「芙蓉の産毛」 2006-01-27 16:57:06 | 和歌 住み人の絶えて久しき苑なれば 芙蓉の名残の枯れ枝侘しき 身を割りて抱ける種子を解き放ち 朽ちゆく芙蓉はおのれを翳して 木枯らしに吹き荒ばれな枯れ芙蓉よ まさきくあらばまた会いにこむ 夕されば木枯らしやみて落ちる日に 芙蓉の産毛は何を語らめ « 「赤芽の装い」 | トップ | 「襲色目の紫苑色」 »
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