庭に馬酔木(アセビ)の花が咲きました。
馬酔木は山でごく普通に見られますが、
40年ほど前に田舎の山から抜いてきた小さな株が成長したもので
思い入れがあります。
子どものころよく遊びに行った山で見つけたもので
馬酔木と名前がわかったのは数年後で、
庭木として価値がないこともわかりました。
昨年4月にブナ林のある天城山を歩いていたら
馬酔木の大群落に出会いました。
馬酔木はシカが食べないのでどの山でも元気です。
白い花が鈴なりに咲いていて驚いたことがあります。
そのとき八丁池で撮った自分の写真をこのブログのプロフィールに
使っています。
馬酔木から俳人の水原秋桜子を思い出します。
彼は高浜虚子の「ホトトギス」から独立して、「馬酔木」を創刊しました。
水原秋桜子の馬酔木を詠んだ次の句が知られています。
馬酔木咲く 金堂の扉にわが触れぬ
馬酔木は山でごく普通に見られますが、
40年ほど前に田舎の山から抜いてきた小さな株が成長したもので
思い入れがあります。
子どものころよく遊びに行った山で見つけたもので
馬酔木と名前がわかったのは数年後で、
庭木として価値がないこともわかりました。
昨年4月にブナ林のある天城山を歩いていたら
馬酔木の大群落に出会いました。
馬酔木はシカが食べないのでどの山でも元気です。
白い花が鈴なりに咲いていて驚いたことがあります。
そのとき八丁池で撮った自分の写真をこのブログのプロフィールに
使っています。
馬酔木から俳人の水原秋桜子を思い出します。
彼は高浜虚子の「ホトトギス」から独立して、「馬酔木」を創刊しました。
水原秋桜子の馬酔木を詠んだ次の句が知られています。
馬酔木咲く 金堂の扉にわが触れぬ