加藤知世子
仏法僧一渓いまだ夜を保ち
林十九楼
仏法僧精進の酒過ぎにけり
矢島渚男
仏法僧寺の水桶蕗浸す
小川原嘘師
仏法僧廊下の濡れている理由
夏井いつき
※ 仏法僧・木葉木菟
高野山、比叡山、身延山や愛知県の鳳来寺山などの深山霊場で、夏の夜ブッポウソウと鳴くのはブッポウソウ科の仏法僧だと古来信じられてきたが、実はフクロウ科の木葉木菟であることが昭和十年に判明した。
そこで仏法僧を「姿の仏法僧」、木葉木菟を「声の仏法僧」と呼ぶ。仏法僧は青緑色で赤い嘴が目立つ。木葉木菟は全体に褐色で金色の目をしている。幼鳥は共に純白。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※わが友に贈る※
未来部の育成に全力を!
「真心」「誠実」の姿は
若き胸に深く刻まれる。
温かな触れ合い通し
全員を後継の人材に!
2015年6月13日
※☆*寸 鉄*※
SGIには個性を開発し輝かす力が溢れているー博士(アメリカ)。生命躍動の日々を
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きょう青森の日。「青年と人材の森」から新たな歴史築け。滝の如く堂々と
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折伏は確信と慈悲の勇気に満ちてー恩師。自らの体験語ろう!歓喜は伝播
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「源深ければ流れ遠し」御聖訓。信行学に徹せよ。挑んだ分だけ幸福は開く
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5月の倒産件数25年ぶり低水準。経済再生を更に。公明よ庶民目線で舵取れ
※名字の言※
米演劇界最高峰の「トニー賞」。今年の授賞式では俳優・渡辺謙さんが主役を努めた「王様と私」の4冠が話題になった
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演劇の中心地ブロードウェーには幾多の名作があるが、6000回以上にわたって公演された名作中の名作に「コーラスライン」がある。舞台はブロードウェーの出演ダンサーを決めるオーディション会場。“自分が何者なのかを話してくれ。履歴書にないことを”との型破りな質問に答えて、無名のダンサー一人一人が、誰にも話したことのなかった来歴や悩みなどを赤裸々に語り始める……
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このストーリーの素材となったのが、アメリカSGIのメンバーが開いた集いだ。悩みや夢などを語り合う集いに感動した脚本家が、その体験をそのまま生かして書き上げたという
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座談会をはじめ、心の垣根を払って、自分の課題や決意を述べ合うことは、世界中で、創価の運動の基本になっている。アメリカ実践哲学協会のマリノフ会長は「他人の話に耳を傾けることによって自分自身をより深く知る」と、その効用を高く評価する
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“感動的な体験”は素晴らしいが、実は、ありのままに語り合えること、それ自体が感動的なのだ。悩んでいる自分でも、挑戦中の自分でもいい。さあ、語り合おう。語り合う場に集おう。 (明)
【聖教新聞:2015年(平成27年)6月13日(土)付】
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