帷子川を歩いたらスズメが川の草むらに群れを作っていました。
3メートル離れたところを歩きましたが、スズメたちは1羽も
飛び立つこともなく平気でした。
野鳥の中ではスズメ、キジバト、ドバトは人間に警戒心が
少ないようです。
今日は珍しくスズメの群れの大当たりで、10羽以上の群れを
5箇所で見ました。
以前庭にスズメを呼び寄せようとあわなどの餌を皿に入れて
置いたことがあります。
最初の一週間はスズメは1羽も現れませんでした。
そのうちキジバトがやってきて、スズメも庭に現れるように
なりました。
ところがキジバトが近くの電線に止まるため道路が糞で白く
なり餌をやるのをやめました。
昨年の秋、新聞でスズメは「20年で6割減少か」という大学の
調査記事を見ましたが、都市部では子育てが難しくなっているようです。
やはり餌の減少が大きいようです。