ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

フキノトウ(蕗の薹)が出ました

2010年02月14日 | 日記
一週間ぶりに散歩に行き、フキノトウの出る民家の裏の
竹林に立ち寄りました。
ロープが張られていたら諦めるつもりでしたが、
外してあったので中に入れてもらいました。
フキノトウはすでに出ていました。
ほんの2,3分の間に数枚撮りましたが、落ち着きませんでした。

フキノトウは蕗の花のつぼみで、つぼみは
幾重にも苞(ほう)が取り巻いています。
ツキノトウは山菜として苦味のある食材になります。
フキノトウ味噌という苦味を抑える料理があるようです。
私たちは田舎育ちですが二人ともフキノトウを山菜として
食べたことがありません。

久しぶりに川沿いを歩いたら、コサギ1羽がいました。
そこにコサギが2羽そろって川の上をゆっくりと飛んでいきました。
いつも川の中に一人ぼっちでいる姿しか見ていないので
珍しいと思いました。

フキノトウの苦味を詠んだ句があります。
蕗の薹の 舌を逃げゆく にがさかな 高濱虚子      


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。