ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森に咲く秋の野草

2016年09月24日 | 日記
10日余り前に追分の森で撮った野草をアップします。
シラヤマギクは雑木林付近に咲いていました。
草丈は1m以上ありますが花径は2センチほどと小さく
目立たないです。



いつもシラヤマギクを見るともっと見栄えのいい花は
ないかと思いますが、素朴な趣がシラヤマギクの特徴です。



森の中にミズヒキ(水引)が咲いていました。
花穂の上は赤で下は白です。
これを紅白の水引に見立ててこの名前がつきました。
庭の鉢に咲いているミズヒキを見たら、赤い花穂の裏側は
白でした。





森の中でヤブマオがよく見かけました。
水路付近に咲くアカソに似ているので興味をもちました。
草丈1mほどあり淡緑色の花穂は目立たないですが、
ヤブマオの名前を知ってからアカソとヤブマオに親しみを
覚えています。
4枚目は同じイラクサ科のアカソです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。