魚市や菊の鉢買う帰り道
( うおいちやきくのはちかうかえりみち )
昨日は、1日中 TVの台風情報を聞いていた
沖縄とか奄美地方は、2日くらい暴風域にあったようですが、
こちらは、昨日の夕刻頃から風雨が、きつくなった
台風らしい状況下にあったのは、5時間ほどでした
雨量グラフ、丁度、故郷のあたりが、赤とか黄色でしたので
実家の母に電話
「市から避難指示の所もあるようだけど、風もきつくないし・・・
大丈夫
心配しなくて良いよ」
こちらも、停電したら困るからと、6時には、夕食、片付けも早々と終了
ひたすら外の音に耳を澄ませておりました
何があるかわからないので、寝るわけにもいかず・・・、
で、PCのソフトペイントで、写真加工の練習なんぞしました
今日の写真は、その成果でございます
ちょっと小保方さんの気分でしたわ
故郷は、被害が出たようです
土砂の流れ込んだホテルは、料理が美味しいとの評判のホテルで
行ったことあるところでした
高校の通学路だったところも冠水したみたいです
でも、身近なところは、被害にも合わずに済み、ありがたいことでした
さて、 12日のイベントの時、何時にない大きなヘリコプターの音が
するので見上げると、7機もの自衛隊(らしい)ヘリコプターの隊が、西から
東へ進んでいきました
御嶽山の救助に出動しているのかなぁって
でも、昼前だから 違うかな
港の端にある”龍女神像(乙姫像)”です
この像のことは、ずっと気になりつつも、調べたことが、ありませんでした
車で走る時は、裏から右横を通ることが、多く、逆光で
男性の像か?女性の像かも分からなかった
12日は、上手く撮れました
女神像でした
これをきっかけに調べました
実はこの龍女神像は二代目。
初代龍女神像は明治36年(1903年)に開催された第5回内国勧業博覧会の際に作られました。
作者は、高村光雲とならび近代彫刻史上に名を留める竹内久一。、
港の辺りは、博覧会の第二会場となり、大浜公園の水族館前に像が、設置されておりました。
博覧会終了後も「乙姫さん」の愛称で市民から親しまれた。
昭和に入り、臨海工業地帯の開発が進むとかつての海岸は次々と埋め立てられ、
昭和49年(1974年)、ついに水族館が廃館となるとこの像も共に撤去された。
しかし、平成12年に市政110周年記念事業において現在の場所に復元され、
平和と繁栄のシンボルとして再び蘇ることとなった。
と云うことです