美味しくものを食べられること、だと思います。さいわい、食事制限のある病気にまだ罹っていないので想像するしかありませんが、食べてはいけないと言われたらかえって恋しさが募ることでしょう。
昨夜は、

骨付きの真鯛の塩こうじ漬けを焼いたもの。なんちゃってフライドチキン。調味済みの粉をまぶしてレンジで加熱するだけ、という簡単・ヘルシー揚げ物風ですが味はいまいちでした。揚げないのが高得点です。
従妹が掘ったばかりのジャガイモをくれたので、ベーコンとバジルで炒めました。手前はナスの冷製です。ちらり〜んさんが紹介されていましたので、さっそくレシピを拝借しました。もう少し暑くなったら冷蔵庫で冷やすとより美味しいでしょう。まだ夜は梅雨寒む、と言う感じなので室温で冷やしただけですが削り節としょうがでいい小鉢になりました。
子供の頃嫌いな食べ物はナス、ごぼう、しいたけ…炊いた野菜が苦手でした。今は全部好きになって本当によかったです。嫌いなままこの世を去ったら残念なことでした。忙しかった母は煮炊きの料理が精いっぱいだったのでしょう、焼くだの揚げるだのの料理はめったに作りませんでした。
6、7歳のころ杉の木払い(こばらい、と言っていました。枝払いと同じかどうか不明です。方言なのか宮崎県の刃物店が一件ヒットしました)について行き、ご飯時に父か母が大名竹を焼いてくれて、味噌を付けて食べた思い出は忘れられません。香ばしさを覚えているわけはないのですが、家族で野外で食事をした思い出が勝手ににおいをセットにしています。
野外で、と言えばもう一つ「焼きの米」は今でも食べたくなるご飯です。「焼き米」として販売もされているようです。青いうちに刈った稲を煎ったもので、農作業の時のお昼にこれが出ると子供心にうれしかったです。茶碗に青々した焼の米と塩を入れて熱湯かお茶を注ぐだけで食べられる、今でいえばカップヌードルのような便利なものです。
食べ物のことはよく覚えているのに、大人たちが働いている間子供は何をしていたのかさっぱり覚えていません。


























