ナウい日記

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術後

2011-12-02 | 家族・華族・続々

さて、趣味のオペ(違うわ!)のレポだ。

本日のメニューは巻き爪第2弾。

足指の血行などの関係で一度に両側をやることはできないらしく
(でも左1箇所・右1箇所という風にはできる)
指1本の両側に巻き爪があると2回手術をすることになる。

現在の爪の状態はきれいにスパッと端っこがなくなっている。

 

家を出るとき、母(1階に同居)に 「手術に行ってくる;;;」
と悲壮に言ったのに

  『横浜通るんならコレお願い。 期間限定だから』と 

高島屋のお使いを頼まれる。


海苔かよ・・・

お母さま、足の手術の帰りに混んでるデパ地下へ行けと?

ちっとも心配されないので、「足が動いたらね!」と言ったら

『どうして爪が変形するのかしらねー 靴が悪いんじゃないの?
 きついから当たるとか? ぶつぶつ・・・』

いや、今それを話し合ってる場合じゃないから。 しかも今更どうでもいいっす。


思い起こせば20数年前、今は亡き祖母が入院していたとき、お見舞いに行ったら
寝巻きに裸足で寝ていた、おばーちゃんの足元をフと見たら・・・

見事な巻き爪!! 爪の先端から見ると、くるりんって巻いてて
アルファベットのCの字なの。 
更に重症の人はCを超えて 「の」になるという。 人間の爪でそんなのアリか。

ということで思わず 『遺伝だよ!!!』と絶叫(心の中で)して
家を跡にしたのだった。

更に 「それと駅前でこれお願い」と処方箋まで渡される。 しくしく
更にx2 ムスメにまで 「ゲオにDVD返しといて」と。 しくしくしく


みんな、これから麻酔に耐え体にメスを入れられる人をもっと労わろうではないか。


(尚、文中の母は実母だ。 ムスメも確か血を分けた気がする)


でも、めでたく無事に手術を終えた今、痛みもなくサクサク歩ける。 
完全に傷が治ったら憧れのハイヒールも履けるかも。
いや、今更カカトが高いのを履いたら、すっ転ぶかも。
あれも慣れなのよねー
ま、ピンヒールが履けなくても女王様体質だからいいわ。(何が)

そうそう、ヨーロッパやオーストラリアや中国などでは(つまりドコでもやってる)
ハイヒール徒競走という大会があって、どういう意義があるのか
わからないが、結構みんなすごい速度で走っている。

私もOL時代はハイヒールで走ったものだわ。(競争じゃなくて電車に乗るため)