ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴で出会った鳥たち

2012年01月25日 | 日記


真鶴半島に通うようになって8年目になります。
駅から荒井城址公園を経て真鶴港に出て貴船神社に上り
お林に入って真鶴岬まで歩きます。
途中お林展望公園で昼食休憩して、真鶴岬まで3時間
かかるのが私たちの標準タイムです。
以前は真鶴港に行く途中の下りの急な傾斜地に薮があって、
港を見通せませんでしたが、ここ1,2年薮が取り払われて
港が見下ろせるようになりました。

港についたら珍しく水鳥のダイサギとコサギが出ました。
ダイサギはその名前のとおりコサギと比べてサイズがひと
回り大きかったです。
そのまわりの船上に渡り鳥のオオセグロカモメが10羽
ほど寛いでいました。



港内には先月に続きカモメの姿はほとんどなく、海中にできた
防波堤の影響でカモメが近寄らなくなったようです。



真鶴に来ると町鳥のイソヒヨドリ探しに執念を燃やします。
イソヒヨドリはヒヨドリに似ているのでその名がありますが
ヒタキ科でツグミの仲間です。
イソヒヨはオスの方が断然美しいですが、その日は光の具合で
美しい姿を撮れませんでした。



三石海岸で目の前の岩の上にオスのイソヒヨが出ました。
そのとき大きな波が岩に当たって水しぶきが舞い上がりましたが、
イソヒヨは平然としていました。
その日のハイライトは上空を飛行するハヤブサが見られたことです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。