ナウい日記

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テーハーミングーに行ってきたよってば

2010-07-14 | 女性・助成・ママ・まぁまぁ ヾ(^^; )
何だか最近とっても韓国事情に詳しくなった感じが。

現地の人たちと触れ合う機会も多くなったので気質とか日本人との
違いなどもわかるようになってきた。

隣国なのに、顔も似ているのにけっこう違うものだ。
(中国人ともちょっと違うと思う)

毎度びっくりさせられるのは、口ゲンカをよく見ることだ。
(殴り合いはまだ見たことはない)

何でそんなに怒鳴らなくてはいけないのか?
言葉がわからないのが残念だ。


あ、これは悪口ではないので。 
批判してるだけです・・・ってこれは、きみまろさんのネタだったっけ。



見た通りのことだけ書くと、とっても目につくのは 
 『そこにいたらジャマなのでは?』
というようなところにいる人が多い。

何でよりによって、そこに立ってる?というところに人がいる。

エスカレーターの上や降りてすぐのところ。 
狭い通路。
押すドアのすぐ向こう側。


あと1歩・2歩左右どっちかにずれてくれたら何の問題もないのに
なぜかドストライクな場所で佇む。 止まりたい場所で自由に立つ人たち。

日本人なら、他人が来たら気づけば大抵どくけれど韓国の人は動かない。
人が通りたそうにしているのを見ても関係なし。

別に私がよそ者だからイジワルをされているわけではない。

第一、現地の人が来ても、動かない。


ではどうするか。
私の場合はエクスキューズミーとか何とか言って、どいてもらう。
それでも動いてくれなきゃ仕方ないので諦める。(確率2分の1ぐらい)

こっちの人はどうするか?  人によってはいきなり怒鳴りつける。
韓国人のおばちゃん、本当に怖い。 人目は気にしないらしい。

ジャマな人を怒鳴ってどかしている。
相手は無言で、その場をそっと移動。(但し2、3歩のみ)

もちろん、怒鳴るおばちゃんばかりではない。
ある時はひとことも何も言わずに、自分の行く手を阻む他人を手でどかしている。
無表情でおもむろに手でぐいっと。 人をモノみたいに扱っている。 

相手が日本人だからとか関係ない。
相手の年も性別も関係なく。

おばちゃんたちは、ひたすら自身のイデオロギーに従うのみで
そこに人種差別の感情など一切存在しない。

すばらしい。 

みんながみんな、100%そうだとは言わないが、私がソウルに行くたびに
必ずそんな光景を目にするので割と日常的なんだと思う。

ちょっと油断すると、心が荒みそうになる光景だが、そこは堪えなくては。
郷に入れば郷ひろみとかナントカ言うぐらいなので
よそ者が文句を言ってはいけない。 内政干渉をしてはいけない。



よく、海外旅行(アメリカ方面限定)へ行って、人々が温かくて常に笑顔で接してくれる
という経験をすると、日本へ帰ってきた途端に
 『ったく日本人は冷たいんだから』 と同胞を嘆く人が多いけど
(その気持ちはわかる)
先週帰国したときは、横浜駅に着いたら、何となーく
 『何だかみんな普通でいい感じ・・・』 と思った。 

もれなく愛国心がお土産に。 何てすばらしい体験だろうか。
自分の国の良さを改めてわからせてもらえるなんて。




ソウル駅のスーパーに買い物に行ったときのこと。

大きいカートを使う人が多いので、通路が通りにくい場合がある。
日本でもそうだけど、向こうから人が通ろうとしたらカートをちょっと端によける。
人のために親切に、というよりも、よけないと面倒くさいことになるから。 
普通は特別に人のためにわざわざ避けてあげた、という意識さえもないと思う。

そう、韓国では相当がんばらないと避けてもらえない。

どう見たって私が通ろうとしてるのが、わかるはず!と思ってしまうが
そこは、そう 「日本の常識は世界の非常識・何で私がどかなきゃいけないのさ」
とやらで通じない。

以心伝心万歳。 ビバ島国。


そしてここでも見てしまったインパクトのある光景は・・・

店員さんもたまに店内を歩いているわけだが、仕事中なので
ちょっと急いでいる人が多い。

のんびり買い物をしているお客さんはジャマな存在なのかもしれないが
カートが自分の通り道にあると、何も言わずに躊躇なく手でぐいっと横にずらして通る。
そういうのアリなのか・・・と考えさせられる。

日本だったら・・・というセリフは言いたくないけど
(何しろ『日本の常識は世界の不条理・アジア諸国のトイレで紙は流さないで』なので)
ひとことお客さんに対して 「失礼します」ぐらいの声掛けはあると思う。

ま、どけられた方のお客さんも平気で知らん顔だったりするので
無問題なのかも。 

スーパーの店内には化粧品店もいくつかあるが。。。



4さまがイメキャラなんだからせっかくの日本語、間違えちゃダメじゃん。 
ザフェースショップと読んで。


人が多すぎるということはこういうことなのね、と
とても勉強になった。
(ソウルは世界でも有数な人口密度の都市)

いけない、いけない、私まで都会の絵の具に染まっては・・・


人がいっぱいのソウル駅



新幹線(高速鉄道KTX)の乗り場もある。



しかーし、店内ではまだしも、道路ではどうだろうか・・・

ソウルは車優先なので人は注意して歩かなければならない。
というか、日本が歩行者優先なだけで他国は意外とどこも車社会だ。

アメリカ然り。 
でもアメリカ・ハワイ・グアムなどでは、横断歩道でもないのに
道路を渡ろうとしたら殆どの場合、車が停まってくれる。
それはそれは感動するぐらい道を譲ってくれる率が高い。

アジアはソウルに限らず、香港・台北でも車の合間を命がけで横断する感じだ。
クラクションをモノともせず、現地の人と同様に平気な顔で渡ることができたら
旅の上級者らしい。 (ムリだってば。 いつまでも初心者でけっこうだし)

それでも信号はちゃんと守るドライバーが殆どだ。(捕まっちゃうしね)


がっ・・・

今回、南大門からホテルに帰ろうと大通りを歩いていたとき
横断歩道の信号が青に変わって、さあ渡ろうとしたら・・・
クラクションとともに信号無視でスピードをあげて突っ込んできた車が!
ひええええ~っ

それが、普通の車ならまだしも(よくないか)見たら路線バスだったのは驚きだ。
日本だったら(やはり言ってしまう)ナンバー報告されたら即刻クビでしょ?

現地の人たちは怒るでもなく無言でその後信号を渡っていたけど
もしかして珍しくないことなのか?

目の前の青信号のみを信じて左右も確認せずに渡ってしまいがちだけど
横断歩道だからって油断大敵という教訓を知らしめてくれたのね。 
本当にありがたいことだ。



活気あふれる南大門



一個も看板読めないよ。



と、まあ旅先でいろんな発見をしていたわけだが
2日目には忘れられない事件が起きた。
かなりレアな体験だと思う。




続きはCMの後で・・・
(まさかの連載?)


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