郷愁もなく 麦笛をきいている 吉岡禅寺洞
麥笛や明治唱歌の節ばかり 瀧 春一
麦笛を噛めば甘しやなつかしき 松本たかし
麦笛の近江は昏き水の中 柿本 多映
麦笛の夜はまばらな人でいる 南村 健治
※ 麦笛
一方に節のある麦の茎の中ほどを破って作ったもの。笛のように吹き鳴らすことができる。子供が黒穂の茎を引き抜いて吹いているのを見かける。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※☆*わが友に贈る*☆※
夏は近隣との
友好を深める好機。
地域行事への
参加などを通し
心温まる交流を!
2015年7月26日
※☆*寸 鉄*☆※
「人を救い、世を救ってこそ宗教だ」牧口先生。広宣流布へ!堂々と邁進
◇
長野婦人部の日。地域を照らす太陽の母!友情と信頼と幸福の花咲かせよ
◇
無冠の友の奮闘に感謝!毎朝の一歩一歩が無量の福徳に。絶対無事故祈る
◇
物理的限界あっても心の限界はつくらないー宇宙飛行士。この気概、我らも
◇
炎天下の自動車内、15分で生命の危険レベルに到達と。幼児の放置は厳禁
※☆*名字の言*☆※
高校野球の地方大会も佳境。一般紙のスポーツ欄に載る全国の結果一覧に、つい目が行く。出身地や、かつて暮らした都道府県は、殊更、丹念に見てしまう。統合や新設されたのだろう。自身の高校時代にはなかった学校名が散見され、そこに時の流れを感じ、同時に懐かしさを覚える
▼
仏法では現当二世、「常に今、ここから出発する」大切さを説く。だがそれは単純に、過去を忘れよということではない。今、前へ進もうとの決意に立つとき、どんな「過去」も、自分が成長するための原点として、生かされてくるのではないか
▼
原発事故の影響で他県に避難している婦人が、かつて言っていた。「人は用事が済んだら、家に帰るものです。でも、自然災害は収まり、自宅も、無事なのに、私は家に帰れない……」。信心根本に試練と戦い、人知れず苦労を重ねてきた彼女の吐露だけに、やるせなさは察するに余りある
▼
それでも彼女は、今いる地域と、ふるさとの福島の同志に支えられ、住まい、仕事、そして、新たな広布の使命を見つけた。先日、福島で懐かしい同志と再会し、「今の地で頑張るために、たっぷり英気を養ってきた」と笑顔だった
▼
故郷へ帰る人も、とどまる人も、自身を育んだ原点を思い、成長を誓う夏にしたい。 (城)
【聖教新聞:2015年(平成27年)7月26日(日)付】
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日蓮大聖人の仏法
--御生涯の教えーー
[1] 日蓮大聖人の御生涯
【「(教学入門/創価学会教学部編)聖教新聞社刊」より抜粋】
(1)誕生・出家・遊学
日蓮大聖人は、貞応元年(1222年)2月16日、安房国長狭郡東条郷の片海(千葉県鴨川市)という漁村で誕生されたと伝えられています。漁業で生計を立てる庶民の出身でした。
12歳から安房国の清澄寺で、教育を受けられました。
そのころ大聖人は、「日本第一の知者となし給え」(御書888頁)との願いを立てられました。父母、そして民衆を救うために、生死の根本的な苦しみを乗り越える仏法の智慧を得ようとされたのです。
そして、大聖人は、仏法を究めるために、16歳の時、清澄寺の道善房を師匠として出家されました。
このころ、「明星のごとくなる智慧の宝珠」(同)を得られたと述べられています。
大聖人は、鎌倉・京都・奈良など各地を遊学し、比叡山延暦寺をはじめ諸大寺を巡って、諸経典を学ぶとともに、各宗派の教義の本質を把握されていきました。その結論として、法華経こそが仏教のすべての経典のなかで最も勝れた経典であり、御自身が覚った南無妙法蓮華経こそが法華経の肝要であり、万人の苦悩を根本から解決する法であることを確信されました。しして南無妙法蓮華経を、末法の人々を救う法として広める使命を自覚されました。
※ 「末法」とは、釈尊の仏法が救済の力を失う時代のことで、当時の一般の説では、釈尊が入滅してから2000年以後とされていました。この説に基づいて「末法に入る」と考えられていた年は、永承7年で西暦に換算すると1052年になります。
次の @YouTube 動画を高く評価しました: youtu.be/_mCdwMT5zuQ?a
ほっしゃほっしゃん(星田英利)が在日指摘で激怒 goo.gl/chiZHz
ブログを更新しました。 『ほっしゃん(星田英利)が在日指摘で激怒「とことん目の前でツブす」と脅迫…』
⇒ ameblo.jp/hirokiwai/entr…
【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 7月25日(土)より転載】
【勝利島5】
広宣流布を推進するリーダーにとって大事なことは、自分の担当した組織のすべてのメンバーに、必ず幸せになってもらおうという強き一念をもつことだ。そして、人間対人間として、誠実に交流を図り、深い信頼関係を結んでいくことである。
その素地があってこそ、励ましも、指導も、強く胸を打ち、共鳴の調べを奏でることができるといえよう。
それは、学会員に対してだけでなく、すべての人間関係についても同様である。日ごろからの交流があってこそ、信頼も芽生え、胸襟を開いた対話もできる。
リーダーが麗しい人間関係をつくり上げることに最大の努力を払っていくならば、広宣流布は、着実に、ますます大きな広がりを見せていくにちがいない。
また、一人の人が立ち上がり、真剣に信心に励むようになって言った陰には、必ず、真心の励ましを重ね、面倒をみてくれた学会の先輩や同志がいる。
「あの人が一生懸命に励ましてくれたからこそ、今日の私がある」「あの人の人柄に共感して、信心してみようと思った」といった声は、どの組織にあっても枚挙にいとまがない。
本来、創価学会の人間の絆ほど、尊く美しいものはない。病に苦しんだり、仕事で行き詰まったりしているメンバーがいれば、励ましの言葉をかけ、相談にものり、克服を願って懸命に祈る。そこには、互いの幸せを願う思いやりがあり、同苦の心がある。
しかも、学会員の人への真心は、会員だけに限らず、近隣の人びとや友人など、自分を取り巻く多くの人びとに向けられている。
まさに、創価の友によって結ばれた人間の連帯は、かけがえのない社会の宝になりつつあるといってよい。
それだけに山本伸一は、幹部との人間関係で活動から遠ざかってしまったという話を聞くたびに、激しく胸が痛んだ。ゆえに彼は、リーダーの在り方について、さまざまな角度から、指導し続けたのである
【勝利島5】
広宣流布を推進するリーダーにとって大事なことは、自分の担当した組織のすべてのメンバーに、必ず幸せになってもらおうという強き一念をもつことだ。そして、人間対人間として、誠実に交流を図り、深い信頼関係を結んでいくことである。
その素地があってこそ、励ましも、指導も、強く胸を打ち、共鳴の調べを奏でることができるといえよう。
それは、学会員に対してだけでなく、すべての人間関係についても同様である。日ごろからの交流があってこそ、信頼も芽生え、胸襟を開いた対話もできる。
リーダーが麗しい人間関係をつくり上げることに最大の努力を払っていくならば、広宣流布は、着実に、ますます大きな広がりを見せていくにちがいない。
また、一人の人が立ち上がり、真剣に信心に励むようになって言った陰には、必ず、真心の励ましを重ね、面倒をみてくれた学会の先輩や同志がいる。
「あの人が一生懸命に励ましてくれたからこそ、今日の私がある」「あの人の人柄に共感して、信心してみようと思った」といった声は、どの組織にあっても枚挙にいとまがない。
本来、創価学会の人間の絆ほど、尊く美しいものはない。病に苦しんだり、仕事で行き詰まったりしているメンバーがいれば、励ましの言葉をかけ、相談にものり、克服を願って懸命に祈る。そこには、互いの幸せを願う思いやりがあり、同苦の心がある。
しかも、学会員の人への真心は、会員だけに限らず、近隣の人びとや友人など、自分を取り巻く多くの人びとに向けられている。
まさに、創価の友によって結ばれた人間の連帯は、かけがえのない社会の宝になりつつあるといってよい。
それだけに山本伸一は、幹部との人間関係で活動から遠ざかってしまったという話を聞くたびに、激しく胸が痛んだ。ゆえに彼は、リーダーの在り方について、さまざまな角度から、指導し続けたのである
かたまるや散るや蛍の川の上 夏目 漱石
ゆるやかに着て人と逢ふ蛍の夜 桂 信子
親一人子一人蛍光りけり 久保田万太郎
螢籠昏ければ揺り炎えたたす 橋本多佳子
蛍火の明滅滅の深かりき 細見 綾子
※ 蛍狩・蛍見・蛍舟
蛍の名所を見物したり、蛍を追ったりすること。「ほうほう、ほうたる来い、あっちの水は辛いぞ」という懐かしい歌は、誰でも覚えていることであろう。
宇治は古くから蛍の名所として知られているが、同様に有名だった滋賀の守山は現在、資料館で飼育されている。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※☆*わが友に贈る*☆※
「学は光」なり。
リーダーは常に学び
自身の向上に努力を!
深き哲学と見識を持つ
一流の指導者と育て!
2015年7月25日
※☆*寸 鉄*☆※
学会青年部は力強さ・団結力・創造性にあふれるー博士(フィリピン)。平和建設の主役
◇
夏季友好期間スタート。計画を立て有意義な日々を。健康・無事故第一で
◇
偉業は小事の積み重ねで成し遂げられるー画家(ゴッホ)。目の前の課題に勇み挑戦
◇
若者の46%「18歳選挙権」に賛成と。日本の未来開く力。その自覚と責任で
◇
電気コード劣化や断線に注意を。コンセントの埃も危険。油断排し総点検
※☆*名字の言*☆※
悪を罰するだけが、社会を良くする方法ではない。カナダのリッチモンド警察署は、ある試みを続け、3年間で青少年犯罪率を41%減少させた
▼
それは、違反に切符を切るだけでなく、「ゴミをゴミ箱に捨てる」「横断歩道を使う」といった、ささやかな善行にも切符を切る方法だった。その切符は、スケート場の入場券や景品などと引き換えられるようにした(スティーブン・R・コヴィー、ブレック・イングランド著『第3の案』キングベアー出版)
▼
人の心は、善も悪も、その両方を内包している。悪い面を厳しく指摘することも必要だが、良い面に目を向け、たたえる中で、やる気を引き出す。人間も社会も、この積み重ねの中で“成長”するものだろう
▼
ある男子部員が、未来部時代の思い出を語ってくれた。自暴自棄の日々。爆音を響かせ、夜ごとバイクで出掛ける。だが地域の婦人部員は、それを見掛けるたび、笑顔で声を掛けた。「気を付けていってらっしゃい」。白い目で見られてばかりの自分に、温かく関わり続けてくれた。その存在が自分を変えてくれたーーと
▼
励ましは、すぐに実を結ぶとは限らない。しかし、いつか芽を出し、伸びゆくための栄養になっている。相手の善性を信じ、呼び掛ける努力を続けよう。 (聖)
【聖教新聞:2015年(平成27年)7月25日(土)付】
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日蓮大聖人の仏法
--御生涯の教えーー
[1] 日蓮大聖人の御生涯
【「(教学入門/創価学会教学部編)聖教新聞社刊」より抜粋】
日蓮大聖人の御生涯ーーそれは、全人類の不幸を根絶し、すべての人々に仏の境涯を開かせたいとの誓願と慈悲に貫かれた妙法弘通の御一生でした。そして、民衆の幸福を阻む一切の悪を責め抜き、大難に次ぐ大難の御生涯でもありました。
勝利島4/小説「新・人間革命」
【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 7月24日(金)より転載】
【勝利島4】
山本伸一は、各地を訪問した折に、家族のなかで、ただ一人、信心に励んでいるという婦人などと、懇談する機会がよくあった。
そのなかには、「夫は、今は活動しておりませんが、かつては信心に励んでいた時期もありました」という人もいた。
なぜ、活動から遠ざかってしまったのかを尋ねると、人間関係に起因しており、こんな答えが返ってきた。
「男子部のころ、先輩が横柄だったことで、嫌気が差したと言っておりました」
その先輩は、幹部になったことで自分が偉くなったように勘違いし、後輩を部下のように考えてしまったのかもしれない。
「高慢や抑圧では、人心を従えることができぬ」(注)と、フランスの哲学者ポルテールは喝破している。
学会の幹部は、仏子である会員の方々に仕え、皆が幸福へ、一生成仏へと進めるように、応援し、手助けしていく立場である。未来にわたって、これが、学会の役職の考え方でなければならない。苦労して広宣流布を担う立場であるからこそ、幹部として信心に励む功徳、福運は大きいのである。
また、学会活動に参加しなくなってしまった娘のことで悩む母親は、こう語った。
「本人が言うには、なぜ折伏をするのかなど、一つ一つの活動の意味がよくわかっていないのに、やるように言われるのがいやで、やめてしまったとのことです」
学会活動することの意味が理解できずにいるのに、ただ、やれと言われたのでは、苦痛に感じもしよう。そこで大切になるのが、納得の対話である。
「なぜ折伏を行ずる必要があるのか」「その実践を通して、自分は、どんな体験をつかんだのか」などを語っていくことである。
そして、相手が納得したら、一緒に活動し、手取り足取り教える思いで、功徳の体験を積めるよう、応援していくことだ。信心に励み、功力を実践するなかで、真剣に活動に取り組もうとの思いが湧いてくるのである。
■ 小説『新・人間革命』の引用文献
注 ヴォルテール著『ルイ十四世の世紀(四)』丸山熊雄訳、岩波書店
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【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 7月24日(金)より転載】
【勝利島4】
山本伸一は、各地を訪問した折に、家族のなかで、ただ一人、信心に励んでいるという婦人などと、懇談する機会がよくあった。
そのなかには、「夫は、今は活動しておりませんが、かつては信心に励んでいた時期もありました」という人もいた。
なぜ、活動から遠ざかってしまったのかを尋ねると、人間関係に起因しており、こんな答えが返ってきた。
「男子部のころ、先輩が横柄だったことで、嫌気が差したと言っておりました」
その先輩は、幹部になったことで自分が偉くなったように勘違いし、後輩を部下のように考えてしまったのかもしれない。
「高慢や抑圧では、人心を従えることができぬ」(注)と、フランスの哲学者ポルテールは喝破している。
学会の幹部は、仏子である会員の方々に仕え、皆が幸福へ、一生成仏へと進めるように、応援し、手助けしていく立場である。未来にわたって、これが、学会の役職の考え方でなければならない。苦労して広宣流布を担う立場であるからこそ、幹部として信心に励む功徳、福運は大きいのである。
また、学会活動に参加しなくなってしまった娘のことで悩む母親は、こう語った。
「本人が言うには、なぜ折伏をするのかなど、一つ一つの活動の意味がよくわかっていないのに、やるように言われるのがいやで、やめてしまったとのことです」
学会活動することの意味が理解できずにいるのに、ただ、やれと言われたのでは、苦痛に感じもしよう。そこで大切になるのが、納得の対話である。
「なぜ折伏を行ずる必要があるのか」「その実践を通して、自分は、どんな体験をつかんだのか」などを語っていくことである。
そして、相手が納得したら、一緒に活動し、手取り足取り教える思いで、功徳の体験を積めるよう、応援していくことだ。信心に励み、功力を実践するなかで、真剣に活動に取り組もうとの思いが湧いてくるのである。
■ 小説『新・人間革命』の引用文献
注 ヴォルテール著『ルイ十四世の世紀(四)』丸山熊雄訳、岩波書店
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河童忌のさらばへしわが肋かな 八田 木枯
河童忌に食ひ残したる魚骨かな 内田百鬼園
跣足には熱き川原河童の忌 佐藤佐代子
語り部の遠野訛や河童の忌 加藤二三子
河童忌にはさみし栞草の色 西山 浅彦
※ 河童忌・我鬼忌・龍之介忌
七月二十四日、小説家芥川龍之介(一八九二年~一九二七年)の忌日。東京本所の生まれ。漱石に認められて文壇に登場。
独自の文学世界を築き、大正文壇の寵児となった。代表作は「羅生門」「鼻」「地獄変」など。俳句も嗜み、俳号は我鬼。昭和二年自殺。死後「澄江堂句集」が刊行された。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※☆*わが友に贈る*☆※
断じて諦めない!
不屈の一念と行動が
栄光への扉を開く。
諸天を揺り動かす
強き祈りから出発を!
2015年7月24日
※☆*寸 鉄*☆※
「会長(SGI)は善の力で世界を一つに結ぶ人」元大臣(ウズベキスタン)。平和創る師の対話に続け
◇
幹部が自己を磨けば人材は自ずと育つー恩師。研鑽と向上の息吹を周囲に
◇
自然に親しむ運動期間ー環境省。各地で緑に触れる行事(イベント)。共生の心育む夏
◇
個人経営の製造業8割が「後継者いない」。優れた技術力守る具体策が急務
◇
檀家減少等で全国の寺院消滅が加速と。信徒差別主義の日顕宗既に98%減
※☆*名字の言*☆※
東京五輪の開幕まで、きょうで「あと5年」となった。新国立競技場のほかにも、大会関係者にとっては難題、課題を乗り越えながらの年月となろう
▼
5年後がどうなっているか、想像することは難しい。ただ、一日一日の決意と行動が、自分の未来をつくっていく。本年は東日本大震災から5年目。震災直後は、わずかな未来さえ見えない不安の闇だった。だが、東北の友にとって、心に師を抱き、同志と生きた日々の苦闘の足あとは今、福光の証しとなっている
▼
長年、日記を書き続ける東北の婦人部員は、愛用の5年日記『道」(本社刊)を付ける際、夫と「去年のきょうはこんなことがありましたね」と語り合い、2人で広布の決意を新たにするという
▼
夫も一念発起し、2011年から5年目日記を付け始めた。70日目に起きた大震災からの記録、孝行息子に先立たれた悲しみからの蘇生、友人に弘教を実らせた喜び……日記は、負けなかった彼の人生の証しそのものである
▼
「読み返すたび、頑張るぞと決意します」と彼。日記は、過去を振り返るようで、実は未来へ進むためにあるのだろう。かつては本紙に掲載された川柳に「5年日記“いざ”と書きたり 1行目」とあった。さあ、きょうも一歩前進の生命の日記をつづろう (代)
【聖教新聞:2015年(平成27年)7月24日(金)付】
河童忌に食ひ残したる魚骨かな 内田百鬼園
跣足には熱き川原河童の忌 佐藤佐代子
語り部の遠野訛や河童の忌 加藤二三子
河童忌にはさみし栞草の色 西山 浅彦
※ 河童忌・我鬼忌・龍之介忌
七月二十四日、小説家芥川龍之介(一八九二年~一九二七年)の忌日。東京本所の生まれ。漱石に認められて文壇に登場。
独自の文学世界を築き、大正文壇の寵児となった。代表作は「羅生門」「鼻」「地獄変」など。俳句も嗜み、俳号は我鬼。昭和二年自殺。死後「澄江堂句集」が刊行された。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※☆*わが友に贈る*☆※
断じて諦めない!
不屈の一念と行動が
栄光への扉を開く。
諸天を揺り動かす
強き祈りから出発を!
2015年7月24日
※☆*寸 鉄*☆※
「会長(SGI)は善の力で世界を一つに結ぶ人」元大臣(ウズベキスタン)。平和創る師の対話に続け
◇
幹部が自己を磨けば人材は自ずと育つー恩師。研鑽と向上の息吹を周囲に
◇
自然に親しむ運動期間ー環境省。各地で緑に触れる行事(イベント)。共生の心育む夏
◇
個人経営の製造業8割が「後継者いない」。優れた技術力守る具体策が急務
◇
檀家減少等で全国の寺院消滅が加速と。信徒差別主義の日顕宗既に98%減
※☆*名字の言*☆※
東京五輪の開幕まで、きょうで「あと5年」となった。新国立競技場のほかにも、大会関係者にとっては難題、課題を乗り越えながらの年月となろう
▼
5年後がどうなっているか、想像することは難しい。ただ、一日一日の決意と行動が、自分の未来をつくっていく。本年は東日本大震災から5年目。震災直後は、わずかな未来さえ見えない不安の闇だった。だが、東北の友にとって、心に師を抱き、同志と生きた日々の苦闘の足あとは今、福光の証しとなっている
▼
長年、日記を書き続ける東北の婦人部員は、愛用の5年日記『道」(本社刊)を付ける際、夫と「去年のきょうはこんなことがありましたね」と語り合い、2人で広布の決意を新たにするという
▼
夫も一念発起し、2011年から5年目日記を付け始めた。70日目に起きた大震災からの記録、孝行息子に先立たれた悲しみからの蘇生、友人に弘教を実らせた喜び……日記は、負けなかった彼の人生の証しそのものである
▼
「読み返すたび、頑張るぞと決意します」と彼。日記は、過去を振り返るようで、実は未来へ進むためにあるのだろう。かつては本紙に掲載された川柳に「5年日記“いざ”と書きたり 1行目」とあった。さあ、きょうも一歩前進の生命の日記をつづろう (代)
【聖教新聞:2015年(平成27年)7月24日(金)付】
【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 7月23日(木)より転載】
【勝利島3】
十月五日の全国県長会議で山本伸一は、広宣流布を担う人材の生き方についても言及している。
「広宣流布の活動の世界、舞台は、あくまでも現実の社会です。社会を離れて仏法はありません。したがって、私たちは、社会にあって、断固、勝たねばならない。
そのために、まず皆さん自身が、社会の誰が見ても立派だという、人格の人に育っていただきたいんです。誰からも慕われ、信頼される人間革命の確たる実証のうえに、広宣流布の確かな前進もある。時代は〝人格の時代〟に入ったことを銘記していただきたい。
信心の深化は、人間性となって結実し、豊かな思いやりにあふれた、具体的な言動となって表れます。その人間性こそが、今後の広宣流布の決め手となっていきます」
仏法の偉大な力は、何によって証明されるか――実証である。病苦や経済苦、人間関係の悩み等々を克服した功徳の体験も、すばらしい実証である。同時に、自分自身が人間として、ここまで変わり、向上したという人格革命があってこそ、仏法の真実を証明しきっていくことができる。
伸一は、新しい時代を担う、新しい人材の育成に懸命であった。全国県長会議のあとも、壮年・婦人部の代表と懇談し、人格の輝きを放つためのリーダーの心構えについて、諄々と諭すように訴えている。
「細かいようだが、リーダーは約束した時間は、必ず守ることです。自分は忙しいのだから、少しぐらい遅れてもいいだろうといった考えは、絶対にあってはなりません。それは、慢心であり、甘えです。自分の信用を、学会の幹部への信頼を、崩すことになります。
また、人材育成とは、高みから指導するのではなく、広宣流布の宝たる仏子に、誠心誠意、骨惜しみせずに仕えていくなかにあることを、忘れないでいただきたい。
そうして人材を育み、伸び伸びと活動に励んでもらい、最後は、自分が一切の責任を持つ――これが、本当の指導者なんです」
☆彡------☆★☆★☆*------彡☆o☆:*:.♪☆★☆*------☆彡
葛飾の闇へと靡く花火かな 菅 裸馬
暗く暑く大群衆と花火待つ 西東 三鬼
わが好む紫陽花いろの花火かな 西本 一都
あきらかに谷川の夜や花火焚く 長谷川秋子
花火屑おしろい花に掃き寄せて 細見 綾子
※ 夜空に高く花開く打ち上げや仕掛けなどの大型の花火と、庭先で楽しむ線香花火などの玩具花火とに大別される。
初期俳諧では花火は盆行事の一環と考えられ、秋の季語であったが、現在では納涼の意で夏の季語とする。隅田川の花火大会は、かつての「川開き」の花火の名残をとどめている。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※☆*わが友に贈る*☆※
「父母の恩を報ぜよ」
感謝を言葉にしよう!
最高の笑顔を送ろう!
親孝行の人生こそ
仏法の真髄の道だ。
2015年7月23日
※☆*寸 鉄*☆※
会長(SGI)の思想に現代社会の諸問題を解決する鍵がー言論人。平和と共生の光
◇
「三重蘇生の日」。師弟に生き抜く誉の同志よ。清新な決意で広布開拓へ
◇
新卒採用で重視するのは人柄・医師伝達(コミュニケーション)能力と。学会活動で人間力を練磨
◇
振り込め詐欺の被害額、依然最悪。「私は大丈夫」が危険。声掛け絶やすな
◇
水の事故が多発!不注意や無謀な行動が原因と。油断を排し有意義な夏に
※☆*名字の言*☆※
「きょう、仮設に住む壮年が『入会したい』と声を掛けてきました!」。福島の仮設住宅に暮らす友の声が弾んでいた。壮年は信仰の必要性を感じなかったが、周りの人が入会して生き生きと変わる姿に心を動かされたという
▼
「最近、良いことがなくて……」と嘆く壮年に、友は「信心をしても、しなくても、人生にはいろいろなことが起こります。この信心で、困難を乗り越えることができる」と力を込めた
▼
仮設住宅には原発事故の避難者が暮らす。友も故郷には戻れない。「信心しているのになぜ?」と悩みに悩んだ。そして祈りに祈った。原発事故から3年目を迎えたある日、実感する。「悩むために、ここに来たのではない。同じように悩む人の力になるために来たのだ」
▼
戸田第2代会長は、軍国主義に反対して投獄された獄中で法華経の真髄を求め、「仏とは生命なり」「我、地涌の菩薩なり」と悟った。人生最大の苦境の時に、全人格的な“真理との格闘”を経て大きく境涯を開く。これが日蓮大聖人の教えであり、三代会長の実践である
▼
先の壮年は今月、晴れてご本尊を受持。この1年半で、友の近隣に住む6人が入会した。「仮設住宅が“寂光土”になってきました!」。こう宣言できる友の姿に、人間革命の実像を見た。 (川)
【聖教新聞:2015年(平成27年)7月23日(木)付】
暗く暑く大群衆と花火待つ 西東 三鬼
わが好む紫陽花いろの花火かな 西本 一都
あきらかに谷川の夜や花火焚く 長谷川秋子
花火屑おしろい花に掃き寄せて 細見 綾子
※ 夜空に高く花開く打ち上げや仕掛けなどの大型の花火と、庭先で楽しむ線香花火などの玩具花火とに大別される。
初期俳諧では花火は盆行事の一環と考えられ、秋の季語であったが、現在では納涼の意で夏の季語とする。隅田川の花火大会は、かつての「川開き」の花火の名残をとどめている。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※☆*わが友に贈る*☆※
「父母の恩を報ぜよ」
感謝を言葉にしよう!
最高の笑顔を送ろう!
親孝行の人生こそ
仏法の真髄の道だ。
2015年7月23日
※☆*寸 鉄*☆※
会長(SGI)の思想に現代社会の諸問題を解決する鍵がー言論人。平和と共生の光
◇
「三重蘇生の日」。師弟に生き抜く誉の同志よ。清新な決意で広布開拓へ
◇
新卒採用で重視するのは人柄・医師伝達(コミュニケーション)能力と。学会活動で人間力を練磨
◇
振り込め詐欺の被害額、依然最悪。「私は大丈夫」が危険。声掛け絶やすな
◇
水の事故が多発!不注意や無謀な行動が原因と。油断を排し有意義な夏に
※☆*名字の言*☆※
「きょう、仮設に住む壮年が『入会したい』と声を掛けてきました!」。福島の仮設住宅に暮らす友の声が弾んでいた。壮年は信仰の必要性を感じなかったが、周りの人が入会して生き生きと変わる姿に心を動かされたという
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「最近、良いことがなくて……」と嘆く壮年に、友は「信心をしても、しなくても、人生にはいろいろなことが起こります。この信心で、困難を乗り越えることができる」と力を込めた
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仮設住宅には原発事故の避難者が暮らす。友も故郷には戻れない。「信心しているのになぜ?」と悩みに悩んだ。そして祈りに祈った。原発事故から3年目を迎えたある日、実感する。「悩むために、ここに来たのではない。同じように悩む人の力になるために来たのだ」
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戸田第2代会長は、軍国主義に反対して投獄された獄中で法華経の真髄を求め、「仏とは生命なり」「我、地涌の菩薩なり」と悟った。人生最大の苦境の時に、全人格的な“真理との格闘”を経て大きく境涯を開く。これが日蓮大聖人の教えであり、三代会長の実践である
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先の壮年は今月、晴れてご本尊を受持。この1年半で、友の近隣に住む6人が入会した。「仮設住宅が“寂光土”になってきました!」。こう宣言できる友の姿に、人間革命の実像を見た。 (川)
【聖教新聞:2015年(平成27年)7月23日(木)付】
【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 7月22日(水)より転載】
【勝利島2】
山本伸一は、世界平和の確かな潮流をつくるために行動することも、今世の自身の使命であると、強く自覚していた。
それゆえに、各国の識者、指導者との語らいを重ね続けた。
九月の中国訪問のあとも、二十七日には、北京大学の周培源学長をはじめとする中国科学院代表団一行と、二十八日には、イギリスのマイケル・ウィルフォード駐日大使夫妻と会談。その翌日の二十九日には、西ドイツのボン大学名誉教授のゲルハルト・オルショビー博士と語り合っている。
また、伸一は、創価大学をはじめ、創価教育各校の創立者として、その諸行事にも、できる限り出席した。
九月三十日に行われた創価大学の体育祭では、開会式で「英知は太陽のごとく、身体は鉄のごとく」と激励。閉会式では「英知を磨き人格形成を」と訴えた。また、中国からの留学生と卓球に興じた。さらに懇談し、「人の偉さは謙虚な人柄に表れてくる」など、人間としての生き方について語り、励ました。
そして、翌日の十月一日には、東京創価小学校の第一回運動会に出席している。
日々、さまざまな行事が、びっしりと詰まっていた。しかし、そのなかでなお、伸一は首脳幹部らに尋ねるのである。
「ほかに、今日は、会合はないのかい。
また、私がお会いして激励すべき人がいたら、どんどん言うように!」
伸一の行動は、とどまるところを知らなかった。「次は?」「次は?」と、間断なく尋ねては、可能な限り、全力で、激励、指導にあたっていくのである。
十月五日の全国県長会議で、彼は語った。
「人間として生まれて、最高の幸せとはなにか――人に法を説けることです。多くの人に仏法を語れる人こそが、果報者なんです。それに勝る幸福の実感はありません。だから私は、その歓喜を胸に、感謝の心で、命ある限り戦い続けます。どうか皆さんも、その自信と確信をもっていただきたい」
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【勝利島2】
山本伸一は、世界平和の確かな潮流をつくるために行動することも、今世の自身の使命であると、強く自覚していた。
それゆえに、各国の識者、指導者との語らいを重ね続けた。
九月の中国訪問のあとも、二十七日には、北京大学の周培源学長をはじめとする中国科学院代表団一行と、二十八日には、イギリスのマイケル・ウィルフォード駐日大使夫妻と会談。その翌日の二十九日には、西ドイツのボン大学名誉教授のゲルハルト・オルショビー博士と語り合っている。
また、伸一は、創価大学をはじめ、創価教育各校の創立者として、その諸行事にも、できる限り出席した。
九月三十日に行われた創価大学の体育祭では、開会式で「英知は太陽のごとく、身体は鉄のごとく」と激励。閉会式では「英知を磨き人格形成を」と訴えた。また、中国からの留学生と卓球に興じた。さらに懇談し、「人の偉さは謙虚な人柄に表れてくる」など、人間としての生き方について語り、励ました。
そして、翌日の十月一日には、東京創価小学校の第一回運動会に出席している。
日々、さまざまな行事が、びっしりと詰まっていた。しかし、そのなかでなお、伸一は首脳幹部らに尋ねるのである。
「ほかに、今日は、会合はないのかい。
また、私がお会いして激励すべき人がいたら、どんどん言うように!」
伸一の行動は、とどまるところを知らなかった。「次は?」「次は?」と、間断なく尋ねては、可能な限り、全力で、激励、指導にあたっていくのである。
十月五日の全国県長会議で、彼は語った。
「人間として生まれて、最高の幸せとはなにか――人に法を説けることです。多くの人に仏法を語れる人こそが、果報者なんです。それに勝る幸福の実感はありません。だから私は、その歓喜を胸に、感謝の心で、命ある限り戦い続けます。どうか皆さんも、その自信と確信をもっていただきたい」
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