川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

30000日のうちの1日

2007-04-10 20:44:34 | 日々のわざ
だいたい、自分は30000日くらいの日数を生きるのではないかと思うのです。
ごくごく単純計算で。
きょうは、朝からPTAのミーティングで、それから短時間の仕事の打ち合わせを挟んで、息子が帰ってきて、娘を迎えに行って、娘をバレエに連れて行って、息子をフットサルに連れて行って、あいた時間に「エンディミオン」を読み始めて、迎えに行って、迎えに行って、……という一日。
朝4時くらいから2時間くらいは原稿に集中できたのだけれど、それ以外はだいたい育児系な一日だったわけで、
これが、我が人生における3万分の1日。

もっと考えたいこと、もっと行動したいこと、たくさんありつつ、こういう日が、だらだら続き、3万日が終わる、と。
それはそれで豊かなことなんだなあ、と満ち足りてみたり、焦る気持ちがむくむくとどこかからやってきたり。

でも、焦ってても仕方ないので、じりじりする気分の時は、眠るのです。
というわけで、眠ります。

最新の画像もっと見る

18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
http://www.110kz.com/001/count.htm (yamao)
2007-04-10 22:41:37
ここで生まれてから何日目か測定できます。でも、知らない方が楽しいですかね。単純計算で大体このぐらい生きたんだなぁ、ぐらいが丁度いいのかも。
返信する
 はじめまして。婦人公論の記事、たいへん興味深... (はぐれ猿)
2007-04-11 05:20:08
 さて、私はこの4月より幼稚園PTA会長をつとめることとなりました。私の子どもの通う園は、園長がお寺の住職という、いわゆる「お寺の幼稚園」です。立派な学校法人なのでが、教育と仏教的情操教育が分け難くからみあっており、園行事=寺行事なので、会長としては頭の痛いことだらけです。私にとってPTAとは「園の嫁」でした。とにかく、当然のようにお手伝いを要求されます。しかも、その根拠が「長年培った伝統」というのだから、反論しようがありません。
 私の支えはPTAの規約が、これ以上ないというくらい美しい民主主義の精神で貫かれているということです。規約をよく理解し、それに従って組織を運営すれば、教育に関することなら何でもできる、素晴らしい組織になるはずです。それには、なにより民主主義教育なんですが、周囲のお母さん方の民主主義への理解のなさはすさまじいです。というわけで、私の苦闘ははじまったばかりです。私の認識は川端さんのものと極めて近いものだったので、つい嬉しくてこうして書き込みをしています。
 これから、婦人公論での連載を楽しみにしています。私のPTAへの認識が変化しましたら、また、お知らせします。
返信する
はぐれ様、心強いコメントありがとうございます。 (カワバタヒロト)
2007-04-11 06:59:49
あせらずにかんばりましょう。
PTAの役員って、本当に「同じ船」に乗っているような感覚があります。
なにはともあれ激流に投げ出され、みんなで協力して漕ぎきっていく。

そういう意味で、きっと、はぐれ様と、ぼくは同じ船団(?)に属しているのかもしれませんね。
お隣の船、応援いたします。

きっと園の保護者のお仲間にも、近い考えの人がいるはず。
ぼくが書いた物なんて、役に立つようでしたらドシドシコピーして活用してあげてくださいませ。
そのために書いてます。

それでは、 stay in touch!時々、のぞいてくださいね。
返信する
あ、やまおさん! (カワバタヒロト)
2007-04-11 07:00:27
safariでは、なぜか計算してくれない!
別ブラウズでやってみます。
くやしい。
返信する
「あちらの方」の盛り上がり、大変興味深く読んで... (Pさん)
2007-04-11 10:56:17
ところで、ウチの息子は4月から新設の保育園に通い始めたのですが、新設ゆえに「船団」どころか、これから皆でトンカンと船を造っていくところから始める状況にあります。
さてさて、どんな船が出来るのか…。
カワバタさんのPTA話にだいぶ影響を受けているので、船出の前からいろいろと期待したり、不安だったり、です。

婦人公論…、読んでみなきゃ、ですね。
返信する
yamaoさんのご紹介のページで計算してみて (みゅう)
2007-04-11 11:56:03
今って人生の半分ちょいかな、という自分の感覚とぴったりだったので
なぜか嬉しくなりました
カワバタさんはだらだらとした一日、なんて表現なさっていますが
ひょっとして少々お疲れでは?
春って「希望に満ちた」なんて接頭語(?)とセットにされがちですが
実は結構過しにくい季節ではないかと最近思うのです
ただでさえ寒暖の差は激しいし、今年は特にへんてこだし・・・
ゆっくり眠って体力回復を図ってくださいね!
返信する
Pさん、そうですか、トンテンカンと船を造る。 (カワバタヒロト)
2007-04-11 16:30:56
それはチャンスですよー。
たとえば、こんな本、読みませんか。
http://www.k3.dion.ne.jp/~zenpken/
ここの刊行物のコーナーにある「総論編」ですとか。熱いですよ。
返信する
カワバタさん、推薦図書ありがとうございます。 (Pさん)
2007-04-14 11:01:21
手に入れてみよう、と思います。
(学校の)PTAと、保育園の保護者会では、異なる点もいろいとろあるのでしょうが、それでも「子どもの環境」という最大の共通項があるので、参考になる点が多いと思います。
かつ、こういう資料も組織論も好き、なのですが、あまりそちらに没頭して、子ども達の存在を忘れてしまうという本末転倒にならないように気を付けねば、などと思ってます。

ということで、まずは楽しそうで実践的っぽい「レモンさん」を手配。今日には届くはず。

ところで、カワバタさんは保育園の保護者会には係っていらっしゃったんでしょうか?
こちらもググると、いろいろと濃い話が出てきますねぇ。ああ、どきどき。
返信する
うちの保育園、上の子のはいる少し前に、保護者会... (カワバタヒロト)
2007-04-15 08:25:29
それはそれで、すごい英断だったと思ってます。
というわけで、ぼくらは保護者会をめぐる濃い体験ってないんです。

民営化がらみのこともあって、下の子が「年中」くらいの時に保護者会が復活したんですが、その時も、「全員参加はおかしいー」と例によって例のごとくな発言をして、任意参加にしてもらった上で加入する、ということをしました。
でも、決して、アクティヴなメンバーだったことはないです。
すでに、上の子が学童にいったり、PTAの活動があったりしたので、そちらに力を割く方が、今の保育園児たちのためにもなる、みたいな気持があったので。
返信する
カワバタさん、ありがとうございます。 (Pさん)
2007-04-17 09:44:08
過去ログでも該当部分を見つけて読みました。

そりゃあ、さすがにあちこち首突っ込めないですよね。
ところで、なんで保育園は「T」が入っていなんだろう、と思って調べると、一部は保育園でもPTAのかたちをとっているのですね。少数派のようですが。それもアリだよなあ、と思いつつ、なぜ少数派に過ぎないのかという理由の方が気になっています。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。