うまくないし、身体能力もそんなに高くない、そんな子供たちのサッカーチームができないかなあ、とふと思った。
仮称(?)スロウ・スターターズ。
サッカーって、かなり普遍的な文化で、子供の時にやっておいて損はない。世界のどこにいったって遊べるし。
でも、子供のサッカーのスキルってすごく上がっていて、たとえば小学校三年生くらいになって始めようとしても、まわりはめちゃくちゃうまくて、ついていけなかったりする。
もちろん、そこで、がんばってついていって、よい選手になる子もいるのだけれど、そもそも、身体能力に恵まれない子は、たぶん、ついていけないまま終わる。
それってなんかもったいない。
だから、スロースターターを対象にした、ゆるーいチームをつくる。
モットーは下手で上等。
もちろん練習はする。
ただし週一回。時々二回まで。
週末を両方つぶすなんてことは絶対にしない。
そして、勝利を目標としない。
大会にはでるけれど、勝つことを目的とするよりは、点を取ることを目的とする。
たとえば、10失点してもいいから、1点とる、とか。
そうすると、ディフェンスの考え方も変わってくる。
点を取られないために固めるのではなく、点をとるためにどうボールを奪取するかということを中心に考えることになる。
実際に点をとられていい。
そのかわりに、ちゃんと点を取ること。
相手がヴェルディ・ジュニアであろうと、マリノス・プライマリーであろうと、何十点とられても、こっちも何点か取るのを目標にする。
参加する子供たちには、サッカーを「第一競技」にすることは推奨しない。
野球でも、ハンドボールでも、バスケでも、水泳でも、なにか別のスポーツに本拠を持てばいい。
その上で、スポーツ界の普遍言語に近い立場にあるサッカーを楽しむ方法を身につける。
もしも、この仕組みがうまく機能してしまい、みんな上手くなってきたら……、その場合は、上手い子から順に、「強いチームに入ったら?」と肩を押してやる。
もちろん、出戻り大歓迎。
単なる思いつき。
でも、そういうの地元にあったらいいなあ。
自分でやれって?
仮称(?)スロウ・スターターズ。
サッカーって、かなり普遍的な文化で、子供の時にやっておいて損はない。世界のどこにいったって遊べるし。
でも、子供のサッカーのスキルってすごく上がっていて、たとえば小学校三年生くらいになって始めようとしても、まわりはめちゃくちゃうまくて、ついていけなかったりする。
もちろん、そこで、がんばってついていって、よい選手になる子もいるのだけれど、そもそも、身体能力に恵まれない子は、たぶん、ついていけないまま終わる。
それってなんかもったいない。
だから、スロースターターを対象にした、ゆるーいチームをつくる。
モットーは下手で上等。
もちろん練習はする。
ただし週一回。時々二回まで。
週末を両方つぶすなんてことは絶対にしない。
そして、勝利を目標としない。
大会にはでるけれど、勝つことを目的とするよりは、点を取ることを目的とする。
たとえば、10失点してもいいから、1点とる、とか。
そうすると、ディフェンスの考え方も変わってくる。
点を取られないために固めるのではなく、点をとるためにどうボールを奪取するかということを中心に考えることになる。
実際に点をとられていい。
そのかわりに、ちゃんと点を取ること。
相手がヴェルディ・ジュニアであろうと、マリノス・プライマリーであろうと、何十点とられても、こっちも何点か取るのを目標にする。
参加する子供たちには、サッカーを「第一競技」にすることは推奨しない。
野球でも、ハンドボールでも、バスケでも、水泳でも、なにか別のスポーツに本拠を持てばいい。
その上で、スポーツ界の普遍言語に近い立場にあるサッカーを楽しむ方法を身につける。
もしも、この仕組みがうまく機能してしまい、みんな上手くなってきたら……、その場合は、上手い子から順に、「強いチームに入ったら?」と肩を押してやる。
もちろん、出戻り大歓迎。
単なる思いつき。
でも、そういうの地元にあったらいいなあ。
自分でやれって?
今までの学歴至上主義が揺らいできた分
これに取って代わる(無条件にすがれる)モノを身近で探そうとしているせいで
あらゆる分野で(子供の習い事からアイドル養成みたいなものまで)オトナの眼が真剣になり過ぎてる気がします・・・