車社会を考える

最近あまりクルマで遠出しないので高速道路を走ることも少なくなったが
以前聞いた話では道路建設費のモトが取れたら
通行料がタダになるとのことだった。
（でもどう考えてもそんなことはありえないんだけど）

そんな若いころに聞いた話はどうでもいいんだけど、最近の情報によると
首都高は30年以上経っているのが約半分で現在直ちに安全性に問題は
ないものの老朽化が心配されている。
（まだ大丈夫そうだけどってのは大きな地震でも来たらかなり危ないんじゃ？）

阪神大震災の時の高速道路の写真を見ても、こんなにヒビが入って簡単に
曲がってしまうんだ・・・と衝撃を受けた。

ということで補修補強工事を、と言われ始めてると聞くが首都高は
９５％は橋、トンネルなどの構造物なので維持費さえも一般道路に比べると
何倍も掛かるそうだ。（トンネルで４倍強）　　

また一般道路より大型トラックの通行量が多いため影響も大きいと思われる。

利用者の意見を聞いて工事しようと考えているのかどうか
「開通させつつ、ちょこちょこ補修する」
と
「一時通行止めになるが、一気に補修する」
どちらがいい？とか聞かれても。

そもそも多数決で決まるものなのか・・・
せめて工事発注を集約化して少しでも総費用を安く上げてほしいものだ。

混雑緩和どころか工事が決行されると益々渋滞する恐れがあり
サービスレベルとそれに要するコストは確かに比例せざるを得ないが
既に飽和状態と言われる首都圏の交通量に関しては問題が山積み
だと思われる。

今後は皆がもっと問題意識を持って公共の乗り物を利用するなど
していかないといけないかもしれない。

高い通行料を払って混雑している高速道路を我々は今まで通り
何も考えず使っていいものだろうか？


私は・・・

何も考えずドライブしたい～
高速道とかインターでの景色を見ながらの休憩が
大好きなので、機会があったら行きたいところたくさんあるんだけど。（コラ）

県内を南に行くのは横横道路をドライブ、
東京湾アクアラインの景色もすばらしいし
有明ジャンクションあたりは夜の景色が最高に美しく・・・略。


画像：
「東京湾岸警察署」
3月にできて業務スタートとのことだが、
あれれ？湾岸署はあったじゃん・・・と思ったがそれは
「踊る大捜査線」の架空の警察署だったらしい。

（私は今まで本当にそういうのがあると思ってました。
ちなみに「七曲署」は本当はないと思っていました。）

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