川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

小田隆さんによる「竜とわれらの時代」文庫版の表紙画です

2005-09-30 13:11:34 | 自分の書いたもの
bunko-hyousi2テトリティタンの群れが手取の森の前を歩いてます。そして、手前を飛んでいるのは孔子鳥。
とっても気に入ってます。
小田さんには毎回大感謝です。
ちなみに「竜とわれらの時代」、書店に並ぶのは10月6日のようです。

追記
たぶんテトリティタンは帯で隠れてしまうのだけれど(装丁家の方がどんな処理をしてくださったか実は知らない)、隠れてしまったらしまったでいいんじゃないか、と小田さんと話してます。
「竜とわれらの時代」というタイトルの隣に、鳥が飛んでいる表紙画。
イミシンでしょ。
それそも、鳥は、「われらの時代」の恐竜なのだからして。



執筆日和?

2005-09-30 07:53:27 | 日々のわざ
きょうはとりたてて大きな用事はなくて、夕方編集者のGさんが近くの喫茶店にきて打ち合わせをするのみ。
子供も元気。習い事もなく、六時の学童お迎えまで、フルに時間が使えるのって、どれくらいぶりだろうか。
というわけで、きょうはちゃっちゃっとやりますよ。
書いて書いて、腱鞘炎になるくらい書きます。本当になったら困るけど。

それはそれとして、Crovoさんこと、小田隆さんのサイトは素敵です。アート好き、古生物好きにはたまらない内容だと思いますよ。特にブログはいいです。今芸大の修士の学生さんへの集中ゼミ中ということで、その内容もへえっと思わされます。

リンク: [STUDIO D'ARTE CORVO].

なお、小田さんは、10月6日に出るはずの「竜とわれらの時代」の表紙を今回も描いてくださってます。親本の「テトリティタン」の頭骨も、小田さんのものです。
本当にこうご期待、ですよ。
とかいいつつ、最終的な装丁の仕上がりは、まだぼくも見ていないのだけれど。

そうだ、小田さん、表紙の画像、公開してもいいでしょうか。

追記
特にブログがいいなんて書くと、ほかのがダメみたいに響くけど、単にぼくがブログをちょくちょく見て楽しんでいるというだけの話。やはりライブなかんじなんで。はじめてみる人は、ほかのコンテンツもすごく楽しいはずですよ。ギャラリーもあるし。
と補足。