♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

田舎の暮らし

2014年11月07日 | ひとり言
      生き難さ共に嘆きて冬立ちぬ


       ( いきにくさともになげきてふゆたちぬ )


先日、従姉のお別れに帰って来た折、短時間でしたが、畑を片付けました
赤紫蘇の残骸を抜いて、始末するのです
紫蘇の根って、抜き難いし、土をガバッとくっつけて抜けます
母は、出来ればしたくない仕事のようです
それくらいは、 わたしでも片付きますので

畑仕事をしていると、感じる視線です

畑の下の玉葱を架けて置いたり、農具を一時雨凌ぎに入れておく
倉庫の棟が、??

こんな所に鬼瓦が、あったっけ??

鳶 ??

鳶は、こんな低い所には、留まりません

ノスリ ??

何だか爺むさいお顔ですわね

一旦休憩して戻ったら、 私の仕事をしていた畑に居ました
私が、邪魔になったので、様子を観察していたのかしら

子供の頃、ノスリなんて居ませんでした(と思います)
ここ30年ほどで隣町にオオタカが来るようになったりと
鳥との関わりにも変化が、ありました。
元々暮していた土地では、暮し難くなって実家の辺りを
新しい縄張りにしているのだろうか


                                

先日、<ウリボウを見た 騒動>をup致しました
近所のウォーキング好きのおばさんにも、あそこは注意してくださいねって
言ってありました
おばさん「大丈夫、大丈夫」って笑っていました
ある日、 そのおばさんが、我が実家に息も絶え絶えに駈け込んで来たそうです

「親イノシシ」を見た~~って 

だから言わんこっちゃない

イノシシだって、あの人に会って、ビックリしたことでしょう


田んぼの畔にイノシシの檻が、仕掛けてありました
ドングリと、細くて小さいサツマイモが、入っていました
あれでは、イノシシは、そっぽ向くと思うよ
しけた檻だなぁ って
やはり 畑のサツマイモを狙っちゃおうってね

古くは、野獣被害対策として、農家は、火縄銃を持つことを許された家もあったそうです
しかし、私たちが、子供の頃は、農作物を荒らす動物なんて居なかったのに・・・
21世紀に入った頃から、野生動物に、生活を脅かされるようになってきました

動物側の言い分は、如何なものでしょうね 




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14 コメント

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おはようございます (ひまわり)
2014-11-08 06:08:53
爺むさいお顔 でもう一度拝見 納得でした
確かに赤紫蘇は引きにくいです  スコップで掘り起こしたりです
動物達の生活環境も変わってきたのでしょう
一番悪いのは人間だと 耕作放棄地 雑草が生い茂り 猪等は良い隠れ家でしょう
そしてたやすく 美味しい食料が手に入る 住み分けが無くなりましたね
猪は賢いですよ 友の箱罠 一度は入りましたが 罠の周りは掘っていても入らないそうです
ご馳走は沢山用意している様ですが
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動物だって (ぐり)
2014-11-08 07:49:11
おいしいものの味を覚えたらまずいものは
食べたくないかもしれないですね
ただ単に野生のえさが不足しているってわけでもない気がします

どう思っているんでしょうねー動物の言い分
返信する
Unknown (keba)
2014-11-08 09:15:44
イノシシ怪我がなくて良かったですね。
昨日は鹿を適正レベルにするための処分を、
といった新聞記事が出てましたよね。
根本原因の対策法とは思えないけど、、、
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うまく (吾亦紅)
2014-11-08 09:49:21
捉えてパチリ。最初、何かと思いました。
人間が、自分たちの都合で環境を変えて、だんだん他の鳥獣も、その環境に応じて生きるようになり、、、それなのに人間は鳥獣が、こちらに侵入してきたと言います。
どっちが先かもありましょうか。


猪、鹿、猿、珍しくなくなりました。出会ったら吃驚しますけどね~。
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 野リスかと… (まろ)
2014-11-08 11:17:16
ノスリ、という鳥がいるとは知りませんでした。
しまそだちさん、なんで野鳥のこと、詳しいんですか?(笑)
親イノシシ!怖いでしょうねえ。
もう、シシ鍋とか食べなくていいです。
そうですね、檻だったらもっと景気よく大きな芋を入れて誘うべきです。
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2014-11-08 14:20:26
 ひまわりさん

ノスリ(多分?) 何だか迫力のないお顔でしょ
飛んでいるところを、下から見たことしかありません
こんな鳥が、居ると小鳥が、姿を見せないように活動します
人間が、暮し難くなって、動物が、楽しているかと言うとそうでも無いのですね
両方、暮し難きなっているのでしょう

「耕作放棄地」は、このような事にも影響しているのですね
イノシシも賢い
日が暮れると家の周りを歩いているとの噂です
農協さんや郵便屋さんが、会ったそうです


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ありがとうございます (しまそだち)
2014-11-08 14:21:08
 ぐりさん

人間が、猪や鹿の住処を脅かしているっていわれますが、田舎では、
そんな場所は、昔のまま、残っています

狩猟を趣味にする人が、減りました (銃の管理が、厳しくなりました)
限界集落、人間より獣たちの出生率や、生存率が、伸びたからでしょうか

外で作業していると、ヒュっと降りて来て、私の頭の上でバサバサしたり
悪戯します
まさか私と野鼠を間違ているのでは、ないでしょうが
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ありがとうございます (しまそだち)
2014-11-08 14:28:55
 kebaさん

もう猪が、怖くて山の方へ、散歩はいけません
実家の母と連絡が付かないと、猪と遭遇してないか?って
それが、一番不安です

鹿は、樹木をダメにしてしまいますからね
お肉は、美味しいですよ

母が、一人になってからは、犬を飼っていません
犬が、一頭でも居れば、猪も来なくなるかも知れないと
思うのですが、
犬は散歩しなくては、いけないし・・・

返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2014-11-08 14:29:56
 吾亦紅さん

神戸のような都会でも、猪の絡んだ事件は、多いのです
徳島では、猿が、逃亡中で、警察官が、追いかけているそうです
当市では、狸の被害が、あります

田舎の家では、四方八方、防ぎようが、ありません
狸も来ているみたいです

芋類とか球根のあるものは、全滅状態
母は、「何で、芋類をスーパーで買わなあかんの~    」って
嘆いています
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2014-11-08 14:31:40
 まろさん

私が子供の頃は、大きな鳥としては、カラスかトンビか? くらいでしたが、種類が、増えました
ノスリなんて種類も最近、気が付きました
淡路島は、深い山も残っていて、いろんな種類の鳥が、居るらしいのです
詳しい人には、面白い土地柄だそうです

実家の縁側には、野ウサギも来ます

猪は、鍋も良いけれど、焼き豚風にすると食べ易いです

あんな檻、これ見よがしに置いておいて、入るのかしら ?


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