I Love Me(?)

自分が一番好き

・・・な、ヤングな若者（元ミスターＧ長嶋風）が今、増えているらしい。

けっこうではないか。　

「汝を愛せよ」だ。　　（キリスト・・・は言ってない）

他人に優しくできる人というのは、自分が幸せだからだ。
（と、私は思う）
自分が不幸だったら、人に気遣いをする余裕もない。

いい話はこれくらいにして。。。


でも、とっても驚いたのは若者向けファッション誌を読んでいたら
　「自分が大好き」　なので　
「自分のカラダに自分の名前のイレズミをしている」
というコ（♂）が紹介されていた。

ここまでの自己愛って！？　
彼のご両親も、さぞ産んでヨカッタと思っていらっしゃることかと。

子供が幼稚園や小学校の時、いつも先生から言われてた

「自分の持ち物には必ず名前を書きましょう」
　の最強・最上級ではないか。

そう、est　だ。（←ストロンガーじゃなくてストロンゲストと言いたい）


私が若い頃（失言）は　「自分が好き」　なんてカッコ悪すぎるセリフは
誰も言えなかったのに、大した時代の変化だ。

当時よく言われたのは　「私なんて」　ということを言わないようにしましょう
というアドバイスだ。　
「でも」「だって」「どうせ」という「３Ｄ」（３次元のことじゃない）の否定語は
あまり言わないようにしよう、などと言われたものだ。　でも時代は変わった。


雑誌を読みながら　『最近の若者の考えは、よーわからんのぅ～』と
また脳内でジジババ思考に。


ところで、雑誌のグラビアアイドルが紹介されているページを何気なく見てたら・・・

これは、いくら現代の日本が言論の自由が保証されているからと言って
書いていいのかどうか０．５秒迷ったが・・・

アホ～とか、たわけ～！フザケるな～！などと罵倒されるのを承知で書くと。。。
以下、心臓の弱い方はご覧にならないで下さい。


20代前半の水着の女の子の写真が、彼女の身長・体重・３サイズの紹介と
ともに出ていて、さらっと読んで気づいたんだけど・・・

　「私と全部同じじゃん！」　

何がって　身長・体重・３サイズ　がさ。

いや、そりゃねー　
ナイスバディのピチピチギャル（完全死語現在通用不可能言語）
と数字だけ同じでも、お肌のハリとか違うけどさー　ボディラインも違うけどさー
私なんて、すっかり腰が90度曲がってるし。（ウソです）


しかし、誰かに言いたくて　つい口走ったら・・・

息子が、大学の前期必修の数学の2単位を落とした。（実話）
ムスメが、整形外科で腱鞘炎と診断された。（ホント）


すみません。　ごめんなさい。
ですが、おひねり以外のモノを私に向かって投げないで下さい。


画像：　モザイク入り！
いや、私の画像じゃなくって昨日のスカパーの画面。
中華鍋（風）アンテナだから強風とか豪雨に弱いんだわ。


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