川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

宣言してみる

2005-09-29 11:54:20 | 自分の書いたもの
「掌のなかの宇宙」のシリーズ、最新作を書き始めます。
ゆるーりと書き始めます。
このままじゃ、なかなかやらない気がして、宣言してみます。

なんて書いたら、本日会う予定だった編集者より、父親が脳梗塞で倒れて……と連絡が来る。
まったく、昨今、こういう話ばかりだ。
さいわい「軽い」ものだという説明だが、そりゃ、実家にいってもらわねば。

というわけで、時間ができる。
てさぐりしながら続きを書く。


全長八メートルのダイオウイカを深海で撮影!

2005-09-29 07:38:28 | 川のこと、水のこと、生き物のこと
リンク: The Royal Society Publications.

日本の国立科学博物館の研究者が発表した論文。
去年、小笠原でナイロン意をつけたカメラを餌といっしょに沈めたところ、巨大なダイオウイカが撮影されたそうな。
衝撃画像(?)、です。
さらにクリックして、pdfを落とすと、論文中の写真も見ることが出来ます。


今週は……

2005-09-29 06:13:50 | 日々のわざ
意図せずしてバタバタしてる。

一昨日、父のことで千葉にいって、いろんなことを進めつつ、父と母と話をし、行きと帰りに瀬名さんの新刊をかなり読めたのがよかったけれど、くたーっと疲れてしまったので、翌朝起きたのは六時前くらいで、朝の仕事が仕事にならず、九時半くらいには保育園にいって娘の誕生会に出席し、それから帰って打ち合わせまで一時間くらい余裕があったのだけれど、諸々の電話連絡やらメールの返事で終わってしまい、打ち合わせが二件あって、すると仕事量も増えたりして、さあ帰ったらジャイアントセコイア国立公園の紀行文をちょろちょろ書こうと思ったら、娘が発熱したこということで保育園に迎えに行き、医者につれていき、薬をもらい、家に帰ってきて、しばらくビデオを見せておいて、さあ仕事と思ったものの紀行文は進まず、村上春樹「東京奇譚集」の書評のゲラが上がってきて直したらなんか一つ仕事をした気分になったものの、もうすでに息子を迎えに行く時間で、行って帰ってくると、今度は食事に向けてあれやこれやで、それが意味するのは、ここから先、九時過ぎに眠るまでの間、怒濤のような時間であるということであって、日本沈没の映画を撮ってる樋口監督から、電話で緊急の相談を受けたりして、娘の相手をしつつ「日本国債が投げ売りされると……」なんて話していると、娘とのやりとりがおもしろいらしく、映画の現場がどどっと湧いており、なんか雰囲気を和らげるのにたいそう役だった気分になった。

そして、やっと今仕事モード復帰なわけだが、その前に勤勉にブログ更新してしまう。なんでや。
はたしてきょうは娘は保育園に行けるのだろうか。
ドキトギ。