セピア色の映画手帳 改め キネマ歌日乗

映画の短い感想に歌を添えて  令和3年より

心に残った作品ベスト20 ※21世紀に作られた映画限定

2023-09-23 21:56:50 | ベスト10
 今夏の猛暑と行事で全然、映画を観る気が起きずお休みしてました。
 漸く、行事も終わり(肝心の期間中コロナで自宅監禁というドジ極まる失態)、秋の気配と漂って来て、そろそろ再開しようと思っています。
 まぁ、その前に半世紀に及ぶ蓄膿症がいよいよ耐えられなくなったので切開しないといけないのですが。

 再開までの繋ぎの余興です。

(心に残った作品ベスト20 ※21世紀に作られた映画限定)

1. 「きっと、うまくいく」 (2013年、印)
2. 「裏切りのサーカス」 (2011年、英・仏・独)
3. 「この世界の片隅に」 (2016年、日本)
4. 「燃ゆる女の肖像」 (2019年、仏)
5. 「天国でまた会おう」(2019年、仏)
6. 「ゆれる」 (2006年、日本)
7. 「心と体と」 (2017年、ハンガリー)
8. 「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」 (2016年、アイルランド・加)
9. 「別離」(2011年、イラン)
10.「タレンタイム〜優しい歌」 (2009年、マレーシア)

11.「みかんの丘」 (2013年、露・グルジア・エストニア)
12.「PK」 (2014年、印)
13.「鍵泥棒のメソッド」 (2012年、日本)
14.「バーフバリ 王の凱旋」(完全版/テルグ語版) (2017年、印)
15.「オペラ座の怪人」 (2004年、米・英)
16.「さよなら渓谷」 (2013年、日本)
17.「レ・ミゼラブル」 (2012年、英)
18.「ブルックリン」 (2015年、アイルランド・英)
19.「グレイテスト・ショーマン」 (2018年、米)
20.「今夜、ロマンス劇場で」 (2018年、日本)
20.「異人たちの棲む館」 (2012年、伊)
コメント (3)
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2020年 ベスト11

2021-01-01 00:00:00 | ベスト10
 あけましておめでとうございます
  皆様にとって本年が良い年でありますように
   今年も宜しくお願い致します

     令和三年 元旦


 2020年、印象に残った作品(初見のみ)
   ☆印は本年公開作

    劇場 2本 DVD 40本
    外国映画 30本(2本) 邦画 12本(3本)
    初見 37本 再見 5本
    新作 7本  旧作 35本
    ※( )内は再見

1.  「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
    役者、演技、構成、演出、どれを取っても素晴らしかった
2. 「天国でまた会おう」
    悲劇の中にある絶妙なデカタンス、ほろ苦きレジスタンス
3. 「ジョジョ・ラビット」☆
    これはラストが全て
4. 「グリーンブック」
    定番なれど定番のフォーマットをしっかり創り上げてる
5. 「マルホランド・ドライブ」
    不思議な映画、何度も観ることに耐えられる作品
6. 「テルアビブ・オン・ファイア」
    世界で一番危なく繊細な対立をコメディに落とし込む力量、しかし、強者からの喜劇視点でもある
7. 「あなたの名前を呼べたなら」
    従順さを求められる職業と越えられないカースト、その中でヒロインの控えめながらもしっかりした自我が繊細に表現されてた
8. 「ラスト・クリスマス」 (2019年)
    クリスマスくらいハッピーに(笑)、主役二人の相性の良さ
9. 「三十四丁目の奇蹟」
    クリスマスくらいハッピーに!!
10.「翔んで埼玉」
    ひたすらナンセンスに突き進む潔さと物語をしっかり成立させるセンス

11.「プレーム兄貴 王になる」
    ソーナム・カプールのキュートな美貌に見惚れてる内に映画が終わった(笑)

  (監督)
・グレタ・ガーウィグ 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」

  (主演男優)
・ジャック・ブラック 「キング・コング」(2005年版)
    上手い下手でなく2020年観た主演男優で一番印象に残ってるから

  (主演女優)
・シアーシャ・ローナン 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
    新旧の演技上手の中、主役として微塵の揺るぎもない存在感と演技
・エミリア・クラーク 「ラスト・クリスマス」
    4年前「世界一キライなあなたに」で人数が多すぎるとハネた借りがある、合わせ技一本
    ミア・ファローの個性と自我、ゴルディ・ホーンを彷彿とさせるコメディエンヌとしての才能、メグ・ライアンと似たラブコメとの相性の良さは可能性の塊だと思う

  (助演男優)
・ナウエル・ペレス・ビスカヤール 「天国でまた会おう」
    象徴的な仮面の助けがあるとしても、複雑な心情を演技で見事に表現していた
・サム・ロックウェル 「ジョジョ・ラビット」
    儲け役ではあるが、楽しそうに個性を生かし切ってる

  (助演女優)
・フローレンス・ピュー 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
    主演のシアーシャ・ローナンと甲乙つけ難い演技と存在感、素晴らしい

  (ベスト・フォトジェニック)
・ソーナム・カプール 「プレーム兄貴 王になる」
    キュートで美しい、何も言う事なし


  (監督)
・アルベール・デュポンテル 「天国でまた会おう」
・タイカ・ワイティティ 「ジョジョ・ラビット」
・ピーター・ファレリー 「グリーンブック」
・デヴィット・リンチ 「マルホランド・ドライブ」

  (主演男優)
・ティモシー・シャラメ 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
・アルベール・デュポンテル 「天国でまた会おう」
・GACKT 「翔んで埼玉」 
・ヴィゴ・モーテンセン 「グリーンブック」

  (主演女優)
・ナオミ・ワッツ 「マルホランド・ドライブ」
・ティロタマ・ショーム 「あなたの名前を呼べたなら」
・スカーレット・ヨハンソン 「ジョジョ・ラビット」
 
  (助演男優)
・マハーシャラ・アリ 「グリーンブック」
・ジョニー・デップ 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 
・アヌパム・カー 「ホテル・ムンバイ」

  (助演女優)
・トーマシン・マッケンジー 「ジョジョ・ラビット」
・ローラ・ハリング 「マルホランド・ドライブ」
・ローラ・ダーン 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
・エリザ・スカンレン 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」

※ 草彅さんの「ミッドナイトスワン」とフランス映画「燃ゆる女の肖像」をコロナ過の為、観に行けなかったのが心残り。
コメント (2)
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2020年 下半期ベスト

2020-12-31 13:26:13 | ベスト10
 2020年上半期 印象に残った作品ベスト(初見のみ)
   ☆印は本年公開作

1 「天国でまた会おう」
2. 「ジョジョ・ラビット」 ☆
3.  「グリーンブック」
4. 「テルアビブ・オン・ファイア」
5. 「あなたの名前を呼べたなら」
6. 「ラスト・クリスマス」
7. 「三十四丁目の奇蹟」
8. 「プレーム兄貴 王になる」 ☆
9. 「ホテル・ムンバイ」
10.「誓い」
11.「Love Letter」

   (監督)
・アルベール・デュポンテル 「天国でまた会おう」
・タイカ・ワイティティ 「ジョジョ・ラビット」
・ピーター・ファレリー 「グリーンブック」

   (主演男優)
・アルベール・デュポンテル 「天国でまた会おう」
・ローマン・グリフィン・デイヴィス 「ジョジョ・ラビット」
・ヴィゴ・モーテンセン 「グリーンブック」
・デヴ・パテル 「ホテル・ムンバイ」

   (主演女優)
・スカーレット・ヨハンソン 「ジョジョ・ラビット」
・ソーナム・カプール 「プレーム兄貴 王になる」
・ティロタマ・ショーム 「あなたの名前を呼べたなら」
・エミリア・クラーク 「ラスト・クリスマス」

   (助演男優)
・サム・ロックウェル 「ジョジョ・ラビット」
・ナウエル・ペレス・ビスカヤール 「天国でまた会おう」
・マハーシャラ・アリ 「グリーンブック」
・アヌパム・カー 「ホテル・ムンバイ」

   (助演女優)
・トーマシン・マッケンジー 「ジョジョ・ラビット」
・ルブナ・アザバル 「テルアビブ・オン・ファイア」 

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2020年 上半期ベスト

2020-07-01 00:00:00 | ベスト10
 2019年上半期 印象に残った作品ベスト(初見のみ)
  ☆印は本年公開作

1.「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」 ☆
2.「マルホランド・ドライブ」
3.「翔んで埼玉」
4.「キング・コング」(2005年版)
5.「マイマイ新子と千年の魔法」

   (監督)
・グレタ・ガーウィグ 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
・デヴィッド・リンチ 「マルホランド・ドライブ」

   (主演女優)
・シアーシャ・ローナン 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
・ナオミ・ワッツ 「マルホランド・ドライブ」

   (主演男優)
・ティモシー・シャラメ 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
・GACKT 「翔んで埼玉」

   (助演女優)
・フローレンス・ピュー 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
・ローラ・ハリング 「マルホランド・ドライブ」

   (助演男優)
・ジョニー・デップ 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
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2019年 良かったと思う作品

2020-01-01 00:00:00 | ベスト10
 2019年は再見2本を含めて28本しか観てないので、とてもベスト10を作れる状況ではありません。
 なので、個人的に良かったと思う作品だけ記しておきます。

 2019年、印象に残った作品(初見のみ)
  ☆印は本年公開作

1.異人たちの棲む館
2.バジュランギおじさんと小さな迷子 ☆
3.CORD WAR あの歌、2つの心
4.僕たちは希望という名の列車に乗った
5.第十七捕虜収容所
6.いつだってやめられる 三部作
7.奥様は魔女(2005年版)
8.存在のない子供たち ☆


決して身内の中でゴタゴタしてる訳では無いのですが(今のところ)、精神的に疲れる事が終わらず、初老性鬱なのか篭りがち
楽しめずの日々、映画に対する興味も激減中な状態です。(とにかく、観たいと思う作品が見つからない、あんなに有ったレン
タル屋もほぼ全滅で遠くなったし)
2月中には取り敢えず面倒事を終わらせる予定でいますが、その後、映画熱が復活してくれるか分かりません。
空白期のように丸っ切り観なくなるという事は流石にないだろうけど、暫くは低空飛行が続くかもしれません、更新も滞ると思
いますがマイペースでやっていく積りでいます、今後とも宜しくデス。
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2019年 上半期ベスト

2019-07-01 00:00:00 | ベスト10
 2019年上半期 印象に残った作品ベスト(初見のみ)
  ☆印は本年公開作

1.異人たちの棲む館
2.バジュランギおじさんと小さな迷子 ☆
3.第十七捕虜収容所
4.いつだってやめられる 三部作
5.奥様は魔女(2005年版)
6.日の名残り
7.SANJU/サンジュ ☆

主演男優 ランヴィール・カプール 「SANJU/サンジュ」
     アンソニー・ホプキンス 「日の名残り」
     ウィリアム・ホールデン 「第十七捕虜収容所」

主演女優 ハルシャーリー・マルホートラ 「バジュランギおじさんと小さな迷子」
     エマ・トンプソン 「日の名残り」

助演男優 ナワーズッディーン・シッディーキー 「バジュランギおじさんと小さな迷子」
     ランヴィール・シン 「パドマーワト 女神の誕生

助演女優 グレタ・スカラーノ 「いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」

音楽   「異人たちの棲む館」

ダンス  「パドマーワト 女神の誕生」より「Khalibali(カハリィヴァリー)」(悪王が敵方の王妃(パドマーワティ)に漸く会えると狂喜乱舞)
     「パドマーワト 女神の誕生」より「Ghoomar(ゴーマル)」(パドマーワティ、披露宴の踊り)
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2018年 ベスト16

2019-01-02 00:00:50 | ベスト10
  決算編 その2

  (2018年)
    劇場 20本 DVD 50本
    外国映画 62本(3本) 邦画 8本
    初見 67本 再見 3本
    新作 24本(3本) 旧作 46本
    ※( )内は再見

  2018年 マイ・ベスト16
   ☆新作

 1. 「バーフバリ 王の凱旋」IMAX版 ☆
      映画史に残るべき大スケールのスペクタル擬似神話、楽曲も素晴らしい
 2. 「心と体と」 ☆
      現実と幻想を織り交ぜ、一人の女性の始めの一歩を繊細に描いてた
 3. 「ダンガル きっと、つよくなる」 ☆
      スポ根映画の秀作、試合シーンのリアリティが凄い
 4. 「カメラを止めるな!」 ☆
      構成が非常に上手く、このドタバタを映画愛・家族愛に着地させた手腕も見事。去年一番笑った
 5. 「光をくれた人」
      神でも機械でもない人間の弱さと葛藤を丁寧に描いた秀作
 6. 「グレイテスト・ショーマン」 ☆
      ミュージカル・ナンバーそれぞれが近年屈指の名曲揃い
 7. 「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」 ☆
      粗野、粗暴の中にある孤独と優しさ、それに気づいてるモード、主演二人の演技力
 8. 「湯を沸かすほどの熱い愛」
      家族とは何か?を問いかける秀作、演技人が皆、大健闘
 9. 「十二夜」
      シェイクスピアの喜劇を上手く映画化してる、女優とベン・キングスレーが見もの
 10.「今夜、ロマンス劇場で」 ☆
      泣いたね(笑)

 11.「タイタニック」
      主演二人と沈没シーン、そして音楽
 12.「わたしは、ダニエル・ブレイク」
      地味だけど現代の病、合理化の名のもとに弱者を選別してしまうシステムを告発
 13.「皆はこう呼んだ 鋼鉄ジーク」
      日本アニメに対する熱いリスペクトを感じる
 14.「桐島、部活やめるってよ」
      面白い構成を使い高校生たちの友情の脆さを描いてた
 15.「ペティコート作戦」
      古き良きハリウッド・コメディ、今見ても面白い
 16.「彼の見つめる先に」 ☆
      BL版「小さな恋のメロディ」だけど、三人の人間模様を上手く描いてる
 ※「バーフバリ 王の凱旋」は「国際版」、「完全版」、「IMAX版」と有りますが「IMAX版」を代表とします。

  監督   ☆S.S.ラージャマウリ 「バーフバリ 王の凱旋」IMAX版
           ここまで衒いなく突き抜けた演出は凄い、スケールの大きさも素晴らしい、よく撮りきったと思いま
           す、普通なら腰砕け起こすよ 
  主演男優 ☆ブラバース 「バーフバリ 王の凱旋」IMAX版
           ご神体のような筋肉に目が行きがちだけど、父親、息子、アホの子を見事に演じ分けてる、アマレ
           ンドラの時のオーラ!
         ☆イーサン・ホーク 「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」
           粗野、粗暴な男の不器用な優しさと愛、サリー・ホーキンスの演技を上手に受け止めながら自分の
           演技もしっかり組み込んでた
  主演女優 ☆宮沢りえ 「湯を沸かすほどの熱い愛」
           母親であることの強さ、石を投げつけるシーンは秀逸
         ☆アレクサンドラ・ボルベーイ 「心と体と」
           大人の女優が少女のようなピュアさを演技で見せる、これは中々出来ない事だと思う
         ☆サリー・ホーキンス 「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」
           特徴ある役はある意味演じやすいのかもしれない、けれど、モード・ルイス、その人を実際に見て
           るようだった
  助演男優 ☆サティヤージ 「バーフバリ 王の凱旋」IMAX版
           カッタッパ!!ブラバースと絶妙なコンビ、この人が居るからアマレンドラも引き立つ
  助演女優 ☆樹木希林 「日日是好日」
           実力ある若手二人を寄せ付けない演技力、それでいてアンサンブルは決して壊さない
  音楽    ☆「グレイテスト・ショーマン」
         ☆「バーフバリ 王の凱旋」IMAX版
            どちらの作品も最高レベルの楽曲ばかりでハズレが一つもないのが素晴らしい、曲は全てキャッ
            チーで一度聞いただけで印象に残る


  (監督)
    エニュディ・イルデイコー 「心と体と」
    上田慎一郎 「カメラを止めるな!」
    デレク・シアンフランス 「光をくれた人」
  (主演男優)
    ロバート・デ・ニーロ 「レナードの朝」
    アーミル・カーン 「ダンガル きっと、つよくなる」
    ヒュー・ジャックマン 「グレイテスト・ショーマン」
  (主演女優)
    イレニア・パストレッリ 「皆はこう呼んだ 鋼鉄ジーク」
    アリシア・ヴィキャンデル 「光をくれた人」
  (助演男優)
    ベン・キングスレー 「十二夜」
    ロビン・ウィリアムズ 「レナードの朝」
    ルカ・マリネッリ 「皆はこう呼んだ 鋼鉄ジーク」
  (助演女優)
    杉咲花 「湯を沸かすほどの熱い愛」
    キアラ・セトル 「グレイテスト・ショーマン」
    ラクヤ・クリシュナ 「バーフバリ 王の凱旋」IMAX版
    ヘレナ・ボナム=カーター 「十二夜」
  (音楽)
    「タイタニック」
    「ダンガル きっと、つよくなる」
    「刑事」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  2018年 新作 マイ・ベスト12 ‘17.12.21~‘18.12.20 
 
 1. 「バーフバリ 王の凱旋」IMAX版
 2. 「心と体と」
 3. 「ダンガル きっと、つよくなる」
 4. 「カメラを止めるな!」
 5. 「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」
 6. 「グレイテスト・ショーマン」
 7. 「今夜、ロマンス劇場で」
 8. 「彼の見つめる先に」
 9. 「シェイプ・オブ・ウォーター」
 10.「勝手にふるえてろ」

 11.「ワンダー 君は太陽」
 12.「タクシー運転手 約束は海を超えて」 
 

 
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2018年 下半期ベスト

2019-01-01 00:00:00 | ベスト10
 あけまして おめでとうございます
  旧年中はご来訪を頂き、ありがとうございました
   本年も引き続き、宜しくお願い致します

  先ずは決算編、その1から。

 2018年下半期 印象に残った作品ベスト(初見のみ)
   ☆新作

1.  バーフバリ 王の凱旋 IMAX版 ☆
2. カメラを止めるな! ☆
3. 光をくれた人
4. 湯を沸かすほどの熱い愛
5. 今夜、ロマンス劇場で ☆
6. 桐島、部活やめるってよ
7. ソフィの選択
8. ペティコート作戦
9. 勝手にふるえてろ
10.KUBO/二本の弦の秘密

11.ストックホルムでワルツを
12.日々是好日 ☆
13.ワンダー 君は太陽 ☆

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 スタッフ・キャスト

  (監督)
 上田慎一郎 「カメラを止めるな!」
 デレク・シアンフランス 「光をくれた人」
 中野量太 「湯を沸かすほどの熱い愛」
 吉田大八 「桐島、部活やめるってよ」

  (主演男優)

 ロバート・デ・ニーロ 「レナードの朝」
 マイケル・ファスベンダー 「光をくれた人」
 ジェイコブ・トレンブレイ 「ワンダー/君は太陽」
 アクシャイ・クマール 「パッドマン 5億人の女性を救った男」

  (主演女優)
 宮沢りえ 「湯を沸かすほどの熱い愛」
 アリシア・ヴィキャンデル 「光をくれた人」
 メリル・ストリープ 「ソフィーの選択」
 エッダ・マグナソン 「ストックホルムでワルツを」
 松岡茉優 「勝手にふるえてろ」

  (助演男優)
 ロビン・ウィリアムズ 「レナードの朝」
 ウディ・ハレルソン 「スリー・ビルボード」
 東出昌大 「桐島、部活やめるってよ」

  (助演女優)
 樹木希林 「日々是好日」
 杉咲花 「湯を沸かすほどの熱い愛」
 ソーナム・カプール 「パッドマン 5億人の女性を救った男」
 大後寿々花 「桐島、部活やめるってよ」

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2018年 上半期ベスト

2018-07-01 00:00:00 | ベスト10
 2018年上半期 印象に残った作品ベスト(初見のみ)
   ☆印 新作

1. 心と体と ☆ 
2. ダンガル きっと、つよくなる ☆
3. バーフバリ 王の凱旋 (完全版・テルグ語) ☆
4. グレイテスト・ショーマン ☆
5. 十二夜
6. しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス ☆
7. 皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーク
8. タイタニック
9. 刑事
10.わたしは、ダニエル・ブレイク

11.タクシー運転手 約束は海を越えて ☆
12.シェイプ・オブ・ウォーター ☆
13.彼の見つめる先に ☆
14.シンデレラ
15.高慢と偏見とゾンビ
16.アメリカン・ピーチパイ
17.ウォーム・ボディーズ
18.影の軍隊
19.レディ・バード ☆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 スタッフ・キャスト

  監督
 エニェディ・イルディコー  「心と体と」
 S.S.ラージャマウリ  「バーフバリ 王の凱旋」(完全版・テルグ語)
 トレヴァー・ナン  「十二夜」
 マイケル・グレイシー  「グレイテスト・ショーマン」

  主演男優
 イーサン・ホーク  「幸せの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」
 アーミル・カーン  「ダンガル きっと、つよくなる」
 ヒュー・ジャックマン  「グレイテスト・ショーマン」
 レオナルド・ディカプリオ  「タイタニック」
 プラバース  「バーフバリ 王の凱旋」(完全版・テルグ語)

  主演女優
 アレクサンドラ・ボルベーイ  「心と体と」
 イモジェン・スタッブス  「十二夜」
 ファーティマー・サナー   「ダンガル きっと、つよくなる」
 サリー・ホーキンス  「幸せの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」
 イレニア・パストレッリ  「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」

  助演男優
 ベン・キングズレー  「十二夜」
 ナイジェル・ホーソーン  「十二夜」
 サティヤラージ   「バーフバリ 王の凱旋」(完全版・テルグ語)  
 リュ・ジュンヨル  「タクシー運転手 約束は海を越えて」
 ルカ・マリネッリ  「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」

  助演女優
 キアラ・セトル  「グレイテスト・ショーマン」
 ローリー・メトカーフ   「レディ・バード」
 ラムヤ・クリシュナ  「バーフバリ 王の凱旋」(完全版・テルグ語)
 ヘレナ・ボナム=カーター  「十二夜」
 サニヤー・マルホートラ  「ダンガル きっと、つよくなる」
 
   音楽
 「グレイテスト・ショーマン」
 「バーフバリ 王の凱旋」(完全版・テルグ語)
 「タイタニック」
 「刑事」
 「ダンガル きっと、つよくなる」
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新年のご挨拶&2017年決算

2018-01-01 00:00:00 | ベスト10
 あけまして おめでとうございます

  旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました
  引き続き本年も宜しくお願い致します

    平成30年 元旦

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 (2017年)
   劇場24本 DVD39本
   外国映画55本(6本) 邦画8本
   初見57本 再見6本
   新作13本(1本) 旧作50本(5本)

 2017年 マイ・ベスト15
 (☆印 2017年公開作 ‘16.12.16~‘17.12.15)


 1.「タレンタイム~優しい歌」(2009年、マレーシア)☆
     作品に描かれる世界は監督の理想である、が、理想を持たない人生は空しい。
 2.「山の郵便配達」(1999年、中国)
     素晴しい父子映画であり、美しい家族詩
 3.「泥の河」(1981年、日本)
     昭和のあの頃、あの場所を鮮明に。大人への通過儀礼を切なく描いてる。
 4.「西部戦線異状なし」(1930年、米)
     反戦映画の傑作の一つだと思う。
 5.「レオン」(1994年、仏・米)
     レオン、マチルダの孤独、皮肉にも悪逆刑事が二人を結びつけるアンサンブル。
 6.「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」(1992年、米)
     アル・パチーノ!
 7.「みかんの丘」(2013年、エストニア・ジョージア)
     静かに訴えてくる反戦映画の佳作。
 8.「いつか晴れた日に」(1995年、米)
     美しくも重厚なメロドラマ。
 9.「新感染 ファイナル・エクスプレス」(2016年、韓)☆
     ハイ・テンポながら人間ドラマにも手抜きなし。
10.「美女と野獣」(2017年、米)☆
     エマ・ワトソンが贈る、美しいディズニー・ワールド。

11.「幸せなひとりぼっち」(2015年、スウェーデン)☆
     イライラ・頑固老人が、世の中を変えるのは怒りより優しさだと気付くまで。
12.「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(2016年、米)☆
     癒えない傷も 忘れられない痛みも。その心ごと生きていく~惹句そのものの作品。
13.「プライドと偏見」(2005年、英)
     キーラ・ナイトレイが良かった。
14.「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」(1991年、台湾)
     肝を噛んでしまったような苦(にが)み、忘れたくてもこびり付いてる。
15.「ラ・ラ・ランド」(2016年、米)☆
     全ての要素が高水準で入りながら、突き抜けられなかった。

 監督    ヤスミン・アフマド 「タレンタイム~優しい歌」
         観た後で自然と優しい気持ちに充たされる、素晴しい作品を創ってくれ
         た事に感謝。
 主演男優 滕汝駿 「山の郵便配達」
         多くを語らず、表情、眼差し、佇まいや動きで辿ってきた人生を感じさせる
         素晴しい演技。
 主演女優 エマ・トンプソン 「いつか晴れた日に」
         長女気質を自然に的確に、何より主人公エリノアになり切っていた。
 助演男優 ゲイリー・オールドマン 「レオン」
         この人の演技がなかったら、作品の面白さは半減していたと思う。
 助演女優 アゼアン・イルダワティ 「タレンタイム~優しい歌」
         死神から引導を渡された時の表情。
         絶望から諦め、そして、人生を振り返り僅かな笑みを浮かべる、その1分
         に満たない演技に。
         (マレーシアでは有名な芸人さん、当時、本当に重度の癌患者だった。
         ~監督が治療費の足しにと出演依頼)
      加賀まりこ 「泥の河」
         撮り方だろうけど、この世の人でないような妖しい美しさ。
         それを感じさせる演技。

 音楽   「タレンタイム~優しい歌」
         作品を彩る数々の歌が、どれも素晴しかった。
         ピート・テオ自身がマレー語で歌ってる画像がUPされてますが、作品中の
         英語版より良いと思う。

  (主演男優)
 田村高廣 「泥の河」
  滕汝駿と同じく、その人と人生を感じさせて素晴しかった。
 ジャン・レノ 「レオン」
  一人ぼっちの根なし草の哀感、機械が人に戻る戸惑い、いろいろなモノを感じさせる
  演技。ナタリー・ポートマンとの相乗効果も感じました。
 アル・パチーノ 「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」
  この作品は自分の為にある、とでも言いそうな独壇場の演技と個性。
 シャー・ルク・カーン 「マイネーム・イズ・ハーン
  アスペルガー症候群の青年になり切りながら、自分の個性も上手にアピール。

  (主演女優」
 藤田弓子 「泥の河」
  昭和中期の下町の母さんってあんな感じだよね、と納得させる演技。
 ナタリー・ポートマン 「レオン」
  素晴しいマチルダだった、ジャン・レノとの組み合わせも抜群。
 エマ・ワトソン 「美女と野獣」(2017年)
  役と彼女のキャラクターがピッタリだった。今年一番可愛い女優さん、演技もベルその
  もの。
 キーラ・ナイトレイ 「プライドと偏見」
  物語の時代からは浮いて見えるけど、力技で役を捻じ伏せた。

  (助演男優)
 アラン・リックマン 「いつか晴れた日に」
  多人数の入り組んだ物語が浮足立たなかったのは、彼とエマ・トンプソンのお陰。
 桜井稔 「泥の河」
  逞しいけど薄倖、貧しさからの危うさ、目の演技が良かった。
 マーチン・ステファンズ 「回転
  終盤、可愛い子から本性を見せる一瞬の演技に。
 キム・ウィソン 「新感染 ファイナル・エクスプレス」
  心底、厭な奴と思えた、今年見た一番厭な奴。(笑)
 マ・ドンソク 「新感染 ファイナル・エクスプレス」
  典型的な心優しきマッチョマン、ウィソンと正反対の漢を好演。

  (助演女優)
 ヴェラ・クルーゾー 「悪魔のような女
  見ていてイラつくくらい弱い女、でも、本当に弱い女だったの?
 バハー・パール 「幸せなひとりぼっち」
  ヴェラと逆のハッキリ、ズケズケ女。引っ掻き廻し役だけど上手く演じてたと思う。
 ケイト・ウィンスレット 「いつか晴れた日に」
  控えめな長女と活発な次女、その次女の性格をしっかり掴んでました。

  (音楽) 
 「Another Day of Sun」 「ラ・ラ・ランド」
   一番印象に残るナンバーが一番最初に来てしまった不幸。

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 2017年公開作(‘16.12.16~‘17.12.15) ベスト7

 1.「タレンタイム~優しい歌」
 2.「新感染 ファイナル・エクスプレス」
 3.「美女と野獣」
 4.「幸せなひとりぼっち」
 5.「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
 6.「ラ・ラ・ランド」
 7.「ドリーム

 2017年 上半期ベスト10 こちら と こちら
       下半期ベスト10 こちら
 観賞リスト 1月~3月 こちら
         4月~6月 こちら
         7月~9月 こちら
        10月~12月 こちら
         
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2017年 下半期ベスト10 

2017-12-29 00:00:00 | ベスト10
 ☆印 本年公開作

 1.泥の河 (1981年、日)
 2.セント・オブ・ウーマン/夢の香り (1992年、米)
 3.みかんの丘 (2013年、エストニア・ジョージア)
 4.いつか晴れた日に (1995年、米・英)
 5.新感染 ファイナル・エクスプレス (2016年、韓)☆
 6.幸せなひとりぼっち (2015年、スウェーデン)
 7.プライドと偏見 (2005年、英)
 8.ドリーム (2016年、米)☆
 9.トゥルー・グリット (2010年、米)
10.悪魔のような女 (1955年、仏)

 2017年下半期、印象に残った方々

 監督    小栗康平 「泥の河」
        ザザ・ウルシャゼ  「みかんの丘」
        アン・リー 「いつか晴れた日に」
        ヨン・サンホ  「新感染 ファイナル・エクスプレス」

 主演男優 田村高廣 「泥の河」
        アル・パチーノ 「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」
        クラウス・キンスキー 「アギーレ/神の怒り」
        ジェフ・ブリッジス 「トゥルー・グリット」

 主演女優 エマ・トンプソン 「いつか晴れた日に」
        藤田弓子 「泥の河」
        ジーナ・ローランズ 「グロリア」
        シモーヌ・シニョレ 「悪魔のような女」
        キーラ・ナイトレイ 「プライドと偏見」

 助演男優 桜井稔 「泥の河」
        マーチン・ステファンズ 「回転」
        キム・ウィソン 「新感染 ファイナル・エクスプレス」
        アラン・リックマン 「いつか晴れた日に」
        マ・ドンソク 「新感染 ファイナル・エクスプレス」

 助演女優 加賀まりこ 「泥の河」
        バハー・パール 「幸せなひとりぼっち」
        ヴェラ・クルーゾー 「悪魔のような女」
        ケイト・ウィンスレット 「いつか晴れた日に」
        オクタヴィア・スペンサー 「ドリーム」

 この記事が年内最終更新になります。
 今年もコメント等、大変、お世話になり、また、楽しくもありました。
 ありがとうございました。
 皆さま、良いお歳を!
       
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2017年 上半期ベスト10 その2

2017-06-27 23:45:17 | ベスト10
 2017年上半期、印象に残った方々

 監督    ヤスミン・アフマド 「タレンタイム~優しい歌」
        霍建起 「山の郵便配達」
        ルイス・マイルストン 「西部戦線異状なし」
        ケネス・ロナーガン 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

 主演男優 滕汝駿 「山の郵便配達」
        ジャン・レノ 「レオン」
        ケイシー・アフレック 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
        ロバート・デ・ニーロ 「マイ・インターン」
        シャー・ルク・カーン 「マイネーム・イズ・ハーン」

 主演女優 エマ・ワトソン 「美女と野獣」(2017年版)
        ナタリー・ポートマン 「レオン」
        田中絹代 「西鶴一代女」
        楊靜恰 「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」

 助演男優 ゲイリー・オールドマン 「レオン」
        張國柱 「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」
        ニコライ・ブルリャーエフ 「僕の村は戦場だった」
        劉燁 「山の郵便配達」

 助演女優 アゼアン・イルダワティ 「タレンタイム~優しい歌」
        シェール 「バーレスク」
        ヘレン・ヒョホルム 「歓びを歌にのせて」

 楽曲   「I go」 「タレンタイム~優しい歌」
       「Another Day of Sun」 「ラ・ラ・ランド」  
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映画手帳 2017年 上半期ベスト10

2017-06-26 23:22:07 | ベスト10
 今月は、もう観る予定がないので早目にupします。
 (最下段に書いた宣伝の為)

 ☆印 本年公開作

 1.タレンタイム〜優しい歌 (2009年、マレーシア)☆
 2.山の郵便配達 (1999年、中国)
 3.西部戦線異常なし (1930年・米)
 4.レオン (1994年、仏・米)
 5.美女と野獣 (2017年、米)☆
 6.マンチェスター・バイ・ザ・シー (2016年・米)☆
 7.ミッドナイト・イン・パリ (2011年、米・西)
 8.牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 (1991年、台湾)
 9.西鶴一代女 (1952年、日)
10.ラ・ラ・ランド (2016年、米)☆

 観賞数34本(再見1本を含む)
  映画館14本、DVD20本(1)
  (本年公開作7本)
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新年のご挨拶

2017-01-01 00:00:00 | ベスト10
 あけまして おめでとうございます

  旧年中は大変お世話になりました
  引き続き本年も宜しくお願い致します

    平成29年 元旦

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 (2016年)
   劇場27本 DVD39本
   外国映画53本(4本) 邦画13本(2本)
   初見60本 再見6本
   新作16本 旧作50本(6本)

 2016年、マイベスト16

1. 「別離」(2011年)
2. 「PK
3. 「この世界の片隅に
4. 「ブルックリン
5. 「君の名は。
6. 「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム
7. 「女神は二度微笑む
8. 「ヒドゥン・フェイス
9. 「雨月物語」
10.「小さいおうち

11.「エクス・マキナ
12.「私が生きる肌
13.「オーケストラ!
14.「そして父になる
15.「リップヴァンウィンクルの花嫁
16.「キャロル

 監督    アスガー・ファルハディ  「別離」 
 主演男優 浅野忠信 「淵に立つ
 主演女優 筒井真理子 「淵に立つ
        シアーシャ・ローナン 「ブルックリン」
 助演男優 リリー・フランキー 「そして父になる」
 助演女優 Cocco 「リップヴァンウィンクルの花嫁」
        黒木華 「小さいおうち」
 劇症中毒賞 「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」 

(総評)
 今年は場外特別大ホームランこそ無かったものの、良い作品に多く当たった気がします。

 (主演男優)
 シャー・ルク・カーン 「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」
  浅野忠信とどちらにするか、かなり迷った。役者の演技、スターの演技で前者を取りました
  心情的には、こっちなんだけど。(笑)
 リチャード・バートン 「寒い国から帰ったスパイ
  疲れ切ったスパイを納得させる演技、初めてこの人の魅力を知りました。(汗)
 ケヴィン・コスナー 「ボディ・ガード」
  今頃になって、やっと観た。(汗)
 綾野剛 「リップヴァンウィンクルの花嫁」
  胡散臭さ全開。(笑)
 トム・ハンクス 「ハドソン川の奇跡
  抑えた演技で扇の要にどっしり座る、この作品がバタバタせず落ち付いたものになったのは、
  演出も有るけど、この人有ってこそと言うのもあったのでは。

 (主演女優)
 エミリア・クラーク  「世界一キライなあなたに
  この作品、彼女の百面相が支えてたと思う。本当は彼女も入れたかったけど、3人と言うのは
  如何にも多すぎるので。(涙) 
 黒木華 「リップヴァンウィンクルの花嫁」
  心情的には彼女にしたかった、ファンなので。(涙)
 ディーピカ・パードゥコーン 「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」
  絶世の美女は居るだけで眼福、なのにメジャー・デビューの新人?らしからぬオーラと演技。
  現在、インドのトップ女優の一人というのも納得。
 ヴィディーヤ・バーラン 「女神は二度微笑む」
  一言でいえば彼女の笑顔にヤラレた、人たらしだね。(笑)
 メラニー・ロラン 「オーケストラ!」
  只々、綺麗だった!(爆)
 松たか子 「小さいおうち」
  黒木華に喰われやすい役なのに、彼女を包み込むようにしっかり存在感を示してた。

 (助演男優)
 オスカー・アイザック 「エクス・マキナ」
  独特の存在感。
 トム・ハルス 「アマデウス」
  これも漸く観た作品、モーツァルトの軽薄さと天才性を上手く演じてました。
 小沢栄 「雨月物語」
  この頃の小沢栄と上田吉二郎は浅ましい男を演じさせたら天下一品。
  その分、正業に戻った姿にイマイチ信用が置けないのだけど。(笑)

 (助演女優)
 ルーニー・マーラー 「キャロル」
  名目上の主演ケイト・ブランシェットより何倍も目立ってた。(笑)
  彼女の視点でドラマが進むのだから当たり前だけど。
 アンナ・マーニャ 「無防備都市
  撃たれるシーンのリアリズムさ。
 真木よう子 「そして父になる」
  今まで観た作品でハズレなしの演技。
 サレー・ハヤト 「別離」
  10代中頃?なのに、難しい役を完璧にこなしてた。

 2016年公開作(’15.12.15~’16.12.15) ベスト12
1. 「PK」
2. 「この世界の片隅に」
3. 「ブルックリン」
4. 「君の名は。」
5. 「エクス・マキナ」
6. 「リップヴァンウィンクルの花嫁」
7. 「キャロル」
8. 「ハドソン川の奇跡」
9. 「世界一キライなあなたに」
10.「淵に立つ」
11.「あの頃エッフェル塔の下で
12.「シン・ゴジラ」
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映画手帳 2016年 上半期ベスト10

2016-07-01 00:00:00 | ベスト10
  2016年上半期 ベスト10

  初見作のみ

 1.別離(2011年版)
 2.ヒドゥン・フェイス
 3.女神は二度微笑む
 4.エクス・マキナ
 5.私が、生きる肌
 6.恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム
 7.オーケストラ!
 8.リップヴァンウィンクルの花嫁
 9.ロスト・ボディ
10.死刑台のエレベーター

 観賞数33本(再見4本を含む)
  映画館12本(1)、 DVD21本(3)
  (新作4本)
 


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