コロナ禍で普通の生活が一変してもう2年、少し明るさが戻りかけたと思ったらオミクロン株の出現で、先が見えなくなってのお正月でした。が、スタッフの方々の努力で、ご覧のお獅子の踊りで幕開けです。穏やかなお天気に誘われて、3日1人で近くの八幡様に初詣に行きました。少し時間が遅かったせいか長蛇の列で拝殿まで30分、神様も大変でしょうが、コロナの収束その他をお願いしました。帰途蠟梅が綺麗（写真はＭさん撮影）でした。蠟梅は今年も楽しめそうです。
お歳を言い訳にブログもサボり、遅まきながら12月のクリスマスのコンサートの報告を。23日はハープコンサートでした。優しい音色に振り向いたら、福島青衣子さんが肩から掛けた小さなハープを奏でながら登場されビックリ！「神の御子は今宵しも（ウェード）」「オ・ホーリー・ナイト（アダン）」「引き潮（マックスウェル）」「サンバ（アンドレス）「モルダウ（スメタナ）」等。ハープの演奏は初めてでしたが、心温まるというか、優雅な気分になりました。弦の数の多いこと、50キロもあって運ぶのが大変とか、下部の半音を出す装置のお話など面白かったです。15日（水）は「古澤 巌 ベルリン・フィルハーモニックストリングス」観世能楽堂（銀座SIX）に。コロナで中止がやっと開始で、恐る恐る本当に久しぶりの本格的コンサートに身をゆだねてきました。場所も銀座とあってお上りさんになった気分でした。
