こんなの作ったよ。みつけたよ。

毎日の生活のなかで
埋もれてしまいそうな
そんな
何かを…

なんちゃってふろふき大根

2022-01-08 | 日記
あけましておめでとうございます。
まだお正月気分で、なんちゃってふろふき大根を作ってみました~
説明しなくてもいいでしょうが・・・
おもちは大根
みかんは人参
昆布は頂き物の利尻昆布
味噌は下に敷いて
遊び心でこの一年もがんばります!

**さて腸内細菌のメモ**

◆コロナ低死亡率、腸内細菌関連か アジアや北欧特有
 アジアなどで新型コロナウイルスの死亡率が低い要因に、腸内細菌が関連している可能性があると、名古屋大などのチームが米科学誌に発表した。計10カ国の健康な人を調べると、アジアや北欧では「コリンセラ」という種の細菌を多く持つ人の割合が高かった。
 この細菌は、ウイルスと細胞の結合を防ぐ物質を作る。名古屋大の平山正昭准教授は「今回は国単位での解析をしたが、今後は患者ごとにコリンセラの有無を調べて重症化の判別ができるようになるかもしれない」と話した。
 欧米の多くの国と比べ、アジアや北欧では新型コロナの死亡率が低く、何らかの要因があるのではないかと指摘されていた。

◆腸内細菌の働きは様々 多様性を保つことが大切 内藤裕二教授の「腸活のススメ」
 新型コロナの流行が長期化するなか、健康管理の一環として腸内環境を整える「腸活」への関心が高まっています。
さまざまな研究が行われる中でわかってきたことは、腸内細菌には種類がたくさんあり、彼らは1人(単体)では生きていけないということです。互いに助け合っているんですね。人間もそうですよね。短鎖脂肪酸をつくる菌もいれば、ビタミンをつくる菌もいる。神経にとって重要な菌もいれば、ある物質を別の物質に変える菌もいる。つまり、特定の菌が重要なのではなく、やはり多様性が大事だと思います。

◆「腸」の状態が「脳」に、反対に「脳」の状態が「腸」に影響するという考え方、これは「脳腸相関」(のうちょうそうかん)と呼ばれています。


◆温泉入浴で腸内細菌に変化 九州大、別府での研究を中間報告
温泉の免疫効果を大分県別府市などと実証研究している九州大は15日、治験者40人のデータを基に「温泉には特定の病気のリスクを下げる効果がある」とする中間報告を発表した。来春までに計100例を集め、国際的な学術誌へ論文を発表するという。
 九州大都市研究センターや九大別府病院の医師らの研究グループは人の腸内に住む膨大な種類の細菌に着目。日本人1万8000人の腸内の細菌環境のデータベースを活用した検査キットで、かかりやすい病気のリスクの数値化ができるという。
 実証研究では、入浴の前後で、どの細菌がどう増減するかを調べるため、治験者40人には初日に採便、採血、採尿した後、指定の温泉に毎日入浴してもらい、1週間後に再び数値を計った。
 その結果、別府温泉のうち単純温泉に入った男性グループは痛風と過敏性腸症候群のリスクが、硫黄泉だと肝臓病のリスクがそれぞれ1割以上減った。単純温泉に入った女性らはぜんそく、肥満のリスクが1割以上減った。塩化物泉、炭酸水素塩泉に入ったグループも別の複数の病気のリスクが減ったが、1割には届かなかった。
 同センター長の馬奈木俊介教授(都市工学)は「泉質別、男女別、入浴時間の長短の違いで、特定の腸内細菌の増減の傾向の違いがはっきりと数値に出た。100例を超えてデータが増えていけば世界的に注目されるはず。別府市内の各温泉別に健康への効果の違いが医学的に証明できれば、長期滞在者も増える」と話した。【大島透】





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