セッカチばあさんひとりごと

あれもこれもやりたい事ばかり、ノロマになったの棚に上げてぼやくばかり。スマートに片付けたいなー。

ケムリの木と最近思ったこと

2024-08-02 21:02:43 | Weblog

   

連日の猛暑でついブログもさぼりがち、ケムリの木を見に行こうと声がかかり久しぶりのお散歩です。5月頃からの花色の変化を見てください。鈴懸の木が丸裸に剪定され嘆いたのがこのように茂って嬉しいです。以前こぶしは一杯実がついていたのに今回は上の方にやっと見つけました。ひまわりはヒョロヒョロと伸びて「屋根より高い」と口ずさみかけて……。7月27日は立川陸上自衛隊の滑走路で行われた「花火大会」をオンラインで見ました。解説が分かりやすくきれいな花火をたっぷり堪能しました。

朝ドラの寅子さん、今朝(8/2)の内容で又モヤモヤの思いが。ドラマの中で、戦前「総力戦研究所」というのに、航一さん他30代の優秀な方々が集められ、模擬内閣で机上演習をしたが、結果は何度やっても敗戦となるのでその旨報告したが、取り上げられず解散させられた。そこで思い出したのは大鷹節子さんの「戦争回避の英知」陸軍武官であった父上が大本営宛て、ドイツとの同盟ではなく、和平のための情報を送り続けたが取り合ってがもらえなかった、という内容。どちらもそれが採用されていたら、原爆は勿論東京大空襲や特攻隊の若い命その他も避けられたのでは?。時が過ぎて「もし」を今更言っても始まらないのは分かっていますが、最近強く思うのは「トップ」の存在です。お国の舵取りは大変なこと分かります。その時代特有の流れというか風潮があり、結果的に現在があります。戦前と戦後の空気を、井の中の蛙ですが、一応肌で感じて人生の最終章になった身として、これからの日本はどうなるのかと思うことがあります。日本もアメリカも考えさせられますね。

コメント
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