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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

身近に見る高砂百合の衰退

2014年08月16日 | 日記
10年ほど前に庭に突然見慣れない百合が咲きました。
名前を調べたら高砂百合(タカサゴユリ)で台湾に
自生する百合でした。
この百合は種子が飛んで繁殖することがわかりました。
長い花被片の外側に橙色の縞(しま)がついていました。

5,6年前の8月10日ごろ、静岡県の函南にゴルフに
行ったとき、引き込み道路の両側数100mに高砂百合が
大繁殖しているのを見て、外来種に違和感をもちました。





庭の高砂百合は間引きしていますが、数年前から鉄砲百合に
似たきれいな花が咲くようになりました。
高砂百合と鉄砲百合の自然交雑種で新鉄砲百合と呼ばれる
ものでした。
今年は連作障害を起こしたのか花が咲きませんでした。

散歩中、新鉄砲百合を探したら元気な株は少なかったですが、
ある民家の生垣の前に草丈1.5mもある新鉄砲百合が数株
元気に咲いていました。
ここの百合もやがて連作障害を起こすのではと予想しています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。