ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

定家蔓(テイカカズラ)が咲きました

2010年06月03日 | 日記
庭に鉢植えの定家蔓(テイカカズラ)が咲いています。
直径2センチほどの小さな花には芳香があります。
つる性の植物で付着根を出して木や岩を這い上りますが、
鉢植えのテイカカズラには付着するものがありません。
この春植え替えたばかりなので花つきが悪く
昨年の写真をアップしました。

昨日花の管理人からバス通りの民家に生えたテイカカズラが
隣の旧公舎の敷地のカイズカイブキまでつるが伸びて
いる話を聞きました。
このバス通りはよく歩きますが、テイカカズラには気がつきませんでした。
いつも下を向えて歩いているのでしょうといわれてショックでした。

バス通りに確かにテイカカズラがあり、5、6メートルもある
カイズカイブキのてんぺんまでつるが伸びていました。
鉢の中では飼い慣らされたペットのように従順ですが、
そこではつる性植物らしい伸び伸びしたテイカカズラでした。

そのテイカカズラのある民家はもしかしたら空き家かしらと
話題になりました。
その一帯は大きな公立病院の建設予定地になっていることを思い出し、
テイカカズラが伸び放題になっているナゾが解けました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。