ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

枇杷(びわ)の花が咲いていました

2010年12月19日 | 日記
ラジオ深夜便の12月17日の「誕生日の花」は枇杷の花でしたが、
今年はその時間帯は眠っていました。
花の少ない12月になると枇杷の花が気になります。
2週間ぶりに散歩に出て、畑にある枇杷の木に近寄って枇杷の花を
撮りました。

枇杷の花は堅い葉の中に花が咲いており目立たない地味な花です。
ここの枇杷は5月ごろに黄色い果実に袋を被せていたので、
食用にしていることがわかりましたが、枇杷の果実は収穫されないまま
放置されているのをよく見かけます。

5時直前のラジオ深夜便で「今日の誕生日の花」と「今日の一句」が
紹介されます。
昨年の「今日の一句」は
「たくましき葉の広がりや枇杷の花」(李由)でしたが、
今年の「今日の一句」は
「蜂のみが知る香放てり枇杷の花」(右城暮石)
いずれもあまり知られた俳人ではありませんが、
枇杷の花をよく観察しており、いい句だと思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。