米国NJ州に住む娘一家は、アースキン・レイクの畔に居を構え、デッキからボートに乗り、或いは芝の庭に様々な花木を植えて生活をエンジョイしているが、そんな生活ぶりを写真に収めてメールで時々送ってくる。
今回は、ダリアの花だった。孫息子キャメロン君がニコニコ顔で、大きな純白ダリアと一緒に写っていた。彼が顔を寄せたボンボリ咲きダリアの花は、顔とほぼ同じ程の大きさで、思わず息を呑んだ。
小学生のキャメロン君は、芝生の庭の一画を自分で耕し、種を蒔き花を育てているから虚庵夫妻は感服だ。娘も何くれとなく手伝うのであろうが、自分で育てる気概を培い、自然に対する感性を養うには、将に「うってつけ」の試みだと拍手喝采だ。
暫らくは ”じじ スカイプしよう!” の声なくも
ダリアの花に孫を偲びぬ
純白のボンボンダリアに顔を寄せ
ニコニコ顔の孫息子かな
斯くばかり大きなダリアの花咲かせ
ヤッタ! とばかりの 笑顔ならむか
夜遅く宿題・難題に 取り組めば
ママ乗りだして 手助け惜しまず
キャメロンの鉛筆けずりの絵をみれば
大進歩かな! 影を描けり
送りくる孫の絵画は家宝なり
大事に掲げて日毎に観るかな
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます