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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

高台から見た数年ぶりの雪景色

2010年02月02日 | 日記
昨夜から雪が降り続いて、今朝起きたら一面雪景色でした。
4センチは積もったでしょうか。
当地ではこれだけ雪が降ったのは数年ぶりです。
高台から見ると山の裸木にも雪が積もっていました。
日差しが出れば、瞬く間に雪が解けてしまいそうです。

さっき小学生たちが前の道路を歩いていましたが、
雪道を歩いている姿はいつもより話が弾んで
元気そうでした。
北国では冬の間は雪との闘いに明け暮れているでしょうが、
都会では滅多に見られぬ雪景色を楽しんでいます。

雪が解けるのを待とうと思っていたら、
外から雪をかく音が聞こえてきました。
これからボランティに行く家内から、お隣もやっているし
ウチも出てやってといわれて外に出ました。
雪かきは腰に負担がかかるのでおそるおそるシャベルを握りました。
明日の朝は冷え込むという天気予報があり、
30分ほど久しぶりに雪かきで汗を流しました。

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マンサクが葉がついたまま咲きました

2010年02月02日 | 日記
早春の山の木でトップを切って花が咲くのはマンサク(満作)です。
名前の由来は「まず咲く」がなまったという説があります。
マンサクは葉がついたまま花が咲くのをよく見かけます。
植物好きでないと葉に隠れて花が咲いたことに気づきません。
近くの公園の斜面に咲いたマンサクを石垣をのぼって接写しました。
こういう冒険ができるのもあと2,3年でしょう。

この公園の梅林にいま咲いているのは紅梅と白梅です。
梅では遅咲きの緑萼という品種が好きです。
ときどきここで家内とバードウォッチングをしますが、
この日は冬鳥のツグミもシロハラも1羽しか出ず少なかったです。
薮の中でときどきアオジの地鳴きを聞きました。

気になったことは一年中公園のどこかで工事が行われていることです。
せっかく新ルートの小高い山を歩こうと思っていただけに、
工事中の看板にがっかりしました。

数年前の2月下旬に探鳥会で北丹沢に行ったとき、
山のマンサクを見るのが楽しみでしたが、まだ開花していませんでした。
いつか山に自生するマンサクを見たいものです。

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ヒヨドリとメジロが共存する庭になって

2010年02月01日 | 日記
メジロにミカンをあげるとヒヨドリが横取りするので、
ミカンの上の皮を薄切りしたらその効果があって、
メジロはミカンを食べられるようになりました。
昨日から庭にはヒヨドリとメジロが代わる代わる来るようになり
にぎやかになりました。
庭がヒヨドリの糞だらけになるのを嫌っていた花の管理人もご機嫌でした。

メジロは完熟ミカンを食べ切れずに残したら、そこにヒヨドリが
やってきて残りを皮の部分まで突いて美味しそうに食べていました。
そんなヒヨドリを見て可愛いと思うようになりました。
やがてヒヨドリもカメラに対する警戒心を和らげました。
写真は部屋の中からガラス越しに2・5m先のヒヨドリを撮ったものです。

昨日は散歩に出て目の前のカワセミに挑戦しましたが、
コンパクトカメラで野外で撮るのは厳しかったです。

市民の森でカシラダカの群れを見ていたとき、
突然森の中から猛禽が現れて、頭上でカシラダカを追いかけました。
それは一瞬の出来事でした。
その猛禽はキジバトのサイズだったのでハイタカに違いありません。
カシラダカは辛うじて難を免れました。
森の中にいる小鳥は絶えず生存競争の中にあることがわかりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。