チャンピオンが初防衛

真夜中にボクシングのライトフライ級タイトルマッチ10回戦を見ていた。

女子なんだけど、迫力は男子顔負けだ。
上半身が画面でUPになると胸があって、それだけが女の子と
わかるけど遠目に試合を見ていたら男子と一緒。

そして後半は顔を見ても女子とわからない。
二人ともボコボコに腫れあがっていて悲惨な顔だ。
元はかわいいのかどうなのか、すっかり不明に。（イタタ

殴り合いだから顔の薄い皮膚にはダメージが大きい。
目なんて青黒くなって視界も狭くなって見辛そうだ。
何しろ右アッパー、カウンター　などなど、すごい迫力。


ところで、まだまだ女子ボクシングは珍しいので、今すぐ始めて
がんばればプロデビューも早いかも。

バドミントン（バトミントンじゃないのね）などはライバルが多く
今から日本代表選手になるのは相当努力しないと無理なので
これから始める人はスポーツ人口が少ない競技が狙い目だ。

南海キャンディーズのしずちゃんがボクシングをやっていて
彼女曰く　「自分の階級では国内に敵がいない」　なんて言ってたっけ。
敵がいないというよりは、選手がいないという意味だけど
不戦勝（と言うのか？）で、日本一、チャンピオンだ。（と言えるのか？）


ただ、ボクシングで怖いのは後遺症（パンチドランカーというのがある）で
脳が（殴られて）何度も強く揺すられるのは後々とても危険とか。
脳内で微小なダメージが徐々に蓄積されていく、と考えると恐ろしい。

そして傷は治っても（殴られて）骨格レベルから顔が変わってしまう人も。
もちろん美容整形じゃないから、元より良くなるという期待はできない。


顔はちょっと切っても派手に流血するから、プロレスなどの
格闘技では毎度すごい顔になった選手が戦っていたりする。
何だか見慣れてしまって、いつも血だらけの試合が当然みたいに
思えて、みんな派手な顔になったほうが真剣さが感じられたりする。

慣れって怖いわ。　
きゃ～すごいわー　痛そう～なんて、もう全然思わないで冷静に
技を分析してる自分も怖いかも。（技はそれほど詳しくはないんだけど）


画像：　これも怖い・・・　　「殺さないで！」＝「チュギジマ」

韓国のガイドブックを読んでいる。　「基本フレーズ集」のはずなのに
何でこんなセリフを覚えなきゃいけないの！？　コワヒ～

つーか、いざこのセリフを言わなきゃいけない場面に遭遇したら
すんなりと出てくるはずもないと思う。

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