ブログ「虚庵居士のお遊び」をご愛読いただき、有難う御座います。
休みやすみの更新でしたが、それにも拘わらず多くの皆様がお立寄り下さり、そのご来訪カウントに背中を押され、手を曳かれる思いで続けて参りました。
折々の心のときめきを、「和歌・エッセー・フォート」などに託して掲載して参りました。その「落書きの歌」をCD版に収録して、私家歌集「落ち葉」 「薔薇を娶らむ」「折々の花と歌」 として、上梓しましたことは
一昨年の中秋にお知らせしました。その折には多くのお問合せとご注文を頂き、有り難いことと感謝いたしております。
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それ以来、ブログの更新も侭ならぬ月日が続きましたが、少しづつ書きためました作品を、再び続編
「庵の夕べ」として収録し、このほど上梓しました。私家歌集・四部作となりましたので、CD版ラベル写真のご紹介と併せて、お知らせします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/64/1e26a1626a7b1cbcd94e625755e0d73b.jpg)
話は変わりますが、孫のりかちゃんと細君を伴って、息子が久方ぶりに帰宅しました。
ビジネスの第一線で多忙を極め、国の内外を飛び歩いている彼ですが、「今から行きます」との電話から間を措かずに来訪し、昼食を共に摂って、疾風の如く帰って行きました。元気な一家の姿を拝めただけで、じじ・ばばは「大安堵」でした。
訪ね来て柴の戸開く間もあらず
風と去るかも庵の夕べに
ゆたにあれば庵の夕べ吹く風に
ささを酌みつつ語らむものを
常日頃「刻」に追われる君なれば
せめての一刻 庵の夕べを
かつて上梓記念のお裾分けにと、一部の方々にCDを差し上げましたところ、過分なご祝儀を給わり
恐縮致しました。拙作の謹呈が却ってご迷惑をお掛けしては申し訳なく、本意では御座いません。
そこで、ささやかな実費をお支払頂くことで、皆様の心のご負担を軽減出来るのではと、反省しました。
斯様な事情で、一部500円とさせて頂きますので、ご理解をお願い申し上げます。
ご所望の方は、下記宛にメールにてご一報をお願いします。
平成21年 小暑 虚庵 小川 博巳
chogawa@jcom.home.ne.jp
4作目が~
おめでとうございます
楽しみにしております
前回のCDもブログと交差しつつ
懐かしい思いが甦ってきたのをおぼえてます
心安らぐひとときを持てる幸せに感謝です
「庵の夕べ」上梓、お祝いの言葉、うれしく拝見しました。
またメールで大量のご注文を頂き、有難う御座います。
程なくお届け出来ますので、楽しみにお待ち下さい。
お陰様で、多くの皆様からもメールを頂き、
暖かなご支援とご注文に感謝申し上げます。