ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のフタバアオイ(双葉葵)

2012年04月28日 | 日記


寒葵(カンアオイ)は早春の山でよく見かけますが、
身近にある鉢植えのフタバアオイの花を見たことは
ありませんでした。
フタバアオイの花を撮りたいと花の管理人にいったら、
以前はよく咲いたのよといわれました。
ここ数年植え替えを怠って葉が満足に出なくなりました。



今年は植え替えの効果で日陰に置いていたフタバアオイの
葉が久しぶりにたくさん出て、葉の中に隠れるように
10数個の花が咲きました。

フタバアオイの葉は徳川家の家紋の由来になったそうです。
1株から2枚の葉が出るから双葉葵です。
そんな由緒ある植物だったとは知りませんでした。
図鑑で見た高尾山に自生するフタバアオイは雰囲気が
違っていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。