♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

トウカエデの花

2011年04月30日 | 花、実

 胸のうち複雑なのと花楓


( むねのうちふくざつなのとはなかえで )


    公園の南側から、戻る道で、つい先日まで、「枯れちゃったのかな」と
    思える樹が、ありました
    すっかり面影は無くて、何の樹だったか思い出せない
    いきなり、写真のように、小さな花が、花盛り
    これが、一度見たいと思っていた「トウカエデ」の花ですって
    楓(モミジ)の種のキングサイズのような形の、
    淡いクリーム色の実(種)が、揺れるのは、見ているのですが
    花は、初めてです

    トウカエデ: 散房花序をだし、淡黄色の雄花と両性花をつけるとあります
           では、雌花は?
           いくつかの植物でも同様に雄花と両性花が、咲くものがあるそうです
    ウ~ン、理解できません
    トウカエデの世界は、♂とニューハーフだけ?
    詳しくは、もう少し勉強してからね
    すっかり、枯れてしまった樹、幹のように見えるのが、
    紅葉を落とした後の、トウカエデの特徴だとか



    もう3年にはなるだろうか?
    羊歯のプランターに突然出現した蔓
    可愛い花でも咲くのか、 期待しながら待ってます
    しかし、一度もそんな気配が、無くて
    もう捨てちまおうか  です
    最後のチャンス
    しかし、検索しようとすると、葉が難問
    小判型と鋸の歯状のと、両方あります
    ついに、掲示板で、名前を尋ねました
    スイカズラは、若い頃、こんな姿なんですって
    
    で、この株は、抜かれることは、無く
    もうしばらく、うちで腰を据える事になりました
    ただ、余り大きく、お隣に迷惑をかけるようになったら
    cut!!よ

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昭和の日に松の花によせて

2011年04月29日 | ひとり言

 権利など欲しがった日々昭和かな


( けんりなどほしがったひびしょうわかな )


    私の若い頃
    昭和の真っ只中の、男女差別についてお話したら
    今の若い人は、驚くかしら?
    今でも、男女差別ありますよと答えるかしら?
    その頃は、男女差別が、あって当たり前
    どだい、勝負にはなりません
    お茶酌み、コピー撮りなんぞもしながら、一人前の仕事もしてました

    それでも、戦前の差別に比べれば、改善された形だった
    
    何年かぶりで、パートに行ったら
    お茶は自販機
    女性もタバコぷかぷか
    それでも、昇級にはハンディーがあった
    同じ課でカップルが結婚したら、女性が別の部に
    移動しなければなりませんでした

    とは言え、 アフター5、女の子は、ご馳走してもらって
    それなりにちやほや、良い目もしてきたんです・・? (そうだったかな?)

                            

    松にも、雄花、雌花があるそうです
    今日、見つけました
    雌雄花ともに花被はなく、雌花は球状に集まって新芽の頂につき、
    雄花序は穂状で新芽の下部に密生する
    果実は、あの松かさである。
    雄花は発芽前に揺すると黄色の花粉が飛び、発芽後はカスカスの殻になって落ちる。
    雌花の枝は新梢の先に赤紫の花が数本出、新芽が出て松笠が出来る”とある

    松の雄花は、お気の毒である


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ハナミズキ

2011年04月28日 | ひとり言

 風を見るわたしはすこし違うかも 


( 風をみるわたしはすこしちがうかも )


    ハナミズキが、咲きそろってきました
    風にめくれるハナビラのヒラヒラ感も、春らしい光景です
    が、一番好きなのは、咲く寸前のユーモラスな姿
    愛嬌あるでしょう

    この3つは、草原で顔を出しているプレーリードッグの
    ようにも見えて、クスっ



    学生時代からの友人
    ずっと同じ方向を向いて、並んで歩いてきたように思っていたけど
    この年になると、それぞれ、歩幅も、速度も違ってきたようだ
    時々、「おい、おい 何処向いているの?」と思うことある
    けれど、それも含めて、友人なんです


     それから、昨日の2枚目のきのこは、
    「アラゲキクラゲ」では、ないかと言う事です
    食べてみる?
    遠慮しておきます

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雨の後

2011年04月27日 | 花、実

 思いやり残して去りぬ春驟雨 


( おもいやりのこしてさりぬはるしゅうう )


    驟雨らしいとの今夜半の天気予報です
    雷も、ご一緒なら、PCの電源は落として、コンセントを抜いてと思う
    しかし、今のところは、重い雨音だけのようです

    先日の雨の後、見つけた桜の古株です
    湿度とか日当たりが絶妙なのでしょうね
    こんなに密集していては、猿も腰掛けられません

    優しい春の光も、優先シートへ案内するようで
    思わずカシャ!でした
    好きな写真です
    ただ、575が・・・

    最近、とんと575に難儀しております

    もう一つ、見つけたきのこ
    この木は、何でしょうか?
    古いヤマモモだったかな?
    きのこの傘の部分が薄くて、コサージュのようなのが珍しくて撮りました
    普通 傘の裏にあるはずの襞も見えません




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小さな花が寄り添って

2011年04月26日 | 花、実

 したり顔恋もしろよとライラック


( したりがおこいもしろよとらいらっく )


    憧れのライラック
    もう少し、青みがかった色が好きなのですが
    温暖なこの地で、出会うのは、鮮やかな梅紫色が、多いようです
    この花には、俯いた心を、元気付けるパワーがあると感じる

    打ち沈んだ心で過ごす間にも
    自然は、整然と春をまっとうしている
    イチョウも雄花と雌花を付けています
    これから、春の風に手伝ってもらって
    銀杏を生らせるのです

    イチョウの雄花



    イチョウの雌花: 先が小さなハート型です



    先ほど、外に出ましたら、恋の邪魔をしそうに風が吹いておりました
    生暖かい
    明日の天気は荒れ模様の予報です
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藤が、咲きました

2011年04月24日 | 花、実

 藤香るあの人すっとかき消えた


( ふじかおるあのひとすっとかききえた )


    公園への道、何ヶ所かは、藤の香りが満ちている
    大人の香りです
    老齢のご夫婦が、お揃いのベストで散歩なさっている
    互いに藤棚を見上げて、お話している図に
    うっとりしている私でした




    キャンディーズのスーちゃんが、逝かれた
    結婚、1年目から癌と戦われていたそうです
    想像もしてませんでした
    こちらでは、お素麺のCMで、いつもお目にかかってましたから
    今朝から、キャンディーズ・メロディが鼻歌です

    気難しい父の愛唱歌は、「もう直ぐ春ですね~~」だったのです
    キャンディーズのファンでした 



    堺五月鯉幟工房「高儀」さんの手描き鯉のぼりが、青空を泳いでいます
    ちなみに鯉のぼりを掲げているのは、15mもある立派な青竹です  
    何処から、持ってきたのかしら?


    ところで、今日はやたら目が痒い
    これって、わが夫婦だけでしょうか?

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春の雨

2011年04月23日 | ひとり言

 あの人の声聞きたしや春の雨


( あのひとのこえききたしやはるのあめ )


    4月21日の朝でした
    久しぶりのすっきり朝です
    天気予報では、再び下り坂ということですので
    カメラを持って公園へ

    私にとっての初燕に合いました
    揚羽蝶も
    揚羽蝶は、ゆっくり止まってくれますが
    モンシロチョウは、ひたすら飛んでます
    何時、蜜を吸うの



    そして、その日の午後から、ずっと予報どおりのはっきりしない空模様
    冷たい雨が、シトシト
    燕や蝶は、如何にこの冷たい春の雨の中過ごしているのだろうか
    気になります

    山椒の新葉も、茂ってきました
    紫蘇も小さな芽が、顔を出しました

    少しは、蝶の食料になるのは覚悟ですけど
    全部は、困ります
    ちょっとは、遠慮しろよって言いたいほど、食べきってしまいます
    きっと最後の方の幼虫は、満腹にはならず、蛹になれないのでは、ないか?

    これだけは、人間に残しておいて欲しいという
    山椒の枝と紫蘇の株を、蝶たちから守るべく仕掛けをしたのですが
    効果のほどは、どんなものかな??


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目薬の木

2011年04月22日 | 花、実

 春深しまさかの風のきつきこと


( はるふかしまさかのかぜのきつきこと )


   
    目薬の木の花が、春の風に揺れておりました
    やっと撮れました
    年々、目に見えて大きくなる木です



     目薬の木、又の名前をミツバナ
    別名千里眼の木とも、長者の木とも呼ばれるそうです
    雌雄異株だそうです、この花は、どちら?
    <目薬の花の写真、何処にも見つかりませんでした>
    一応鞘に包まれた実と思う物が、出来す、この木には?
    トウカエデと実の印象は、似ています
  
     約15年かけて育った樹木の樹皮または小枝を春から夏の間に採取し、
    日干し、水で煎じて飲んだり、目薬として、目を洗ったりするのに用いるとのこと
    <詳しい配合は、ちゃんと調べてくださいませ>

    目薬の他、肝機能の改善、癌に動脈硬化、便秘に痔、
    目から肛門までオールラウンドで薬効があるそうです
    ホンマかいな? 

                      

    福島の方は、大変ですね
    牛130頭に1日分の餌を与えただけで
    残して避難される方もいらっしゃるとか?
    飼い主も牛も可哀想で、原発関連のニュースを見るのは辛すぎます
    急に言われてもねぇですよね
    なんとかその牛たちも移転出来ないものでしょうか
    淡路島ならお預かりできるはずです
    もっとも、 私に何の権限もありませんが
    牛舎だって、主が居なくなって、使わずに残っている所あります
    休耕田もあります
    何家族かだったら住むところもあるんです
 
    現地で復興に向けて、するべきことがあるから
    すっかり淡路島まで移転することは不可能でしょうが
    両方の地方が意見を交換したら、何とかなると思うのですが・・・

    問題は、牛の体内にも放射能物質が入っていると考えられるから?
    排出されないのかしら?

    もう悲しすぎて、TV観られません
    スーちゃんが亡くなったのも、ショックです
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亀社会

2011年04月21日 | ひとり言

 勢力図瞬時にさぐる入社式


( せいりょくずしゅんじにさぐるにゅうしゃしき )


    御陵の外側のお濠岸には、水際から直ぐに平坦な部分はない
    それでも、今朝のように久しぶりに気温があがった日は亀が先を競って
    貴重な日の当たる場所を探す

    けっして、争うことないない亀たち
    他の亀を引きずり下ろしたりは、しないけれど、
    他の亀の上を這って、上へ上へと登っていく
    そして、その場所に上がれなかった亀は、他の
    日向ぼこできる場所を探して、泳ぐ
    やっと見つけた岸へ



    どっこいしょ
    私は、ここから 離れませんぞ!!

    何だか、サラリーマン縮図を見るようです
    なんて、皮肉が過ぎるかしら?

     ところで、亀が日向ぼっこ好きなのは、体温調節のためだと
    思っておりました
    実は、紫外線に当たる為なんだそうです
    カメは日光(紫外線)をあびる事で体内でビタミンD3を作り出し、
    カルシウムの代謝・吸収を行う。
    あの、大きな甲羅や骨などは餌だけでは、賄えないのだそうです
    健康的に暮らすためには、日向ぼっこして、カルシウムを効率的に
    体内で生産、蓄積しているのです
    教えて貰ったばかりの俄かの知識です
     
    一度、実家の紀州犬が、小さい亀を捕まえて、ガジリ
    あの堅いはずの甲羅を割った時には、
    犬を引っ張って帰りましたが、その後、亀がどうなったか??
    甲羅を怪我した亀に出遭ったことはありません

    亀って、走ったら結構早いんです
    転がる柿の実、追っかけます
    果物は、好きらしい
    出会いがしらに見つけたら、咥えていた枇杷を落としました、亀さん

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花の名前

2011年04月20日 | ひとり言

 花冷えや涙もろくて昨日今日 


( はなびえやなみだもろくてきのうきょう )


   被災地に、雪が降っている映像が
   気仙沼では、大潮で海面が上昇
   1日に2度も海水が床くらいまで上がってくるそうだ
   灯油は足りているのだろうか?
   未だ電力の通じてない所もあると聞きます

   阪神淡路大震災の時は、夢中で
   こんな気持ちには、なりませんでしたが
   軽いPTSDかなって自分で思う時があります
   そんな年齢になったって事か?

                        

   写真の花を見つけたのは、4月の12日



   私の胸くらいまでしかない若い木です
   利休梅にも見えたのですが、木全体の雰囲気がちょっと違います
   利休梅は、亡くなった父が大好きでしたから、判っているつもりです
   まっ、帰って調べれば良いか です

     横から撮った写真しかなくて、花の特徴が写ってません
     雨上がりに再挑戦
     しかし雨に打たれて、散りつつある状態で残念でした
     それが, 575を添えた写真です

   さて、いつもお世話になっている掲示板を開いて、
   まずは、他の方も、調べてないかは、一応調べます
   そしたらです、いらっしゃいました
   大きな木をupされて木の名前をお尋ねです
   それも、見慣れたお名前です

   もしかしたらあの方かな?
   彼女のブログにUPなさるだろうと待っておりました
   やっと、昨日登場です
   やっぱり同じ花のようです
   ザイフリボク(シデサクラ)ですって 
 
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