一時封印していたPTAネタ、大きなテーマとして、ふたたび取り上げます。
4月からは、ある雑誌でPTAについて考える連載を開始予定(あらためて告知します)。このブログでの議論は、きっと書き進めるさいのガイディングライトとなってくれことでしょう。
というわけで、ぜひみなさんの意見を聞かせて頂きたいことが一点。
PTAのイメージってどうよ?
一言でのべてください。ネガティヴなものでも、ポジティヴなものでも、なんでも結構。
たとえば、ぼくが回答すると、
ミンシュシュギの可能性に満ちた、眠れる竜。しかし、目下、とても不自由。
という具合。
回答者のPTA関係プロファイルも同時に教えて頂けるとさいわい。
経験者とか、経験中とか、逃走中とか、無関係・無関心とか……。
念のため書いておきますが、コメントは引用させていただくことがあります。
ブログ内、あるいは雑誌や書籍の中で。
もちろん、通常認められている「引用」の範囲内です。
それでは、よろしくおねがいいたします!
追記
これまであったコメントをここにまとめていきます。
「自発精神の吸収体」
「トンデモ圧力団体」
「とんがりメガネの『ざーます』お母さん」
「目的を見失って惰性で動いていることが多い奉仕活動」
「そこに何を求めればいいのか、またどこまで求めていいかわからない団体」
「名前はよく出てくるのに、何をしているかはさっぱりわからない組織」
「お母さん達が集まって、先生と何か話してる」
「学校の下請け機関」
「『ボランティアの義務化』の先輩」
「理念が忘れ去られ、形骸化してしまったもの」
「所属していると何も言えないのに団体として発言するとトンでもない事を言う集団」
「世の中の縮図」「人生の縮図」
「誰かの犠牲がないと活動が成り立たない団体」
「誰かの犠牲で活動が成り立っている団体」
「決して強くお勧めはしないが、やってみれば楽しいこともあるかも。」
「修行の場」
「得体の知れない、オトナの事情漂う秘密組織」
「財政破綻目指して突き進む地方自治体」
「きわめて日本的な団体」
「出る杭は打つ集団」
「伝統と権威的な上っ面でなんとか保っている団体」
『PTAに民主主義は無い』
『不適財不適所』
『個性を無視してメジアン×頭数という式で動く組織』
4月からは、ある雑誌でPTAについて考える連載を開始予定(あらためて告知します)。このブログでの議論は、きっと書き進めるさいのガイディングライトとなってくれことでしょう。
というわけで、ぜひみなさんの意見を聞かせて頂きたいことが一点。
PTAのイメージってどうよ?
一言でのべてください。ネガティヴなものでも、ポジティヴなものでも、なんでも結構。
たとえば、ぼくが回答すると、
ミンシュシュギの可能性に満ちた、眠れる竜。しかし、目下、とても不自由。
という具合。
回答者のPTA関係プロファイルも同時に教えて頂けるとさいわい。
経験者とか、経験中とか、逃走中とか、無関係・無関心とか……。
念のため書いておきますが、コメントは引用させていただくことがあります。
ブログ内、あるいは雑誌や書籍の中で。
もちろん、通常認められている「引用」の範囲内です。
それでは、よろしくおねがいいたします!
追記
これまであったコメントをここにまとめていきます。
「自発精神の吸収体」
「トンデモ圧力団体」
「とんがりメガネの『ざーます』お母さん」
「目的を見失って惰性で動いていることが多い奉仕活動」
「そこに何を求めればいいのか、またどこまで求めていいかわからない団体」
「名前はよく出てくるのに、何をしているかはさっぱりわからない組織」
「お母さん達が集まって、先生と何か話してる」
「学校の下請け機関」
「『ボランティアの義務化』の先輩」
「理念が忘れ去られ、形骸化してしまったもの」
「所属していると何も言えないのに団体として発言するとトンでもない事を言う集団」
「世の中の縮図」「人生の縮図」
「誰かの犠牲がないと活動が成り立たない団体」
「誰かの犠牲で活動が成り立っている団体」
「決して強くお勧めはしないが、やってみれば楽しいこともあるかも。」
「修行の場」
「得体の知れない、オトナの事情漂う秘密組織」
「財政破綻目指して突き進む地方自治体」
「きわめて日本的な団体」
「出る杭は打つ集団」
「伝統と権威的な上っ面でなんとか保っている団体」
『PTAに民主主義は無い』
『不適財不適所』
『個性を無視してメジアン×頭数という式で動く組織』
新学期になると、PTAの役員決めというゆううつな時期がやってきます。自分がやるのが嫌だというより、
「どなたか役員やっていただける人いませんか?」
「シーン(本当に長い長い間)」
という雰囲気が耐えられないのです。
「ハイ、じぶんやります」とすら言い出しにくい、
自発精神の吸収体
みたいなものが一瞬にしてできあがってます。これは、役員に決まってからも同様で、積極的に発言をすること自体がはばかられるのです。
息子が小学校一年のときに役員を、六年のときには地区の連絡員をやりました。基本的には引き受け体質みたいで仕事をやるのも苦じゃないけど、「みんなでサボれば楽になる」という発想があるようで(それ自体間違ってる)、どうも肌に合いません。
とはいえ、PTAとても気になっているのでこのエントリの続きを楽しみにしています。
テイさんもぜひ、一言で。キャッチフレーズプリーズ。
そんなボクがPTAと聞いて想像するのは、「とんがりメガネの『ざーます』お母さん」ですね、やはり。(笑
というか、「でした」と過去形。
すでにかなり川端さんに啓蒙されてしまいましたので。
言わずには居られない性質なので、いずれ渦中に飛び込んで行きそうな自分が、少々恐いです…。
せいぜいその時まで、いろいろと予習しておこうかな。
それでも多少目立つところでいうと,校外交通安全指導とかプール監視とか環境美化活動への協力とかベルマーク集めとか,ないこともないです。ただ,だいたい厚生部とか教養部とかが毎年同じことを踏襲しているので,例えば校外交通安全指導に立つ人自身や指導を受ける子供は,それがPTAとして主体的にやっている活動であるかどうかなんてことはあまり意識しないんじゃないかと思います。
なお,単Pは上記のような意味で一応子供のために活動していますが,市Pや県Pや日Pの活動となると,子供との直接のつながりはほとんどありません。横の連絡という意味と,圧力団体としての意味があるのかもしれませんが,少なくとも圧力団体としては機能不全を起こしていると思います。ちょっと太りすぎな気がします。
イメージを一言にまとめていうことはできないんですが,「目的を見失って惰性で動いていることが多い奉仕活動」とでもいいましょうか。たぶんそうじゃなくすることは,やり方次第で可能だと思うんですが,それには凄いエネルギーが必要で,ぼくにはできませんでした。
さて、いろいろ出てきました。
みなさん、どんどんどうぞ。
ちなみに、「ざーます」「とんがりメガネ」という類型はいつどこで発生したんでしょうか。これは、ここで探求することじゃないですが、とても、興味あります。
学校毎にSNSを作れば良いのに。
webで参加できれば、勤め人も昼休みとかに覗けるだろうし。web覗きにくい職種とかはダイジェストメールを送ってやれば良い。
何故,こんな歪んだイメージを持っているかといえば,僕は俗に言う進学校の高校に通っていて,そこでは幾つかの大学推薦がありました.その中で人気のある推薦を取った生徒が,PTA会長の息子だったからです.その生徒は,お世辞にも成績のよい子ではなかったので,親がPTA会長をしていたから推薦が取れたんだ,というのが専らの定説でした.もちろん,真偽の程は分かりません.でも,そこから僕は上記のようなイメージをもってしまっています.
「そこに何を求めればいいのか、またどこまで求めていいかわからない団体」
ですか。なるほど。そういうのもアリですか。
oldroseさん、「立候補で決まる」はすごいです。ぼくは「うちのクラスは年初の係決めが15分で終わる」のを誇りに思ってますが、だんだん高学年になってくると、どうなるか分からないんですよねぇ。
で、oldroseさん、あえてひとことで言えば、どうなります?