黄昏に波たつ心もてあまし
(たそがれになみたつこころもてあまし )
正直、少々忙しくて、写真を撮りにいけません
5月初旬の写真を、遅まきながら
わたしの生まれたところは、淡路島の西海岸
南へ行くと、慶野松原が、あり、
北へは、約30km 海沿いの道が、続きます
小豆島や瀬戸内の島影の向うに沈む夕陽が、自慢です
「サンセット・ロード」って言われています
何処を切り取っても、穏やかな海が、伴走してくれるって感じ
自転車でも、オートバイでも、風が、心地よく
車も快適
渋滞など、滅多にありません
一度、スピード違反で捕まりました、わたくし
調子に乗ってました
先日、連休に帰った折、珍しく日没前の時間に海岸沿いを
走りました
丁度、実家に戻る高台に登る頃、頃合いの良い時間となりました
宍道湖の落日には、敵いませんが、ご紹介させてください
先日、病院へ行く時、JRの駅でのことです
改札口を出ようとして、改札機にひっかかってしまいました
何でやねん です
「切符を入れていください」って表示されます
駅員さんのところへ言って、事情を説明
「切符を入れたのに、『入れてください」って出る」って
問題の改札機へ連れていきました
若い駅員さん
「落ちているんじゃないですか?」って言うんです
わたしが、駅員さんの顔を見直すと
黙って、改札機の足元を指差すのです
あらっ 入れたことに確信ありましたのに・・・
「ごめんなさい」 です
でも、改札を出てから、思ったのです
「あそこに落ちてますよ」か
「あそこに落ちているのが、それじゃないですか?」って
言ってくれても、良かったんじゃない
黙って指差されて、「ドン臭いなぁ」って言われているように
感じてしまった
ああ、それって年寄りのヒガミかしら??
あの駅員さんだって、もう40年もしたら
若い人の些細な一言や何気ない仕草で、心が傷ついたり、
忌々しく思ったりすることになるでしょうよ