川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

読み聞かせで楽しい定番、高畠那生さんのことをあらためて

2012-05-11 01:02:28 | ひとが書いたもの
今さらだけど、何か起きるか分からない読み聞かせ界において、低学年であれば、なにかの時に押さえとして使えるので、かならずカバンに忍ばせているのがこれです。
何を今さらって、かんじなほど、著名作品ですが、逆にまだ読んでない人は「読め」(子どもに)です。
朝、読んで、愉快な気持ちで、一日、突っ走れるように。それこそ地球一周しちゃおうぜ。
でっこりぼっこりでっこりぼっこり
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2009-08


そして、やっぱり、これも好きなの!これはデビュー策に近いのかなあ。
アイデアを見事に昇華させた、おまけに子どもにも大人にも面白い、傑作です。
チーター大セールチーター大セール
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2006-03


そして、ええいっ、これがみえんか!とででーと、われらが愛の結晶(なんじゃ?)、さんすううちゅうじん。
でかく表示してみました。
さんすううちゅうじん あらわる! (講談社の創作絵本)さんすううちゅうじん あらわる! (講談社の創作絵本)
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2012-02-01

ちなみに、近々、つれあいが読み聞かせデビューするかもしれないのだけれど、その際は「でっこりぼっこり」と「チーター大セール」を持って行かせようと思っています。抑えとして「給食番長」あたりも。

あと、那生さんとは不思議なご縁があって、「飛ぶ教室」でリョウ&ナオのシリーズを担当してくれている編集者さんが、那生さんのお姉さんなんですよ。

きょうだいぐるみでお世話になっております。
飛ぶ教室 29(2012春)―児童文学の冒険飛ぶ教室 29(2012春)―児童文学の冒険
価格:¥ 1,000(税込)
発売日:2012-04


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2 コメント

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先日、小学2年生の次女の小学校で読み聞かせ。これ... (砂漠のラクダ)
2012-05-19 21:51:42
長男、長女のときは高学年での読み聞かせで、初めての2年生。次女が単純に母が学校に来ることを喜んでいるのがいささか複雑な心境でした(長男、長女、そして小学生時の私は、親が学校に来るのが嫌で・・・自分の世界に土足で上がりこまれるみたいな気持ちだと思います)。
「さんすううちゅうじんあらわる!」を、読み聞かせ。
皆、びっくりするぐらい、静かに「拝聴」してくれました。
一番受けたのは、「おんがくもさんすうです」の場面。
う~ん、なぜ、そこなのかな?大人の私には(?)よくわからないぞ!
そして、最後の問題・・・「45!」と自信満々な答えの子がいて、担任の先生が「あれ~そうかな~?」と。絵本の解説のページを見せて説明しました。納得してくれたら、いいんですけど。
低学年の読み聞かせ、初体験でしたが、PTA活動なんかよ利、子供の反応がダイレクトで、とても楽しかったです。次の機会があれば、「チーター大セール」を是非、やってみたいです。
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ありがとうございます! (カワバタヒロト)
2012-05-20 23:36:52
子どもたちの反応は本当に面白いですね。
低学年にはとくに那生さん作品はよいと思います。朝から愉快な気分になれますからね!
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