川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

そうだ、Garagebandがあった

2005-05-20 13:45:18 | ソングライン、ぼくらの音楽のこと
リンク: iLife - GarageBand.

ひさびさに曲をつくりたいような気分で、いろいろ調べてみればガレージバンドがいいかんじじゃないですか。HDレコーディングのトラック数もそんなにたくさんいらないし。

とにかく、金をかけず簡単にできる(新Macを買ったので、用途のなくなった旧メインマシンを活用)。
Sound & recordingなどは読まない(エフェクトはリバーブとコーラス系があればよし、とする)。
音源はソフトシンセで済ませる。

などいくつかの指針というか縛りをつくって、検討中。


前園の引退に思うこと(特に論旨はなしだけど)

2005-05-20 01:56:29 | サッカーとか、スポーツ一般
前園真聖といえばアトランタ五輪であり、その後の「ラ王」のCMであり、当時のヒデの兄貴分であり、なによりも強烈につっかけていくドリブルであり……考えてみたら、92年前後くらい記憶しかないことに気づいた。

アトランタ五輪でブラジルを破った日本代表の選手と聞かれて、サッカーに詳しくない人は、今でも、ヒデよりも、前園の名前を出す。ましてや、川口などの現在の「常連」が92年組であることも、意外に印象から抜け落ちているようだ。
それだけ、前園があの時に浴びたスポットライトは強烈なものだった。「その後」キャリアを前向きに更新できなかったことも、「アトランタ」と結びつけられることの原因なのかもしれない。

Jを離れた後のプレイは、映像も含めて一度も見ていない。

これほど「光と影」がはっきりしたプレイヤーって少ない。

もっとも、Kリーグでプレイすることが「影」というわけでもないだろう。パイオニアであり、彼自身のサッカーの幅を広げるチャンスでもあったはずだ。そのことが、彼を日本代表の檜舞台に再び押し上げることがなかったとしても。

だから、ぼくが感じる前園の「影」は、我々の社会が望み、メディアが投げかけたスポットライトによって、作り出されたもの、だと言ってしまってもいい。

でも、実際のところどうなんだろ。
彼自身に「あなたのピークはいつでしたか」と聞いたら、なんて返ってくるのだろうか。

アトランタです、と言われたらやはりもの悲しいな。
Kリーグの時ですね、と言えれば上等。
「これからです」と、言えればさらに上等。

まとまりませんが、ゾノのこと、つい書きたい気分になるわけですよ。
そのうちに、アトランタ組の合い言葉だった「自分のために」についてのエントリを書きますね。