矢作川川会議というのが毎年開かれていて、今年、基調講演に招かれた。
ここは、実は、阿部夏丸さんの生まれ育った川で、「泣けない魚たち」なんぞには、実名でばんばん出てくる。
拙著「川の名前」が、ここに呼んでいただくきっかけだったのだけれど、川を見た瞬間に、あー、ぼくはなにを話せばいいんだーと途方に暮れた。
三面コンクリートの川でなんとか冒険する子たちを描いた「川の名前」に比べて、阿部さんの本に出てくる川はもっと豊かなのだなあ、と。
ちなみに、阿部さんとぼくは、なにかとニアミス的な縁があるたとえば、この本。
アマゾンで検索すると、この作品と、ぼくの「今ここにいるぼくらは」を同時に買っている人が多いようなのだ。
ぼくは川を舞台にしたものをいくつか書いていて、阿部さんは、ひたすら川を掘り下げる(浚渫と呼ぼうか)。
ほかにもこんなご縁。
「ギャングエイジ」という作品タイトルは、被っている、当然ぼくの方が後です。意識してました。
さらに……Wow(ウオ=魚)部と、理科部はなんか似てるよぉ。こっちもぼくが後発だ。
というわけで、ずっと気になっていた夏丸さんと出会った川会議でした。夏丸さんの「矢作川移動水族館」素敵だったなあ。
お会いできて、うれしかったです。
なお、夏丸さんは、地元の子と川で遊ぶ活動をずっとやっていて、それが、彼の川小説のインスピレーションの源泉だるのだろうなあと、彼が子どもたちお接するのを見て、感じました。
ここは、実は、阿部夏丸さんの生まれ育った川で、「泣けない魚たち」なんぞには、実名でばんばん出てくる。
拙著「川の名前」が、ここに呼んでいただくきっかけだったのだけれど、川を見た瞬間に、あー、ぼくはなにを話せばいいんだーと途方に暮れた。
三面コンクリートの川でなんとか冒険する子たちを描いた「川の名前」に比べて、阿部さんの本に出てくる川はもっと豊かなのだなあ、と。
ちなみに、阿部さんとぼくは、なにかとニアミス的な縁があるたとえば、この本。
アマゾンで検索すると、この作品と、ぼくの「今ここにいるぼくらは」を同時に買っている人が多いようなのだ。
ぼくは川を舞台にしたものをいくつか書いていて、阿部さんは、ひたすら川を掘り下げる(浚渫と呼ぼうか)。
泣けない魚たち (講談社文庫) 価格:¥ 540(税込) 発売日:2008-07-15 |
ほかにもこんなご縁。
「ギャングエイジ」という作品タイトルは、被っている、当然ぼくの方が後です。意識してました。
ギャング・エイジ (講談社青い鳥文庫) 価格:¥ 651(税込) 発売日:2009-10-16 |
ギャングエイジ 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2011-07-28 |
さらに……Wow(ウオ=魚)部と、理科部はなんか似てるよぉ。こっちもぼくが後発だ。
レッツゴー! 川中WOW部 (講談社青い鳥文庫) 価格:¥ 651(税込) 発売日:2006-06-15 |
嵐の中の動物園 三日月小学校理科部物語(1) (角川つばさ文庫) 価格:¥ 651(税込) 発売日:2009-07-15 |
というわけで、ずっと気になっていた夏丸さんと出会った川会議でした。夏丸さんの「矢作川移動水族館」素敵だったなあ。
お会いできて、うれしかったです。
なお、夏丸さんは、地元の子と川で遊ぶ活動をずっとやっていて、それが、彼の川小説のインスピレーションの源泉だるのだろうなあと、彼が子どもたちお接するのを見て、感じました。