こんなの作ったよ。みつけたよ。

毎日の生活のなかで
埋もれてしまいそうな
そんな
何かを…

天然酵母

2012-02-21 | 発酵食
パン作りには「ホシノ天然酵母」を使ってます。
が・・・
いつかは作りたいと思いつつ、何年たったでしょう。
ついにその日がくるとは!

いうくらいのできごとです。

天然酵母は果物や野菜などについている酵母や酵素で簡単に作れるのです。
簡単といっても、育ててやらなければならないのでその余裕がなければ・・・ね。


今日思い立って、冷蔵庫にあるもの「キウイ」でしてみようと。

どんな果物でもできるらしい。
かぶるくらいの水(ミネラルウォーター)を入れる。
これだけなのです。

育てるのが大変そうですが。

黒糖か蜂蜜を入れると早く発酵するようなので、今回は蜂蜜を少し入れてみました。

ポイントは
泡立ち始めるまで蓋は開けない。毎日2回位、カビを防ぐために振る。
  (酸素が欠乏すると、カビや雑菌が死に、乳酸菌が増え始める。)


泡のようなものが出てきたら、蓋を開け空気をいれ混ぜる。これを繰り返すらしい。

さてさてできるでしょうか?


この天然酵母が上手にできたら、使った分だけ水と黒糖を足してやればいつまでもこの天然酵母は生き続けるらしいのです。香などは薄くなるそうですが・・・。すごいね。


そこで勝手に転載***豆知識***

酵母にはサワー酒や酒種、ドロジー種、果実種などの天然酵母と、
酵母を化学的に培養したドライイースト、生イーストと呼ばれるものがある。

市販のドライイーストは手に入れやすく、短時間で発酵し、作業もスムーズに進むため、自家製のパンづくりには便利だが、反面、化学的に拡大培養する酵母は、その製造過程でリン酸やチッソなどの薬品が添加されている。

天然酵母パン種は化学物質をまったく使わないから、安全かつ美味しいパンが焼ける。



ひしお

2012-02-19 | 発酵食
醤・・・ひしお

乾燥ひしおこうじ、というのが冷蔵庫に眠っているのを思い出した。
そういえばずーっと前にもらってたんだ~
やばい、賞味期限が・・・

ということで今日仕込みました。

ひしおの知識は全くないのでありまして・・・
原材料は麦と大豆だけ。
麦と大豆に麹菌がついているものなのです。

この乾燥ひしお(250g)に水(150cc)と醤油(300cc)を入れて、
塩こうじのように毎日一回かきまぜ一週間くらい発酵させます。

またいろいろな料理に使えますね。
楽しみ。
冷蔵庫の思い出してよかった。ぎりぎりセーフ!

角テキ風

2012-02-18 | 発酵食
簡単キムチの漬け方で作ったキムチがおいしい。
それで
角テキも作ってみたいなと。
ちょっと遊び心で、大根を塩漬けするかわりに、塩こうじに漬けました。
そしてでた汁を捨てずにそのまま、キムチの材料を混ぜてみました。
これもめちゃくちゃおいしい。
汁は捨てるのもったいない。
スープにしてみるつもりです。

塩こうじと甘酒

2012-02-13 | 発酵食
塩こうじ 大さじ1くらい

甘酒  大さじ1くらい

酢  少々


ドレッシングらしきものを作ってみました。

茹で卵にはよくあいました。
生野菜(きゃべつ、だいこん)にもさっぱりとおいしかったです。
豆腐は・・・微妙。やっぱり豆腐にはしょう油があうね。


甘酒は冷凍していて使いたいときに使えて便利。というかせっせと食べなくては・・・

塩こうじは塩のかわりに調味料になります。
甘酒は砂糖のかわりになります。

発酵食しっかりとりましょう。
しかりと免疫力アップしましょう。
福島の子どもたちに食べてほしい。

手作り簡単キムチ

2012-02-12 | 発酵食
白菜(1/2)位を適当な大きさに切ってたっぷりの塩で4時間くらい漬ける。(いつものビニール袋漬け)
あとさっと洗って、ぎゅっとしぼる。

にんにく・しょうが はみじん切り
ニラ・人参・ねぎ  3センチくらいに切る
ゴマ 大さじ1
とうがらし 大さじ1
アミエビの塩辛 大さじ2
砂糖  大さじ3

これら全部を混ぜ合わせたのが写真
韓国とうがらしがいい匂い。
今回大目に大さじ2くらい入れた。
すぐ食べたい。
この韓国とうがらし粉、私の住む田舎では手に入らず、大阪の方から入手。

よく混ぜたら、またまたビニール袋の中に入れ、空気を出してギュッとしばって冷蔵庫に。
2~3日後たべられるらしい。
まちどうしい。

豆乳ヨーグルト

2012-02-12 | 発酵食
以前に紹介した
植物性乳酸菌飲料(リジュベラック)をつかって
久々豆乳ヨーグルトを作りました。
うまく固まってくれなくて・・・もろもろ
でもでも
乳酸菌たっぷりの食べ物。(植物性乳酸菌なので腸内生存率は動物性の10倍ある)
蜂蜜をかけていただきました。

しかし
もっと上手に作りたいな

酵素3

2012-02-07 | 発酵食
蕎麦のあったかぶっかけです。
茹でたての蕎麦にアツアツメンツユをぶっかけます。
上に載せてるものは冷たいままですが・・・

大根おろし 山芋とろろ 納豆 ネギ


そこで
またまた酵素のことを

酵素は私たちの体内で作られているそうですが、それにはかぎりがあるんだそうです。

一生の間に作られる酵素の量は、遺伝子に組み込まれていて決まっているそうです。

この酵素を使い切ると、生命活動は停止するそうです。

え~!!ってびっくりしました。

どういうこと?

酵素は生きているたんぱく質で、「消化機能」と「代謝機能」の働きをします。

食べ過ぎなどで「消化」の方にばかり酵素が使われ過ぎると、「代謝」の方がおろそかになります。

「代謝」とは呼吸や体温調節など大事な生命活動です。

そこで、外から酵素を取り入れるのが大事になってくるんですね。

そうなんだ~

酵素の多い食品〈生のもの、発酵食品〉を多く食べることで、酵素を取り入れて酵素不足にならないようにしましょう。


そして

生野菜や果物を摂るときは、ジュースにしたり、おろし器でスリおろしたりする方が、野菜の細胞が壊れて、酵素がより多く摂取できるんだそうです。

ということで今日のメニューは大根おろしと山芋とろろを。

それから

ジュースなどにせず生のまま食べる場合はよく噛むことが大事だそうです。なぜかは難しい説明で覚えてませんが・・・

キムチ

2012-02-03 | 発酵食
残念ながら手作りではなくスーパーで購入。
大好きなので毎日食べたい。


そこで
キムチ***な~るほど***


キムチの大きな利点は、野菜の表面に付いた乳酸菌をそのまま食べることができるという点でしょう。
日本の漬物として良く知られている「ぬか漬け」も、確かに乳酸菌を多く含み、栄養価が高い食品です。ですが、ぬか漬けは乳酸菌をたっぷり含んだ「ぬか」を洗ってから食べるものですよね。
キムチは洗う必要なく、そのまま食べる漬物なので、効率的に乳酸菌を摂取することができるのです。

また、キムチといえば「トウガラシ」ですが、トウガラシには「カプサイシン」という成分が含まれています。
このカプサイシンが辛味の元となっているのですが、カプサイシンには消化を良くする働きや、血流を良くしてエネルギー代謝を促進する働きがあります。脂肪燃焼も促してくれるので、ダイエット効果も期待できますよ。

その他、キムチ作りに欠かすことのできない「ニンニク」も栄養価の高い野菜です。
ニンニクをつぶすと「アリシン」という成分ができるのですが、アリシンはキムチを作る過程でビタミンB1と結びつき、より栄養価の高いビタミンとなるのです。このビタミンは栄養ドリンクの成分としても使われているものですよ。


漬けるときにアミの塩辛を使用するため、動物性乳酸菌の力によってどんどん発酵が進行します。

キムチの一番の特徴は、アミの塩辛による動物性乳酸菌の力によって、漬かれば漬かるほどビタミンやミネラル、そして精神的ストレスに効果があるとされるギャバなどが増えていくことです。

そのため、キムチは漬けたてよりも乳酸菌による発酵がすすんだ賞味期限ぎりぎりのすっぱいキムチの方が栄養素が高いといわれています。

乳酸菌による発酵を利用した漬物、という点では、日本の漬物も同じなのですが、日本の漬物は植物性の乳酸菌を使用しているため、乳酸菌そのものの効果は高くても、栄養素が豊富になることはあまりありません。

それに対し、キムチは動物性乳酸菌による発酵なので、植物性乳酸菌の発酵では得られない様々な栄養素がキムチの中でつくられていくのです。

また、キムチは繊維質が豊富なので、消化をたすけ整腸作用もあるため、腸内環境の改善にはぴったりの食べ物です。