「虚庵居士のお遊び」

和歌・エッセー・フォート 心のときめきを

「バレンタイデーのチョコ」

2006-02-13 00:29:33 | 和歌

 今年もまたバレンタインデーのチョコを姪が送ってくれた。毎年忘れずに送ってくれるので、葉書に下手な絵を描き、歌を添えるなどしてきたが、改めて整理してみるとかなりの数の拙い歌が溜まった。その数ほどのチョコを頂いたということか。姪とオジちゃんとの、年に一回の楽しい交流が何時まで続けられるだろうか。



 
  


             あなうれし 君よりチョコの届きしは

             新たな世紀の寿ぎなりけり



  




             年経ても何故かほころぶ頬なるか

             バレンタインのそなたのチョコは

  

             紅の衣まとえる姫君は
 
             まぶしかりけり かのおさなごが

  

             麗しき美女のあふれるお写真に

             小さき庵は「びじょびじょ」にして



  




             背の君と息女の写真に文添えし

             チョコ賜りぬバレンタインに

  

             幸せの証なるかな如月の
 
             チョコに托せる君の便りは



             何方の姫君なるやかの太き

             やんちゃ娘と見違えしかな



  




             掌ひらにチョコを受ければトキメキの
  
             はや伝わるか とけて応えぬ
  







最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
嬉しいですね♪ (お~どりん)
2006-02-13 21:19:59
姪や甥って我が子とは又違う可愛さがありますね。

以前ステキな姪御さんとのデートの記事を

微笑ましく読んだ気がするのですが・・・



「おばちゃ~ん♪」なんて言われるともう無条件で

150%応えたくなります

姪御さんを思わせる可愛い花ですね
返信する
とろける 虚庵氏デス   (虚庵)
2006-02-13 23:08:20
いや全く、仰る通りですネ 



以前にご紹介したデートのお相手は、甥の嫁さんでした 



返信する
そうでした~(^_^;) (お~どりん)
2006-02-14 00:14:34
失礼しました

確か書道の事でしたよね?

もし・・・これも間違いなら・・・

病院に行かなくちゃ
返信する

コメントを投稿