ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

白壁の納屋を背に八重寒紅が西日に輝いて

2010年02月05日 | 日記
八重寒紅の早咲きのものは1ヶ月前に咲きましたが、
まだ咲いており、梅は桜と違って長持ちすると思いました。
昨日の散歩は鳥がたくさん出ました。
近くの公園ではシメが目の前の地面を動いているのを見られたし、
川ではコガモ、カルガモ、マガモ、カワセミ、セキレイ3種などが
出てにぎやかでした。

ジョウビタキは最近メスばかり出ていましたが、
久しぶりに民家の庭木にとまったオスを発見しました。
約20メートル離れたところにオレンジの胸の色が目立ちました。
やはりオスは地味なメス比べて格段に美しかったです。

この一帯の大地主の屋敷の前で”クエックエッ”という地鳴きがしましたが、
ツグミがどこにいるかわかりませんでした。
上を見たら白壁の納屋を背に八重寒紅が満開で
西日を浴びて輝いていました。
もう7年以上この付近を歩いていますが、
こんな立派な八重寒紅があるのに気がつきませんでした。

径が20センチ以上もある八重寒紅の古木は
強く剪定された太い枝から細い枝がたくさん出て元気そうでした。
”桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿”という言葉を思い出しました。
この諺にもかかわらず、最近街路樹のソメイヨシノは
強く剪定されて桜受難時代になっています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。