトリップ

西門の町ホテルカフェから北上していく。
まずはいつも行く…というよりこの前を歩くことが多いので
いやでも目に入るエアジョーダンの扱いがあるショップ。(専門店ではない)
珍しいベビージョーダン(赤ちゃん用)がある。 西門新宿ビルの1階。 何度も行ってるが店名不明だ。

 ショーウインドーは路面からよく見えるのですぐわかる。

初めて行ってみた2階。 数坪ぐらいの小さいお店が難点か。 あんまり人がいなかった。

 

Taiwan + スウィッシュ(ナイキマーク) これは一体。。。

よくわからないセンスに悩みながら北へ行くと隣は有名なオタクビル萬年商業大樓が。

ここは日本でいうところの「中野ブロードウェイ」のような雰囲気だ。
(スヌーピーがたくさんいて感激し、筋ケシのプレミアム価格に憤慨した覚えが)
香港でいうところの「信和中心」(トイレが見つかりにくいのでどっかですませてから行くべし)

と、どうしても同類が脳裏に浮かんでくるので思い出に浸りつつ今回はスルーして更に歩く。

 

そして、次は化粧品などをたくさん扱っている 莎莎(SASA)へ。
どうしてもSASAを見るとワンブロックに1店舗はあったんじゃないかと思われる
香港を思い出すんだけど、台北にも数店あるようだ。 あまり見かけないので貴重だ。
日本でいうマツキヨ、ソウルでいうオリーブヤングのようなお店だ。 

珍しいのはアウトレットと書いてあることだ。 あれこれ見たけど確かにちょっと安いかも。

お店に不釣り合いなこの文字がやけに気になった。

年度最強 下殺到底とは!?

グーグル翻訳すると「最強の年次殺人」やっぱり意味不明だ~と悩みつつ

上の位置からお向かいを見ると ナイキキックスラウンジが。 

 

この通りはスポーツメーカーが多くて、アシックスだの別のナイキだのが。

ちょっと駅よりには大きなアディダスも。

 

 

なぜ傘を差してる人とそうでない人がいるのか、というと降ってるのかどうかはっきりしない天気だから。


そして更に北上して「日薬本舗」へ。
ここはドラッグストアだが、店名で分かる通り日本の商品を中心に売っている。

看板にフリガナが書いてあるが「ニチヤクホンポ」というお店。 チェーン店なのであちこちにある。

店名の通り日本の薬を主に扱うお店だ。 もちろん日本よりちょっとだけ高いので日本人は来ないと思う。

 

ウチの近所のドラッグストアと変わらない品揃え。 ハミガキは「GUM」がおすすめだ。

 

お菓子は「大人のたけのこの里」がおすすめだ。

 

ということで日本でも普通に見られる店内はスルーして上の階へ。 階段しかないので疲れるわ。

目的は4階の博物館だ。

 ここ(3階)から上へ。

 開館時間

博物館内は日本語だらけなので安心だ。

 

 

もう昭和も昭和、かなり前の昭和が味わえる。

 あじのもと、じゃなく「あぢのもと

 資生堂の歴史も見られる

 置き薬の文化も見られる

恥ずかしながら私は実機を見たことあるわ。

10円玉1枚だけ、とか市外通話はできません、とか市内通話は3分で切れます
とか、かなりエラソーなヤツだったのね。

 

往診用バイクらしい。 ベスパとはおしゃれ~

なかなかノスタルジックな雰囲気だし無料なので、お年寄りはもちろん若い人もぜひ。

 

 


【2018年台北】西門町のオススメのカフェ

2018-02-12 | (地球)(家庭)(自分)環境

旅先カフェシリーズ(そんなのあったのか)行くよー

旅先での私の楽しみの一つ、カフェdeまったり。 ま、私はどこでもまったりしてますが。
台北にもおいしいコーヒー屋さんがたくさんあるので順番にあちこち行くのを楽しみにしている。
今回も時間に追われ(と書くと忙しそうだが迷子になったりしてロスが多い)
スタバ以外で行けたのは一つだけだった。 惜しい。

リストの中からどこへ行こうか考えていたが
西門町のエアジョーダンに行ったので、せっかくだから同じ町内のカフェへ。 ま、ついでだ。

そもそも台北の西門町というところは、どのガイドブックにも載っているが
必ず「若者の街」と紹介されている。
全く同意で間違いなく若い人向けのお店が多いが、私が行ってもかなり楽しい。
(私の気持ちが若い、という自慢ではない。 いや、でもちょっと若いかも)

そんな中で、小さなホテルにある実に落ち着くカフェを発見。 

駅からは5分ちょっと歩くし繁華街ではないので知る人ぞ知るというところだ。
いや、もう私が知ってる時点でそんな隠れ家的でもないんだけどさ。

初めて行ったのだが、ホテルの中にあると思ったら
実際は中ではなく同じ敷地ではあるけどホテル隣だ。地図上では北側。

ホテルの名前はチョウホテル。
カタカナだと何だか安っぽいというか変なのーと思うが(失礼な)
漢字では「町記憶旅店」 打って変わって何と風情のあることか。

 

1枚目の写真がこんなでナンだが、狭い路を通って行く。 建物が崩れませんように。

 

大通りに出ると、右側にある。 こんな木の塀というか壁が特徴的だ。

 

ぐるっと回って上を見るとホテルの名前が。

 

上を見なくても目線の高さに、この看板を発見できる。 大きいホテルにはないちょっとすてきなエクステリアだ。

と思ったら・・・下を見ると・・・

寂れた商店街の店頭に店主が放置してるような感じでよく見るこんな鉢植えが。(ないほうがいいような)

ホテル入り口はこんな感じだ。 ホテルというより旅館というのがぴったりな門構え。

どっから入ったらいいのか10秒ぐらい悩んだ。

 写り込んでるのは道路反対側のお店だ。

 

右側にフロントがある。 あ、奥がカフェねと思ったがただ椅子があるスペースで右側は中庭のようだった。

 

おかしいな・・・?と思って一度外へ出ると、ちゃーんと右側にあった。

 わかりやすいカフェじゃないか。

 

 

カフェ全景。 こんなにわかりやすいカフェが最初わからなかった私って。。。

 

誰がどう見てもカフェ!(もうわかったってば)

 

入ってすぐのコーナー 

 

テーブルがゆったり配置されていて広々。 ノスタルジーを感じるのは照明のせいか。

 

稼働してなかったから飾りかも。 

 

メニュー 珈琲専門店らしく種類が多い。

 

真ん中あたりから入口を見たところ。 空いてたのであちこち写真撮っちゃいました。

 

真ん中あたりから奥を見たことろ。 奥行があって思ったより広かった。 この右側にもテーブルがあった。

店内は贅沢にスペースを取っていて更に人があまりいないのでゆっくりできる。 

そしてここは座ってオーダーを聞きにくるのを待つのではなく、まずレジのカウンターに行き
そこで注文して先にお金を払う。 好きな席に座って待っていると、持ってきてくれる。

他とちょっと違ったのは、オーダーのとき
コーヒーにクリーム入れても大丈夫かと聞かれたので、OKと言う。(クリーム大好きだ)
これはお店によってたまに聞いてくれるけど、次の質問は
「コーヒーは濃い目?それとも薄目がいい?」とのこと。

ラーメン屋かっ!?

こんなこと聞かれたのは初めてだ。 コーヒー専門店でも聞かれたことないぞ。

濃い目と言って苦かったらイヤだし、薄いのもマズそうだし
「普通で」としか言いようがないじゃないか。

ラーメン屋さんで聞かれても、スープの濃さ「普通で」麺のゆで加減も「普通で」と頼む。
お店の標準に私が合わせようではないか。 (というか考えるのメンドーなだけ)

 エアプラントが各テーブルに。

「普通」のコーヒー、おいしかった。 このタイプのカップは量が多くてうれしい。

西門のガヤガヤした雰囲気はまったくない大人向けの空間であった。
このあたりはまとまりがないというか適当というか
昔ながらのお店(八百屋さんとか)があったかと思うと、しゃれたシティマンションがあったり
一言で言い表せない通りだ。
同じようなタイプのホテルやマッサージ店が多かった。
そしてホテルのある通りの「昆明街」はゲイタウンで有名なんだそうだ。 


一休み後、ここから町内を北上して行きたい場所を回って行く。

~つづく