ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭梅と木瓜・東洋錦

2012年04月16日 | 日記


かなり前からあった庭梅(ニワウメ)が数年前に枯れて、
根元から出た二世の木が成長し花を咲せています。
庭梅は樹高1~1.5メートル前後と大きくならない木で、
桜の花の咲く頃に美しい花が咲きます。
小さな果実が成り秋には赤く熟します。
 
家の一部を入れて庭梅らしい雰囲気を撮ってみました。
散歩中に畑の縁に立派な庭梅を見たことがありますが、
庭に植えられていない庭梅に違和感がありました。



赤木瓜と絞りの入った東洋錦が並んで咲いています。
東洋錦は20数年前に家を訪ねてきた見知らぬ老人から
盆栽を譲り受けたものです。
当時は20センチほどの大きさでしたが、地植えにしたら
成長し、白地に赤の絞りの入った花と赤い花が見事に咲きます。

庭梅と木瓜・東洋錦は同じ時期に華やかな花が咲いて、
背が低いという似たもの同士です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。