♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

年の瀬

2019年12月26日 | ひとり言
             総決算つじつま合わず年の瀬や


     

何か月かぶり大仙公園へ行って来た
堺古市古墳群が 世界遺産に登録されて何か変わったか ?

履中陵のお濠は
   相変わらずの賑わいです
しかし、オシドリの姿は 無さそう


大仙公園では どうだろうか?
多くの木樹が 包帯(?)を巻かれています
これは 昨年の台風の影響です


      ?
      ?

何より寂しいのは 野鳥が 居ない
当たり前に見かけるシジュウガラ、
懐っこいヤマガラさんも居ない

なんてったて、バズーカ砲カメラのおじさんの姿が 無い

来場者が 増えて 鳥達には 落ち着かない場所になってしまったのだろうか

たった1日のことで、決めつけることは できませんが、
これを 心配していたのです
世界遺産登録の結果として


マユミの木
ほとんど食べ尽され 、メジロにも 見向きもされません




その下で 1本のニシキギの木が 真っ赤です
何故この木だけ 実が残っているのかしら
それもこんなに沢山




どろ池の鴨はいつもながらです
昨年から 見るようになったオオバン
まだ お相手が 見つかってないのか 1羽でした

私から餌を貰えると思ったか
一気に迫って来ます
潜水艦が やってくるみたでちょっと怖い

それにしても このぽっちゃりの身体を支えるのは
水かきもない 細い脚なのに( 私が見る限り)


今年の締めくくりとして 喪中はがきが 1枚も来なかったのに 安堵しています 



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師走

2019年12月16日 | ひとり言
             冬芒遠慮して行く獣道


            ふゆすすきえんりょしてゆくけものみち

     

いやはや もう 12月も半分過ぎました
年賀状 まだ 買ってもおりません



というところで 最近都会に出没する猪が 話題です
田舎で見かけるのは 当然の時代ってことかな
開発で 森林が 減ったから都会に出没すると言う説と
温暖化で 餌が 豊かになり、子供が、大人になる率が 増え
再び 餌が 足ら無い状態になったとも聞きます
猪にとっては 受難の干支の年ってことですわね

      

      

      


今年の漢字は「令」(異議は ございません)
実は、 母が レイコで わたしが ○和子なんです
令和と年号が発表された時 
なんか二人の名前から選んだみたいね  なんて 話しておりました
嫌な気分では ありませんでした

           素晴らしい鈍感力の持ち主 安×さんは いよいよ憲法改正に取り掛かるんでしょうか
           気持ちとしては 彼が~~  って感じ
           なんだか 社会の規範が、 身に着いていない彼が 憲法をいじるって 腑に落ちませんがね


                    


話は ど~ンと飛びますが

Eテレ”100分で名著” 偶に見ます
「風と共に去りぬ」は、メラニーの解析が 私の分析と一緒だったので 面白く観ました
それと解説者のファッションが 何とも言えず昭和だったのも印象的
(まるで ある同僚が 出演しているのか思った)


私が 読者登録しているは そう大勢では ありません
コメントは送りませんが、楽しく拝読しています
その僅かの登録ブログのなかに お二方も 「カラマーゾフの兄弟」のことupなさっていました
ドストエフスキーは 苦手
何か 読みかけたけど 読破出来ませんでした
中学じゃ 無理ってもんでしょう
以来 もう近寄りもしておりません
そんな作品をとても感動的に懐かしく思っていらっしゃるのが 伝わって来ました
2回分を再放送しているのを観ました
読んでみたくなったけど、読み切れるかしら 
歳とともに根気が 失せております・・・

こんな話題に触れることも ブログをやっていて ホッコリ 楽しいひと時です







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大雪(たいせつ)も過ぎて・・・

2019年12月08日 | ひとり言
        わき上がる鴨の羽音や過疎の奥


         わきあがるかものはおとやかそのおく 


わたしがゆっくりブログタイムをとれない最大の原因
上げ膳据え膳の連れ合いが お昼も帰って来ること
一人なら 残り物をアレンジするだけで 済むのに

間に 実家に戻ったり 落ち着かぬのは 相変わらず

いろいろ出来事は あるのですが upする気持ちの切り替えが 上手くいきませんでした

おまけに いっとき ウインドウの一部のソフトが 使えなくなっていて写真の取り込み、編集が、サクサク出来ず
余計に 気分が 乗りませんでした

今は 復活したようすで ホッとしています
< 自分で復旧作業に挑戦したのですが 途中で挫折
  そしたら パソコンが 「電源を切らないで下さい」って自分で 仕上げたみたいです  アンタは 偉い 



さて 何度か記事にしたことのある 実家の奥の灌漑池のこと
整備されて 3年
最初の年は、カイツブリが 1羽
昨年は 池の水面に 鴨の姿は見えなかったのですが 訪れているのは確かなようで
私が 近づけば 数羽 飛び立つ様子でした

今年 11月 猪は、怖いけど 昼時 訪ねてみました



なんと 当市の履中陵のお濠に負けないくらいの鴨の数
感動

ミコアイサとか 珍しい水鳥は 居ないけれど
鴨の楽園です



     
                 ハンターは 来ないと思います
                 撃ちとっても獲物は池に落ちるだけだから 鴨撃ちには 適してませんよね
                 猟犬が、泳いで 捉えてくるのかしら

                 ・・・しかし 年に 一人くらい 犬を連れたハンターが 入りますから 油断は禁物です・・・

それが、この秋から冬 一番うれしかった出来事です

      

     
     
     



実家の隣組のお宅 いわゆる古民家
子供の頃は 地域の連絡を届けたりしていました

ご夫婦が 亡くなって もう何年経ったでしょう

2年ほど前からかしら
気づけば 工務店らしき業者が 出入りするようになった

「どんな人が 引っ越してくるのだろう ??」

「外人さんだってよ」 

    ・
    ・
    ・
ピザ屋さんが 出来るんだって

??

殆ど限界集落状態の地区です
修学児童は、6,7人

そんなところで ピザって

本当に石窯で 焼きたてのピザなんて食べたことある人いるのかしらって文化です

今年の初夏
イタリアから取り寄せた石窯が 到着

そして、秋にいよいよ開店の日を迎えました

全部で20軒ほどの近隣のお宅が ご招待されてピザをご馳走になったそうです
母も行って来た
実家からは 400mくらい

オーナーさんは アメリカ人でも
奥様は日本人だそうですから 何とかなるでしょう


  余談ですが 海の方へ行くと イタリアの人が 開いたイタリアンレストランも あります
  なかなか予約が取れないと聞きます 
   

実家から400m程の距離にアメリカの人が お店を開くなんて時代が 来ようとは
お墓のご先祖さんも 驚いていることでしょう



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