ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ジャノヒゲの実が色づいていました

2010年12月30日 | 日記

昨日は座間の谷戸山公園にバードウォッチングに行きました。
鳥はツグミとアオジと池のマガモの群れに出会ったくらいで
期待外れでした。
途中ジャノヒゲ(蛇の髭)が通路に面した林の中に数多く見られました。
細長い葉を掻き分けると中に青い実が数個輝いていました。
ジャノヒゲは別名リュウノヒゲです。
青い実はヤブランの黒い実と同じく、種子といわれています。

庭のジャノヒゲの葉の長さは10センチほどですが、今朝葉の中を
探したら青い実がたくさん見つかりました。
林の中の青い実を自然な状態で撮りたいと思いましたが、細長い葉が
手前に1本でもあると、ピントが合いにくく、思わず手が伸びてしまいます。
細長い葉から「竜の髭」と呼ばれるのもわかりました。
この青い実はヒヨドリやヒレンジャクが食べるようですが、
野鳥が”葉陰の宝石”を目ざとく見つけるものだと思いました。

 


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。