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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

紫露草(ムラサキツユクサ)が咲いていました

2010年06月02日 | 日記


散歩コースに県営戸建て住宅跡地があります。
40坪前後の敷地が30区画ほどまとまってあり、
もう20年以上空き地のままになっています。
県が業者に頼んで年に2回は草刈りをするので
管理状態は良好です。

その空き地に5月はじめから紫露草(ムラサキツユクサ)が
咲きます。
このムラサキツユクサは北米原産で大形の露草ですが、
雨上がりに行くと、花びらにしずくが残っていて
いかにも露草らしい趣があります。



この空き地の一区画に珍しい何種類かの木が植えられています。
よほど植物好きの人が植えたに違いありません。
センダン、ムクロジ、一重咲きのクチナシ、クサギなどです。
先日行ったらセンダンの薄紫の小さな花がびっしりと咲いていて、
近寄ったら芳香がしました。

晩秋に黄色くなったセンダンの実を見ることがありますが、
花を見るのは珍しいです。
センダンの実はヒヨドリが食べますが、実が硬いので
食べられないで地面に落としたのをよく見かけます。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。