かたまるや散るや蛍の川の上 夏目 漱石
ゆるやかに着て人と逢ふ蛍の夜 桂 信子
親一人子一人蛍光りけり 久保田万太郎
螢籠昏ければ揺り炎えたたす 橋本多佳子
蛍火の明滅滅の深かりき 細見 綾子
※ 蛍狩・蛍見・蛍舟
蛍の名所を見物したり、蛍を追ったりすること。「ほうほう、ほうたる来い、あっちの水は辛いぞ」という懐かしい歌は、誰でも覚えていることであろう。
宇治は古くから蛍の名所として知られているが、同様に有名だった滋賀の守山は現在、資料館で飼育されている。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※☆*わが友に贈る*☆※
「学は光」なり。
リーダーは常に学び
自身の向上に努力を!
深き哲学と見識を持つ
一流の指導者と育て!
2015年7月25日
※☆*寸 鉄*☆※
学会青年部は力強さ・団結力・創造性にあふれるー博士(フィリピン)。平和建設の主役
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夏季友好期間スタート。計画を立て有意義な日々を。健康・無事故第一で
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偉業は小事の積み重ねで成し遂げられるー画家(ゴッホ)。目の前の課題に勇み挑戦
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若者の46%「18歳選挙権」に賛成と。日本の未来開く力。その自覚と責任で
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電気コード劣化や断線に注意を。コンセントの埃も危険。油断排し総点検
※☆*名字の言*☆※
悪を罰するだけが、社会を良くする方法ではない。カナダのリッチモンド警察署は、ある試みを続け、3年間で青少年犯罪率を41%減少させた
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それは、違反に切符を切るだけでなく、「ゴミをゴミ箱に捨てる」「横断歩道を使う」といった、ささやかな善行にも切符を切る方法だった。その切符は、スケート場の入場券や景品などと引き換えられるようにした(スティーブン・R・コヴィー、ブレック・イングランド著『第3の案』キングベアー出版)
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人の心は、善も悪も、その両方を内包している。悪い面を厳しく指摘することも必要だが、良い面に目を向け、たたえる中で、やる気を引き出す。人間も社会も、この積み重ねの中で“成長”するものだろう
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ある男子部員が、未来部時代の思い出を語ってくれた。自暴自棄の日々。爆音を響かせ、夜ごとバイクで出掛ける。だが地域の婦人部員は、それを見掛けるたび、笑顔で声を掛けた。「気を付けていってらっしゃい」。白い目で見られてばかりの自分に、温かく関わり続けてくれた。その存在が自分を変えてくれたーーと
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励ましは、すぐに実を結ぶとは限らない。しかし、いつか芽を出し、伸びゆくための栄養になっている。相手の善性を信じ、呼び掛ける努力を続けよう。 (聖)
【聖教新聞:2015年(平成27年)7月25日(土)付】
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日蓮大聖人の仏法
--御生涯の教えーー
[1] 日蓮大聖人の御生涯
【「(教学入門/創価学会教学部編)聖教新聞社刊」より抜粋】
日蓮大聖人の御生涯ーーそれは、全人類の不幸を根絶し、すべての人々に仏の境涯を開かせたいとの誓願と慈悲に貫かれた妙法弘通の御一生でした。そして、民衆の幸福を阻む一切の悪を責め抜き、大難に次ぐ大難の御生涯でもありました。
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