和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

在日犯罪?東海道新幹線焼身の火災事件、犯人「林崎春生」に通名

2015年07月01日 13時44分03秒 | 今日の俳句
在日犯罪?東海道新幹線焼身の火災事件、犯人「林崎春生」に通名、背乗りの可能性?大手メディアの偏向報道と食い違いに違和感?

革心53/小説「新・人間革命」

2015年07月01日 08時46分29秒 | 新・人間革命


【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 6月30日(火)より転載】

【革心53】


 趙樸初副会長の話に、山本伸一は頷いた。
 「おっしゃる通りです。仏の真意は何かを正しく知らなければ、混乱を招きます」
 趙樸初は、ニッコリして言った。
 「その点、創価学会の皆さん方は、仏法を正しく理解しています。それは、民衆のなかに、仏法を展開し、人びとの生き方に、その教えを根付かせていることに表れています。
 私は、四月に聖教新聞社を訪れた折、一九六七年(昭和四十二年)に行われた東京文化祭の記録映画を拝見しました。仏法を生き方の基調とした、活気あふれる、躍動した民衆の姿に感動を覚えました。
 本来、仏陀の教えは、民衆と結びついたものです。したがって、民衆、衆生のなかに、その教えを弘め、それが、人びとの人格を磨き、生活、社会を繁栄させるものになっていかなくてはいけません。
 そのことを、皆さんは、実践されてきた。この事実は、皆さんが仏法を正しく理解されていることの証明です。敬意を表します」
 趙樸初は、仏教が単に学問研究の対象にすぎなくなってしまったり、儀式化し、慣習にすぎないものとなったりしていることを、深く憂慮していた。
 それだけに、民衆のエネルギーが満ちあふれた創価学会の運動に、真実の生きた仏法の存在を感じていたようだ。
 新しき時代・社会を建設し、革新していくには、その担い手である人間自身の精神の改革が不可欠である。人間の精神が活性化していってこそ、社会も活性化し、蘇生していくからだ。宗教は、その人間の精神のバックボーン(背骨)である。
 定陵から訪中団メンバーは、万里の長城に向かったが、伸一と峯子は宿舎の北京飯店に戻った。彼には、新聞や雑誌など、さまざまな原稿の依頼があり、わずかな時間でも、その執筆にあてたかったのである。
 人生の大闘争といっても、一瞬一瞬の時間を有効に使い、日々、なすべきことを着々と成し遂げていくことから始まる。             
                          

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三光鳥/今日の俳句 ≪第.1820号≫

2015年07月01日 06時47分37秒 | 今日の俳句
 


  三光鳥大瑠璃小瑠璃結願す
       黒田 杏子


  三光鳥ききつとにかく朝寝かな
       佐々木敏光


  山光鳥帯解き放つ宿院に
       小坂順子


  山光鳥あそべる樹々の暗さかな
       森田 峠


  山光鳥檜山杉山淋しくす
       瀧澤宏司



※ 山光鳥
 ヒタキ科の夏鳥で、ツキ、ヒ、ホシ(月日星)ホイホイホイと鳴くことから山光鳥と呼ばれる。大きさは葭切ぐらい。上胸以上が紺色。下胸と腹は白く、翼と尾は黒褐色。  
 雄は尾が長く、嘴と目の周囲は美しい青色だが、雌は尾も短く雄ほど目立たない。繁殖期は五ー七月ごろ。低山帯や平地の森林に生息し、秋に南方に去る。
                          

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】






     ※わが友に贈る※


  リーダーの勢いが

  組織発展の原動力だ。

  生まれ変わった決意で

  最前線に打って出よ!

  新たな波動を起こせ!


        2015年7月1日





     ※☆*寸 鉄*※



「青年の月」。新しき力(ニューパワー)が陸続と誕生。縦横に走れ。未来は君たちの双肩に!

        ◇

「鏡に向って礼拝を成す時浮べる影又我を礼拝」。大誠実の対話は必ず通ず

        ◇

人間は隣人に役立つ事を怠ってはならぬー哲人(ペトラルカ)。“地域の時代”の主役と

        ◇

国民安全の日。事故・火災は起こさない!互いに声を掛け合い心の隙なくせ

        ◇

メールでのウイルス感染増加。見知らぬ送り主の「添付ファイル」は開くな        
                         




     ※名字の言※


満州で終戦を迎え、「日本へ帰してやる」と言うソ連兵を信じて、列車に乗ったが、着いたのはシベリアだった……。3年もの抑留生活を経験した多宝会の先輩に聞いた。極寒と重労働で仲間が次々と死んでいく中、“必ず生きて帰ってみせる”と自身を奮い立たせたという



そこに、お孫さんが同席していた。「もしもあの時、おじいちゃんが生きることを諦めていたら、私は今、この世にいない」と、感謝の涙をこぼした



若者にとって戦後70年は、遠い過去かもしれない。だが、想像してみよう。自分に近しい先人が、人生の岐路に立った時、別の選択をしていたら、自分の人生も、全く別のものになっていたに違いない。そう考えると、「戦後70年」の捉え方も変ってくる。



今月3日で、戸田城聖第2代会長が出獄して70年を刻む。もしもあの時、学会が時の流れに従い、権力に屈服していたら。もしも戸田会長が事業に窮した四面楚歌の時、若き池田名誉会長の、命を削って守る戦いがなかったとしたら……。今の創価学会はなく、私たち学会員が信心の功徳を受けることもなかった。                                                 



あえて困難な道を進んだ三代の会長の「選択」によって、世界広布新時代の今がある。その感謝と、報恩の誓いを新たにする7月である。            (白)                       
                              
                                     

【聖教新聞:2015年(平成27年)7月1日(水)付】



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6月30日(火)のつぶやき

2015年07月01日 02時00分10秒 | 今日の俳句