こんなの作ったよ。みつけたよ。

毎日の生活のなかで
埋もれてしまいそうな
そんな
何かを…

チアシード入り寒天

2018-03-19 | 食物繊維
チアシード、いろいろ試したり、調べたりしていたら・・・
熱には弱いらしい。
けど、チアシード入り寒天を作った。
食物繊維はばっちり!!だもんね。


チアシード入り寒天

①水500mlの中にチアシード30gいれ、よくかき混ぜ、12時間以上置く。
②プルプルになったチアシードを鍋に入れ、
粉寒天4g、黒砂糖30g入れて、よくかき混ぜグツグツしたら火を止める。
③平たい容器に移し冷ます。
④固まったら適当に切って、きなこ粉10gをまぶし、好みで黒蜜や蜂蜜をかける。

上記の量(4人分)の食物繊維の計算

チアシード 30g → 8,7g

粉寒天 4g → 3,3g

チアシード入り寒天一人前(写真)の食物繊維 
8,7 + 3,3 = 12  12 ÷ 4 = 3

きな粉  10g → 1,53g

きな粉をプラスした合計 4,53gの食物繊維になります。


チアシードは熱に弱いらしい。
大事なαリノレン酸(オメガ3)が壊れてしまうらしい。
チアシードには黒と白があって、ホワイトチアシードは品種改良して、熱に強いと書いてあるものもありますが・・・

寒天で固める場合は、どうしても熱を加えるので、あまりお勧めではないようですね。
食物繊維は大丈夫なので、しっかり食物繊維を摂る方法としてはばっちりだと思います。

なぜ食物繊維をたくさん摂るのがいいのか?
まだ詳しいことは私の頭の中に入ってませんが・・・
腸内環境は人によって違うけれど、腸内微生物たちは自分たちの食べたいものを大きな口?を開けて待っている?のですよね~
微生物たちの食べたい食物繊維が不足すると、微生物たちは腸壁を傷つけ悪さをしてしまうらしい・・・
で、毎日たくさん食物繊維を微生物たちに食べてもらい、毎日余裕の気持ち?で腸内にいてもらう・・・
住みやすい環境にして毎日喜んでいてほしい。
それにはお腹の調子に気を付けて食べるものにも気を付けて。
微生物たちの気持ちはそのまま私たちの気持ちと直結しているらしい!!??
なので、まずはできるだけたくさんの食物繊維を摂取して腸内微生物たちに喜んでもらうのがいい!
そして「みんなだいすきだよ。ありがとうね」と気持ちを向けて・・・

食物繊維だよチアシード

2018-03-13 | 食物繊維
写真はチアシード(白)10gです。
食物繊維の多い食材で
チアシードという食品があるということ初めて知りました。
どんなものかも知らないし・・・
私の中では正体不明・・・
それで調べてみました。


チアシード**転載**

おもにメキシコなど南米で栽培されている果実の種のことを言います。
チアはマヤの言葉で強さ、力(ちから)を意味し、シードは種ですから
「チアシード=強さの種」という意味になり、
「人の生命維持にはチアシードと水があれば足りる」
と言われるほど栄養価に富んだ超スーパーフードです。
見た目は直径2ミリ程の黒ごまみたいな種です。
無味無臭で、食物繊維やαリノレン酸、アミノ酸を豊富に含んでいます。

**転載終り**


そうかーーーって何だか妙に納得しました。
この小さな種で生きるには十分だったんだ。
マヤの人々に想いを馳せて・・・感慨深し・・・
私的にはこの「マヤ」という言葉と
「人の生命維持にはチアシードと水があれば足りる」
という
これだけでもうチアシードの魅力にとりつかれてしまいました~

それでさっそく取り寄せ試してみたのです。
水に漬けるとジェル状になるということだったので
飲みやすいようにぶどうジュースに浸す。
すぐに膨らむのかなと思ってたのですが、なかなかそんな気配がない。

もう一度ちゃんと調べてみる。
とーーーー!!!

チアシードにはいくつかの注意点があることが判明
①一日10g以上の摂取は体に悪影響を及ぼすこともある。
②必ず12時間以上、10倍の水に浸す。(そのまま食べると発芽毒の危険性がある)
③チアシードは水溶性と不溶性の食物繊維の割合が1:4.5と偏っているので、海藻類や大麦などの食物繊維も摂取するようにするといい。
ちゃんと調べないといけないですね。
そんな注意事項と特に書いてなかったし・・・
でも
チアシードに関してはいろいろ興味深いです!!
栽培できるといいのになぁと思ったり・・・

写真は12時間以上浸したもの。ぶどうジュースを入れたので色が微妙(汗)
少しトロッとしててプチッと感もあり何の違和感もなくおいしいです。